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UD-200IVの電圧効果試験

超音波と魚探のUS-DOLPHINを運営するエコーテック(株)三浦宏樹です。

超音波霧化器UD-200IVをバス用に改造して販売している九州観光様より連絡がありました。
(除菌バスで検索して見てください)

当社では改造パーツはアフター用に販売しています。
 
Jia-Mist バスに取り付けて使用したいお客様向けです。【セット商品】バス用超音波霧化器KDB-100用保守部品改造キット(ジャック、電源束線、ファンのセット)

症状は、バスに取り付けると霧が出ず、ACアダプターで動作すると正常動作するという事でした。
そこで、安定化電源を使い電圧が低下した時の限界を確認してみました。
あくまでも試験数は1ですので参考データです。

電源スイッチが入る限界 14V。
DC13Vではカチッと音がするだけで動作しない。

スイッチが入った状態で安定化電源の電圧を下げた場合、霧化が視認できる最低電圧は12V。
12Vで3時間駆動した時の1時間あたりの平均霧化量9.6g(通常は1時間あたり平均125cc)でした。

元々がDC24V駆動の機械ですので、そういった使い方は保証対象外ですが、面白い実験結果が出ましたのでご紹介しておきます。

投稿者プロフィール

三浦宏樹
三浦宏樹
エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
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