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超音波霧化器のOEMの話

超音波と魚探のUS-DOLPHIN三浦です。

超音波霧化器のお問い合わせを、ある液剤メーカー様から頂きました。
新規の液剤メーカー様です。
液剤は、自社開発の製造装置で製造している、弱酸性タイプの次亜塩素酸水。
先方が扱っている中国製の加湿器は次亜水で破損するため、国内で良い噴霧装置が無いか探していて、当社ホームページを見つけたようです。

最近、そういった話が多いです。シーズンだからでしょうか?

今回は、OEMで作りたいというお話でした。
当社では、3つの方法をご提案しています。
 1.OEM 
 2.PB
 3.通常の出荷、先方でシール対応

OEMは、Original Equipment Manufacturer(オリジナルエクイップメントマニュファクチュアラー)の略ですが、うちが、お問い合わせ頂いた会社のブランドで製品を開発、製造、供給する事をいいます。金型まで作成するレベルを指しています。金型費、設計開発費、治具・版代などが発生してきます。

PBは、プライベートブランドの略ですが、既存商品をお客様指定のケース色、銘版、取扱説明書、ソフト変更などを変更し、お客様名で供給することを指しています。ある程度のロットが必要になるのと、ソフト変更・版の変更費用などが発生します。

もうひとつは、通常の出荷をし、お客様でシール対応という方法です。
必要台数を仕入、お客様がご自身で作成したシールを貼って自社ブランドっぽくする方法なのですが、多くの液剤メーカー様や販売店様が採用をしている方法です。
ロットが少なければ、仕切り単価は高くなるというデメリットもありますが、在庫を抱えるリスクが少ないという利点があります。

作って欲しいと言われれば、製造メーカーですので、開発はします。でも、どういう営業展開を考えているのか?具体的にお聞かせ願えれば、どのタイプの機械、どの供給方法がいいのか、ご相談に応じますので、お気軽にご相談下さい。

投稿者プロフィール

三浦宏樹
三浦宏樹
エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
熱く楽しく情報発信していきます!
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