次亜塩素酸水だけの販売では、苦しい時代の幕開け
#超音波技術 で「独占市場」を仕掛け中! #超音波 で御社製品を差別化しませんか?
常に変化を考える、あなたの販売推進担当 超音波と #魚探のUS-DOLPHIN 店長 #エコーテック #KOUKI です。
3月も残りわずかとなりました。様々な #ウイルス がまだまだ発生しているようですが、例年、#超音波霧化器 #Jia-Mist ( #ジアミスト )の設置は終息方向に向かいますので、ここで最近の #次亜塩素酸水 の市場動向を考察してみたいと思います。
そういえば、現在、エコーテックのホームページを改良しています。1999年から自社サイトはほったらかしになっていましたが、6月末までには変わると思います。ブログを強化しますので読み応えのある実験などの情報発信に力を入れていく予定です。
出来たら、アナウンスしますので、ぜひそちらもご覧下さい。
あくまでも個人的な見解ですが、下記のテーマでブログを書いてみたいと思います。
「次亜塩素酸水だけの販売では、苦しい時代の幕開け」
私は、1993年から #超音波霧化 に関わって来ました。当時は、次亜塩素酸水の噴霧ではなく空間に虹を出したいというオーロラプロジェクトの設計担当としての参加でした。その後、販売推進に異動し、エコーテックに出向をし現在まで関わっています。
次亜塩素酸水を当社の超音波霧化器に入れて散布したいという要望は、2001年ごろからあったかと思います。実際、超音波霧化器に入れたことでトラブルが続出。早い時には3ヶ月で故障するという事が発生しました。その後、様々な対策を行い2006年に次亜塩素酸水に耐える材料がフィールドテストで確認がとれ、世界で初めて次亜塩素酸水対応超音波霧化器を発表しました。結果、様々な液剤メーカー様と関わる事が出来ました。これは、今でも非常にありがたい財産だと思っています。
現在、海外製で、次亜塩素酸水対応といって販売をしている機械で、実際は対応していないものもあります。相談をされることがあるので、チェックをしますが、根本的な事が出来ていないものが多く、3ヶ月やそこらで壊れてしまう場合は、対応していないと考えた方が良いのです。しかし、壊れるのをわかっていても販売している液剤メーカー様もいらっしゃいます。これは、販売戦略になりますので、私は否定をしませんが、「なるほど、こういう考えもあるんだ」と感心するような切り替えしをされた覚えがあります。(書けませんが)
さて本題に戻します。
1.次亜塩素酸水の販売だけでは、淘汰されていく
定期的に液剤メーカーの名前をチェックしてリストを作成していますが次亜塩素酸水・#微酸性電解水 などは、現在100種類以上の種類があります。天然系や #銀イオン など他のものも入れるとものすごいたくさんあるといえます。
次亜塩素酸水は、生成装置があれば、自分で水が作れますので、たくさんの液剤メーカーが出現しています。
また、生成装置の価格もだいぶ下がって来ました。
大量に、継続的に使う介護施設などは、生成装置を導入するケースも増えて来ました。
これは、最終ユーザーが次亜水の使い方がわかってきたことにより、消費量が増えている結果だと思います。
超音波霧化器Jia-Mist(ジアミスト)のように空間噴霧している場合は、時間ごとに液剤が消費していきます。小さい施設であれば、箱購入でも大丈夫ですが、月に5箱、6箱を購入する場合は、装置を購入した方が結果安くなります。
■空間に噴霧する機器例
2001年から信頼のUD-200シリーズの形が変わりました。【新発売】日本製 超音波霧化器ジアミストJM-200
お客様が、次亜塩素酸水、微酸性電解水の事を理解するようになってくると、今までは「魔法の水」のように展示会でアンモニアやスルメなどを嗅がせて驚いていた方が、「ああ、知っている」という事でインパクトがどんどん失われてきています。
少し、化学をかじったことがある方であれば、アンモニア(NH3)に次亜塩素酸(HCLO)を反応した時の化学式はわかりますので、化学変化がおきてニオイが消えた事はすぐにわかります。
ネットでもアンモニア、次亜塩素酸 化学式 で検索すれば、出てきますので、10年前に比べると、非常に売りにくい商材になっていると言えます。
また、現場での利用方法をきちんと説明出来なければ、訴訟に発展するケースが出ているという事も付け加えておきます。以前は、なんとか対応出来ていた事が、コンプライアンスが叫ばれ、言った事の責任の重みを問われる時代がやってきました。液剤を販売した企業、営業担当がしっかりと運用をサポートしていかなければいけない時代が来ているといえます。
こうした中、次亜塩素酸水の販売にプラスして、液剤の使い方などのセミナーを積極的に展開して成功しているのが、群馬の液剤メーカー #シーエムエス といえます。
高濃度500ppmを用途に合わせて希釈してお使いください。微アルカリ高濃度電解次亜塩素酸水グリーンアクア 5リットル(500ppm)
元々医薬品を取り扱っていた松本社長が病院・介護施設などから対策セミナーなどど依頼されたのがきっかけですが、ほぼ毎日、色々な病院・介護施設などで実施して成功をおさめています。
他にも、違う商材と組み合わせて成功している液剤メーカー様がいます。
消臭・除菌水を展開する #CELA 水です。CELA水は、色々なルートがありますので、元マッキンリーにいたデナリ(浜松)松田氏が展開している販売ルートでは、#BANシステム というカビ・ヤニの施工を絡めて展開を行っています。
従来、次亜塩素酸水では、汚れやカビのついた壁を真っ白にするほど取れませんでした。このBANシステムの施工をすることでびっくりするぐらい綺麗になります。
元々私も現場に入り、#喫煙室 の#タバコ臭 の消臭デモを行ないましたが、壁面についたヤニの蓄積しているニオイとの戦いになります。この液剤で下処理することで、非常に短時間で効果を出す事が出来ます。
除菌消臭の決定版!病院・介護施設・ホテル・鉄道会社で利用中!【送料無料】次亜塩素酸水CELA(セラ)水キュービーテナー20リットル
もうひとつ紹介しておきたいのが、世界初の #中性次亜塩素酸ナトリウム製剤 #ジアミスティ を開発した #安全環境研究所 の事例です。次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸の混合水は、雑貨になります。雑貨は、#ノロウイルス や #インフルエンザ などの特定ウイルスの名称を出してPRしてはいけません。良く記載があるメーカーを見ますが、そういった事を知らない液剤メーカーと言えます。
元々安全環境研究所も、#アミスティ という雑貨タイプの #衛生水 を販売していました。大手ホテルチェーンなどに採用をされている液剤なのですが、食品に直接噴霧するような事はNGとなっていました。
そこで、開発されたのがジアミスティです。
食品添加物製剤になりますので、ノロウイルス対策で利用でき、食品に直接噴霧して洗い流す必要が無いというこの液剤の誕生で、なかなかどの液剤メーカーも入れなかった、厨房での市場を開拓しています。
厨房での採用があれば、他の部分では、アミスティが販売できるため相乗効果にもなっています。
強力な除菌・消臭力なのに、作用後は何も残らない!アミスティー衛生水 10リットル(50ppm)
世界初の新技術。唯一の中性殺菌料。食品添加物殺菌科ジアミスティ10L
まだまだ成功している事例は数件ありますが、古くから行なっている液剤メーカーが培ってきた時間とノウハウに対して、液剤は消耗品で儲かるだろうと新規参入した液剤メーカーがかなり苦戦をしているという構図が、噴霧器メーカーから見るとあります。
ほとんどの方がスマホを持ち、お客様がネットを調べたらすぐにわかってしまうような時代になりました。良いもの、だめなものはどんどん開いていくような時代になっているなぁと感じます。
この商品を長くやっていますが、液剤メーカーと一緒になって現場に入って、ひとつずつデモをしてお客様に実感して頂かないと販売出来ない商材だと思っています。そもそも使い方をきちんと言わないとまったく使えない商品と言えます。
展示会で、「超音波霧化器Jia-Mist(ジアミスト)を買って、次亜塩素酸水を入れればニオイがすぐに消えるとか、ウイルスの対策ができるとか言えません。もし、言っているメーカーがいるとしたら、現場を知らないと思います」と言いますが、設置する場所、ニオイやウイルスがつくどこに多くついているのか、どうやって使ったらいいかなど、現場によって様々なパターンが考えられます。
様々な対策のため、せっかく次亜塩素酸水の導入を検討されるお客様には、長いお付き合いが出来る、正しいことを正しく伝えてくれる液剤メーカーを選ばれる事を切に願います。
もし、困ったらお気軽にお問合せ下さい。
データもきちんととっている液剤メーカー様を数社ご紹介させて頂きます。
最後に・・・
私に今現在、入っている情報でまとめましたので、あくまでも個人的な見解です。
市場の読み方が違う方もいらっしゃるかと思いますので、最終的な判断は、ご自身の責任でお願いします。
賛同頂ける方がいましたら、ブログをシェアして頂ければありがたいです。少しでも、良い市場になればと思います。
文章中にある、CELAはミツヤテック、アミスティ・ジアミスティは、安全環境研究所、ジアミスト・Jia-Mistは当社エコーテックのそれぞれの登録商標です。また、当社商標に関しましては、現在係争中につき、下記文章をホームページから抜粋して添付させて頂きます。
「当社商標(ジアミスト Jia-Mist)について
日頃弊社の商品をご愛顧いただきありがとうございます。さて、当社商標と同一または酷似した商標を使用した他社製霧化器が最近市場等で見られますが、これら商品は当社とは全く関係ありません。他社が当社商標と同一または酷似した商標を当社の商標登録後に商標登録しまた商品に使用している点については、他社の商標登録を無効とすべく特許庁に 審判請求中であり、また使用の差し止めと損害賠償を求めて東京地裁に反訴を提起しています。当社商標と同一または酷似した商標を付した商品は当社と全く無関係ですので、皆様におかれましては混同されませぬようご注意のほどお願い申し上げます。なお、ご不明な点がありましたら下記へお訊ねいただければ幸いです。」
エコーテック株式会社
投稿者プロフィール
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エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
熱く楽しく情報発信していきます!
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