長野でインフルエンザ予防接種をした看護師が院内感染で死亡

2015.01.26

超音波霧化器

超音波と魚探のus-dolphin三浦です。

先週の大阪出張中に、長野からお問い合わせがあったので、電話をかけて欲しいと会社からメールがありました。

長野県松本市では、病院内の集団感染で40代の女性看護師が死亡するという報道がありました。予防接種をしていたにも関わらず、インフルエンザ脳症を発症。今年流行のインフルエンザA香港型ということでした。

15日朝には健康チェックで異常なし。
15日夕　勤務中に腰の痛み
16日朝　38･7度の高熱　診察中に倒れる
17日朝　死亡

今年は、圧倒的に、Ａ香港型が多く、高齢者や小児でインフルエンザ脳症発症の危険性が高いといわれています。
まさに、その長野から。電話の向こう側は、病院に資材などを収めている商社様。電話の向こう側では、緊迫しているという状況がうかがえます。

ただ、話をする中で、液剤がありすぎて、どの液剤を選べばいいのか？という森の中にいるような状態ということでした。
状況をお聞きし、緊急性が高いので、安全性が高く、空間噴霧による安全性のあるいくつかの液剤メーカーをご紹介しました。

何度かブログでも紹介していますが、殺菌科の液剤を空間に噴霧するという機械は、薬事指定をとらなくてはいけません。そのような機械は現在無いと思います。ですので、加湿器に入れても大丈夫！といって殺菌を目的として書いてPRしているサイトはＮＧです。

あくまでも、次亜水や微酸性電解水は、空間の除菌目的で利用するのは、雑貨ということになります。だからこそ、安全性データがしっかりしているデータをきちんと使う事が大切です。

データといえば、次亜塩素酸水セラさんから、新しいデータを頂きました。
空間に菌を散布。その後、CELA水を空間に超音波霧化器で散布してどうなったか？という試験結果です。
菌とウイルスの両方でテストをしてあります。データをまとめましたので、ご紹介しておきます。
液剤がたくさんあるので、きちんと裏づけデータを持っている液剤メーカーを選択して下さい。