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超音波洗浄機不具合

超音波と魚探のus-dolphin三浦です。

先日、取引先に訪問した際、10年ぐらい前に購入した洗浄装置に関して相談された。
装置は、他社製の超音波洗浄機が搭載された装置だが、最近、塗装後にNGとなる洗浄不良が増えているような気がするとのことだった。

超音波洗浄機の振動板は、消耗品であるといえる。
液剤や利用状況によって、毎日洗浄を行っていく中で、エロージョン(超音波のキャビテーションによる振動板の削れ)や、周辺の腐食が発生していく。
装置に関しても、切削油などが使われている環境下では、長年使っていると、雰囲気中の油が本体内部に蓄積し、ショート、漏電、火災の原因につながってしまう事もある。
もちろん、振動子や発信機だけではく、パッキンなどもだめになってしまい、液漏れなどが発生しているケースもある。

購入した装置メーカーが無くなっていたり、どこに相談したら良いか困っているときに、超音波メーカーということで相談をして頂いたのだが、私自身、洗浄機の担当になったことが無く、専門の部門に相談をすることになる。

今回相談したTさんも、その他社製であれば、何度も交換をしているので、一度、現場に行くよといってもらえたが、経験=ノウハウなんだなあとあらためて感じた。

超音波洗浄機をお持ちの方は、日々の超音波の出力チェックにソニックモニターという商品をネットでも扱っているので、ご検討ください。


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投稿者プロフィール

三浦宏樹
三浦宏樹
エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
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