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超音波カッターZO-41海外へ!

超音波と魚探のUS-DOLPHINを運営するエコーテック三浦です。

先日、本多電子海外事業部からZO-41を出荷する際、6個入りの箱を2つ入れる段ボールが無いか?と相談がありました。
どうやら、海外に送る際、1ダース(12台)で送りたいとのことです。
社内で様々な製品があるので、ちょうどいい段ボールがあるだろう・・・と探しに行きましたが、ありません。

無いなら作ればいい。ということで見積依頼をかけることにしました。
設計が近くにいるので確認すると3年前にお会いした担当の方はすでに変わっているとのこと。
紹介頂いた方も、会社名が変わっている(半年前にグループ企業が統合)為、部署が違うということでフルネームで書いて下さいとのこと。

担当者が変更になったら新しい担当者を紹介するメールを出すなり、新しい担当と変更の挨拶にくるなり、連絡するものじゃないのかな。。。と名刺を何故配るのか?という事を考えたくなりました。
まぁ、僕は営業なんで段ボール箱を買うことはあまり無いだろうと思うのも仕方が無いのですが、視点を変えれば設計以外でも段ボール箱って使うような気がします。
その時の挨拶だけで終わってしまう名刺の使い方はなんだかもったいないですね。
自分自身も一度だけの方も多いので、あらためて考えるよいきっかけになりました。

さて、段ボールの価格が出てきてから計算しますが、現在、国内の問屋様からはだいたい超音波カッター6台入りでご発注を頂きます。それを2ケース、3ケースと数が増えていきますが、ヤマトさんの宅急便で送るため、箱の数で運送費がかかってきます。
段ボールに入れ、2台入りにしたら、運送費が下がるケースも出てきます。

定価ベースで見ると1つだと100サイズ ¥1188-。
2箱を1つにすると140サイズ ¥1620-
756円コストが下がります。(1188*2-1620)
段ボールがこれよりも安く入れば検討する価値はあるということです。
※実際は、上代ではないので実際のコスト計算は変わってきます。
※段ボール屋さんも、何故箱を作るのか?という所をつっこんで聞けば、同じような事例はほかにもあるのでPRになります。

箱が1つになれば送り状など帳票を作成するコストや貼るコストなども短縮できます。
海外事業部をきっかけにああ、そういえばと思ったのですが、今までどおりでいいのか?という事を意識しないと変えようという発想がおきないので問題ですね。
常に創意工夫、日々向上をしていきたいと思う今日この頃です。

なお、今日(8/8)から8/16(日)発送は止まっていますのでご了承下さい。

投稿者プロフィール

三浦宏樹
三浦宏樹
エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
熱く楽しく情報発信していきます!
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