超音波霧化器の水槽内が青い

2015.08.06

超音波霧化器

超音波と魚探のus-dolphinを運営するエコーテックの三浦宏樹です。

地元の東日新聞などで紹介されましたが、2015年7月31日に当社(本多電子）が消防団協力事業所として豊橋鉄道さんやPOSCO-JEPCなどと一緒に新たに登録されました。
豊橋市消防本部　山田淳消防長が当社に来社され表示証を交付し本多社長が新聞に掲載されました。

消防団員が3名以上の事業所は登録されるようです。豊橋では、消防団になると協力事業所に登録している施設の割引が受けられるので先日もびっくりドンキーに家族で食事に行った際に割引になりました。ありがたいですね。
現在、フジテレビの火曜夜10時「HEAT」というEXILEのAKIRAさん主演で消防団を舞台にしているドラマをおこなっていますが、もう少し現実にあわせたような内容になるといいんだけどなぁと言いながら毎週見てます(笑)
操法大会出場に向け芸能人が１から小型ポンプ操法を練習していくドキュメンタリーがみたいなぁ。

話は変わりますが、超音波霧化器を見て欲しいと取引先の液剤メーカー様から分析の依頼がきました。
中を見ると青くなっています。

歯科医院で利用されていると銅管を通した水で希釈したりすると、こういった感じになる事がありますが、今回は原液で使う次亜塩素酸水メーカー様。
聞くと、次亜塩素酸水の装置から配管を通じて色々な蛇口から次亜水が出るようになっているとのことです。
生成装置から出ている水を利用して今まで問題が出ていないので、配管が問題ではないか？と回答を致しました。
蛍光Ｘ線分析装置をつかい確認するとcuの数値が高く出ています。
やはり銅が原因ということで報告させてもらいました。

日本製の超音波霧化器メーカーとしては、海外製との差別化はいかに技術的にサポートできるかだと思っています。
色々な相談を受けますが、取引している液剤メーカー様が安心して販売できるようにフォローをしていきたいと思っております。

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