拡散希望：医療崩壊を少しでも抑えたい

2020.04.15

超音波霧化器

超音波で未来をつくる・・・エコーテックKOUKIです。
グループ会社　本多電子でお世話になっている新潟大学大学院医歯学総合研究科　榛沢先生から担当にメールが届きました。
私たちだと、薬事法という壁があり自由に告知する事が出来ません。
榛沢先生のメールを原文でアップしますので、皆さんも一緒に考えて頂ければありがたいです。
※文中に次亜塩素酸を含む液剤という表記がありますが、強酸性水など噴霧に適していない次亜塩素酸系液剤がありますので、注意して下さい。
※食品添加物であっても、劇物に指定されている液剤もあります。食品添加物だから噴霧してい良いという考えは、違いますので注意して下さい。
医療関係機関の方で何かご質問があれば、長年の経験での回答になりますが、相談にのりますので、お電話下さい。(エコーテック　電話0532-65-5158)
※問い合わせ電話が殺到しております。
　一般の方の相談は、まず液剤を販売されている会社にお問い合わせ下さい。

【拡散希望】
新潟大学大学院医歯学総合研究科
先進血管病・塞栓症治療・予防講座
特任教授　榛沢和彦先生
次亜塩素酸を主成分とした除菌水の噴霧について
https://echotech.co.jp/blog/11402/

グループ会社医療診断装置でお世話になっている榛沢先生からのメールを転載します。

新型コロナウィルス患者の急増によってでは無く、紛れ込みなどによる院内感染により病院崩壊、地域の医療崩壊が起きそうです。

昨年の台風被害のいわき市でコロナウィルス対策で次亜塩素酸を主成分とした除菌水の噴霧を行いました。

微酸性次亜塩素酸水（次亜塩素酸を主成分とした除菌水）は次亜塩素酸ナトリウム（ハイターやピューラックス）とは違います。

次亜塩素酸類化合物はPHによって全く素性が変わってしまいます。

PHが8以上ではほとんどCLO-イオンで存在します（次亜塩素酸ナトリウム）。

PH6-8で次亜塩素酸水(HCLO)として存在し、PH9以上で塩素水(CL2)または酸化塩素(CLOH)で存在します。

ハイターやピューラックスなどの次亜塩素酸ナトリウムの構造式はNaCLOで、水溶液ではCLO-がほとんどです。

実はCLO-は抗菌、抗ウィルス効果は低く、薄めてPHが低くなると次亜塩素酸HCLOが増えてきて、HCLOが抗菌・抗ウィルス作用を出します。

これまで純粋にHCLOを作ることが難しかったのですが、森永乳業で塩酸を電気分解することで容易に作ることが発見され（特許）、その後にHCLOが大量に作られるようになりました。HCLOは飲んでも、目に入っても安全です。

現在は食品添加物に指定され、コンビニの生野菜の洗浄・消毒、スーパーのカット野菜の洗浄消毒、牛乳瓶の消毒、給食の食器の消毒、病院や企業食堂の食器洗浄・消毒、水族館の水槽の消毒など、様々な分野で使用され、医療分野への応用が一番遅れているそうです。

次亜塩素酸水の生成方法を森永乳業時代に開発して特許を取った、デイリーテクノの冨田社長は、病院内で噴霧をすれば院内感染を防げると言っています。私も同感です。

昨年の台風被害のいわき市の避難所で、ノロウィルス対策で噴霧装置を設置しました。

同じように病院内の危険性が高い場所、救急外来、外来、廊下などに噴霧装置を設置して微酸性次亜塩素酸水（次亜塩素酸を主成分とした除菌水）を噴霧すれば院内感染は予防できると思います。

HCLOの殺菌作用はウィルスの突起部分を酸化して不活化することです。感染能力を喪失します。

新型コロナウィルスはエアロゾル化して3時間程度浮遊して存在し、その後に壁、床、ドアノブなどに付着して２、3日感染能力を保持します。

そこに、HCLOを噴霧すれば、エアロゾル化したウィルスをまず不活化でき、そして噴霧したHCLOは最終的には床や壁に落ちて、そこに付着しているウィルスを不活化できます。

アルコールや塩素水よりも刺激臭が少ないので、防護服を脱いだ後に全身に振りまいても気になりません。

噴霧方法は家庭用の超音波加湿器に入れるだけで大丈夫です（加熱式はダメ）。
もしもでしたらデイリーテクノの冨田社長に連絡してください。

できるだけのことはご協力いただけることご了解は得ています。また微酸性電解水協議会から情報発信お願いしているのですが、医薬品として認められていないため（食品添加物として認可されているため）なかなか業界で言えないようです（縦割り行政）。

しかし、緊急事態ですのでぜひ皆様のお力をお貸しください。

新潟大学大学院医歯学総合研究科
先進血管病・塞栓症治療・予防講座
特任教授　榛沢和彦

20年、この業界で液剤噴霧のメーカー担当として感じている事

メディアは、都合の良い情報に切り取られているため、関東を中心に報道されてしまいます。
報道されない現場の情報は、その地域では拡散されずに感染が蔓延、医療崩壊が発生するとメールを読ませて頂いて感じます。

次亜塩素酸を主成分とした液剤には、微酸性電解水のほかに、次亜塩素酸ナトリウムに希塩酸などのpH調整剤を入れ、pHを弱酸性にした次亜塩素酸除菌水や、塩を電気分解をしてつくる高濃度の次亜塩素酸水もあります。

正直、微酸性電解水業界と混合式次亜塩素酸溶液業界は、犬猿の仲ですので、一緒にされたくない企業も多いと思いますが、そういうことを言っている場合では無いと感じます。
次亜塩素酸ナトリウムなど「次亜塩素酸を含む消毒液は、空間噴霧しないように」という通達が厚生労働省から出ていますので、空間噴霧出来るのは、消毒液ではない次亜塩素酸を含んだ液剤しかありません。

現在、次亜塩素酸濃度50ppm以下対応の当社　超音波霧化器は、増産していますが、既存取引先の受注をこなすだけで手いっぱいです。
市販の超音波加湿器、超音波噴霧器などは、超音波振動子や接液部などが、次亜塩素酸除菌水に耐えられないものも多く、早いもので1ヶ月しか持たないかもしれません。
しかし、緊急事態ですので、熱式ではない、超音波だけの機械に次亜塩素酸主成分の除菌水を入れ空間噴霧するだけでも、除菌効果は期待できます。
まだ導入していない、病院、介護施設の方に、この榛沢和彦先生の文章が届くように、拡散の強力をぜひお願いします。

もちろん、こうした除菌水を噴霧する効果について疑問視する方も多いと思います。
現場では、感染症対策マニュアルにそって対策を行うのが前提ですが、今の院内感染を見ていると、対応しきれない部分を、様々な方法を活用することで回避を行う段階に来ているのではないかと感じます。
国は、対策用に微酸性電解水を消毒に利用する事は見合わせていますので、現場の医師の判断で、導入するかどうか決める必要がありますが、こういった情報を知らない先生もまだまだ多いですので、検討材料の１つとして情報が届くと良いと思っています。

また、しばらくの間、医療崩壊をおさえるため、一般の方で大量にこうした液剤を買い占めるのは控えて頂けるとありがたいです。
各液剤メーカーは、TV報道などもあり、かなり供給が追い付かない状況となっていますし、売れるだろうと、ペットボトルなどに入れて販売しているのを見ると、成分が失活していないのだろうか？と疑問に思ってしまうものもあります。
転売をして、管理出来ていないものを病院や介護施設が購入してしまった場合のリスクを考えると、いま、取り扱い方法も利用方法も提案出来ない状態で、転売や新規参入などするのは控えて欲しいと思います。
その甘い考えが、医療崩壊を呼び、自らの首を絞める事になります。

あらためて言います。

「微酸性電解水を含む、次亜塩素酸主成分の除菌水もフル活用して少しでも医療崩壊を回避する必要があると感じます。」

薬事法がありますので、雑貨扱いの各メーカーからは特定ウイルスや菌などの試験データを広く不特定多数の告知用として使う事は出来ませんが、榛沢和彦先生の文章を読んで、「そういった液剤もあるのか。」と興味を持ってもらえる先生が増え、医療崩壊が少しでも抑えられる事を紹介することで、力になれればと思い、紹介させて頂きました。

医療崩壊を防ぎたいと思う有志の皆さん、ぜひ力を貸して下さい。
拡散のご協力お願いします。
エコーテック　超音波霧化器担当　三浦　

※文中に次亜塩素酸を含む液剤という表記がありますが、強酸性水など噴霧に適していない次亜塩素酸系液剤がありますので、注意して下さい。
※食品添加物であっても、劇物に指定されている液剤もあります。食品添加物だから噴霧してい良いという考えは、違いますので注意して下さい。
医療関係機関の方で何かご質問があれば、長年の経験での回答になりますが、相談にのりますので、お電話下さい。(エコーテック　電話0532-65-5158)
※問い合わせ電話が殺到しております。
　一般の方の相談は、まず液剤を販売されている会社にお問い合わせ下さい。

ここから下は、宣伝です。
■国産超音波霧化器JMシリーズの製造状況です
　部品入手の見通しが無く出荷日は前後します。
　少しでも早くなるように全社一丸となって頑張っています。
　超音波霧化器JM-200：現在注文を頂くと、9月頃の予定です。
　超音波霧化器JM-301：現在注文を頂くと、8月頃の予定です。
　超音波霧化器JM-1000：現在注文を頂くと、7月頃の予定です。
　投込型超音波霧化ユニットHM-17:即納できます。

■当社が楽天市場店で扱っている液剤メーカー様からの情報です。
　除菌消臭水CELA　20Lキュービーのみ2週間程度で出荷
　微酸性電解水アクアサニター　10Lキュービーのみ2週間程度で出荷
　高濃度電解次亜塩素酸水グリーンアクア　1か月程度で出荷
※既存ルート・リピートのみ：コック無しで対応
　衛生水アミスティ　20Lキュービーのみ2週間程度で出荷
　中性次亜塩素酸ナトリウム製剤ジアミスティ 20Lキュービーのみ2週間程度で出荷

この状況ですので、当社にある超音波霧化器評価試験用に導入している次亜塩素酸主成分の除菌消臭剤生成装置を動かして三遠ネオフェニックスコラボブランド品として出荷対応しています。
1日の出荷可能数は20L　10箱程度と少ないですが、微酸性電解水、次亜塩素酸水、次亜塩素酸除菌水、アルコール製剤などが手に入らないで困っている方は、ご検討下さい。

三遠ネオフェニックスコラボ次亜塩素酸除菌消臭　20L

■超音波霧化器とは

　液剤に非常に高い音（超音波）を与える事で液剤が微粒化する現象を活用した機械です。
超音波加湿器などにも利用されています。
　密室になる空間へ除菌消臭剤を噴霧する目的などに利用されています。

・超音波霧化器　JM-200
・超音波霧化器　JM-301
・超音波霧化器　JM-1000
※中に入れる次亜塩素酸除菌水20L、1日～2日で出荷可能です！

※次亜塩素酸系液剤(楽天購入ページにリンクしています)
※各社液剤メーカーの受注が多く、即日出荷が難しくなっています。
・消臭除菌水　CELA（2週間かかります）
・衛生水　アミスティ（2週間かかります）
・中性次亜塩素酸ナトリウム製剤(殺菌料)ジアミスティ（2週間かかります）
・電解水　アクアサニター（2週間かかります）
・スーパー次亜水
・高濃度次亜塩素酸水グリーンアクア
※「ジアミスト」は当社登録商標です。

■トピックス
　次亜塩素酸除菌消臭　20L (CELA水)
・毎週火曜日19時～　FM豊橋　土牛超に出演してます！
・もけ部活動記録集（1,200円）販売して頂ける模型店・書店募集中
　販売店舗：精文館書店本店　豊川堂カルミア店
・もけ部とのコラボレーション企業先を募集中です。
コラボ先募集を記載したブログ
 ニュースリリースまとめはこちらのページをクリック

■超音波で御社製品を差別化しませんか？

　超音波技術で「独占市場」を仕掛け中！常に変化を考える、あなたの販売推進担当　超音波と魚探のUS-DOLPHIN店長　KOUKI　ことエコーテック三浦宏樹が、情報提供させて頂きました。

　当社は、愛知県豊橋市にある1956年創業の超音波技術を用いた機器を製造するメーカー　本多電子(株)内にある企業です。新規市場創造を行なう企業として1999年10月に設立されました。何か問題や改善を検討中の方で、「超音波でこんな事出来ない？」と思いついたら、気軽にご相談下さい。
　超音波を用いた製品に関しては、直営の超音波と魚探のUS-DOLPHIN楽天市場店で販売をしておりますので、ご利用下さい。

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http://www.843fm.co.jp/

アプリ(App　Store)でダウンロードすると全国どこでも聴くことが出来ます。
https://apps.apple.com/jp/app/tees-843fm/id733701439

□KOUKIがインストラクターで経営研修
2020年5月21日(木)、22日(金)　2日研修(5年分の経営体験をします)
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費用：2日間で25,000円＋税(懇親会費用別)
場所：住所：静岡県浜松市南区三島町1605-1
(主催：税理士法人BETTあかつか事務所）
お問い合わせ：053-424-6001
※まだ中止の決定が主催者からありませんが、状況を見て中止になる可能性があります。