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時間は無情にも過ぎゆく・・・

超音波技術で「独占市場」を仕掛け中!!超音波で御社製品を差別化しませんか?
「独占市場」を仕掛け中 常に変化を考える、あなたの販売推進担当 エコーテック KOUKIです。

先日のMGシニア(西研究所主催)研修で西順一郎先生から、

「一国は一人を以て興り一人を以て亡ぶ」蘇老泉の言葉を教えて頂きました。

国は1人からはじまるということと、1人によって滅ぶということもある。という意味だそうです。

国は、企業にもおきかえられますし、家庭ということにもおきかえられます。

一人一人の気持ち次第で、生かすも殺すもできるという言葉は、一人が重要ということ。
国(企業・家族)が向上するためには、それぞれ、全員の向上が不可欠ということになります。

つい、いつもの行動パターンになるので、空き時間をおすすめされた、いつもは読まないジャンルの本を読みながら少しでも自分を向上させられるようにしたいと思います。

さて、今日のタイトル、「時間は無情にも過ぎゆく・・・」は、この「一国は一人を以て興り一人を以て亡ぶ」の事をいろいろネットで検索して読んでいる時に、ふと思いました。
今月初め、当社創業の頃から営業畑で活躍された大先輩がお亡くなりになりました。直接、同じ事業部になった事は無いのであまり接点がありませんでしたが、いつも笑顔でお客様に愛されていた方でした。自分の知っている人が亡くなったり、退社したり、長年の経験やノウハウがどんどん社内から消えていくような気がしてなりません。

現在、超音波カッターの模型市場をつくることが出来たのも、魚群探知機HONDEXという成功事例をベースにしているだけ。若い頃、諸先輩方の経験やノウハウをノミニュケーションしながら聞いていた事を、自分の順番が来た時に、少し商品を市場に合わせ変化させただけ。市場をつくってきた背中があったからこそやれた事。
そう思います。

ある機械の海外市場をつくった大先輩に言われた言葉も、ブログを書きながらふと思い出しました。

「組む相手は、車輪で言ったら同じ大きさのサイズの相手がいい。大きすぎても、小さすぎても、その場でくるくるまわって前に進めない。一緒に車輪を大きくできるような相手を探せるかが成功の秘訣」

海外市場構築が仕事のひとつになった今、まさに、道しるべの一つになるような言葉。
いろいろな事にチャレンジさせてもらえる環境は、ラッキーだし、会社に守られてきたなぁと、感謝ですね。
結果を残す。それが今、出来る恩返し。

高校を出て18歳で入社して、もうじき45歳。気が付けば、27年になろうとしています。

定年の65歳までは、あと20年、残っている時間の方が少なくなりました。少しでも先輩からもらったタスキを後輩に渡していけるように、毎日、失敗を失敗と思わず、前を向いて一歩一歩前に歩いて行けたらと思う事が出来た、代休でした。

そういえば、社内で先輩の話を聞くノミニュケーション、最近していないなぁ・・・

投稿者プロフィール

三浦宏樹
三浦宏樹
エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
熱く楽しく情報発信していきます!
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