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風が吹けばおけ屋が儲かる。鳥インフルエンザは?

超音波技術で「独占市場」を仕掛け中。超音波で御社製品を差別化しませんか?
常に変化を考える、あなたの販売推進担当 超音波と魚探のus-dolphin店長 エコーテックKOUKIです。

「風が吹けば桶屋が儲かる」

という言葉があります。これは、
風が吹くと砂埃がまう。

砂埃が目に入り、目の病気になる人が増える。

目の病気から失明する人が増える。

失明した人が増えれば、盲目で音楽をしながら生計を立てようとする人が三味線を習う。

三味線をやる人が増えれば、胴に張る猫の皮の需要が増える。

猫の数が減る。

猫が減ると、猫が捕まえるねずみの数が増える。

ねずみは桶をかじるから桶がよく売れるようになる。

桶屋が儲かる。

これは、ある現象の発生で全く関係がないと思われる場所や行動や現象に影響が発生するというもの。
製品企画をする時などは、こうした連想に近い事を行います。
5年後の世の中はどうなっている?10年後は?20年後は?という感じで先を予測します。
その予想を踏まえ、いま何が必要なのか。どういう方向で製品を開発するかなどを考えます。

最近、鳥インフルエンザが発生しています。
当社にも、新潟の代理店から超音波霧化器ジアミストのカタログを送ってくれと電話がありました。
豊橋はウズラの産地でもありますが、数年前感染して、大量に処分したと報道がありました。
知り合いに鶏舎経営者もいますが、大変頭を悩ませる問題です。
出来ればそういった感染による被害が無いのが良いのですが、こうしたリスクに対してもいろいろと連想できます。

鳥インフルエンザが拡大する。

人に感染するかもしれない。

早い段階で、除菌水散布できる機械を検討する
という感じでしょうか。


2001年から信頼のUD-200シリーズの形が変わりました。【新発売】日本製 超音波霧化器ジアミストJM-200

同じような連想で言えば、消防団の知り合いでは、豊橋にある岡本漁網という網をつくっている会社に勤務している方がいます。漁網や防獣ネットをやっている会社ですから、こうした鳥の侵入を防ぐための鳥よけネット(防鳥ネット)の、受注が増えると予想されます。
感染を先に防止する、被害を減らすための商品としてPRを行うという方法がとれます。

網がたくさんつくられるということは、網を取り付けるための金具などが必要になりますし、高い位置であればひょっとしたらそういった強度のある柱が必要なのかもしれません。
柱が必要ということは、それらを取り付ける人が必要になるわけですし、そうした重機を動かすための資格を持った人が必要になるのかもしれません。
予想されれば、先に人を採用しておくという行動にもうつせます。

先に広告を打つ、先に雇用する、先に開発をしておく、などなんらか行動をとることが後々の販売数アップにつながります。

投稿者プロフィール

三浦宏樹
三浦宏樹
エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
熱く楽しく情報発信していきます!
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