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どこまで霧が出るのかな?

超音波霧化器JM-200の限界は?

超音波で御社製品を差別化しませんか?超音波技術で「独占市場」を仕掛け中!常に変化を考える、あなたの販売推進担当 超音波と魚探のUS-DOLPHIN 店長 KOUKI ことエコーテック三浦宏樹です。

案件が消滅してしまったようなので、情報を公開します。
先日、こんな質問が来ました。

超音波霧化器JM-200
超音波霧化器JM-200

「現在、御社が販売をしている超音波霧化器ジアミストJM-200ですが、最大で霧はどのぐらいまであげることが出来ますでしょうか?」

話を聞くと、超音波加湿器の機能としても使いたいということだそうです。
元々コンセプトが、次亜塩素酸水や微酸性電解水や天然系除菌消臭剤などの液剤を微粒化して遠くに飛ばしたい。なるべくぬらさないように霧を細かくしたい。という事でスタートしていますので、中で大きな粒などは落としていたり、振動子の寿命をなるべく伸ばすために、振動子の駆動は少し少なめに調整しています。

※超音波霧化器とは、
 液剤を超音波振動によって微粒化する技術を用いた商品です。液体の分子を加速させることで水柱が立ち上がります。耐え切れなくなったものが霧になります。

超音波霧化量試験

実験機種:超音波霧化器 JM-200 (S/N01555)
試験年月日:2017年4月5日~7月10日
試験担当:K.O
(1)目的
 超音波霧化器ジアミストJM-200筐体で、トップカバー改造、シューター改造、電流値増幅などの変更でどこまで霧化量アップできるかを確認する。
(2)試験条件
 温度:室内(常温)、湿度:室内(常湿)
 周波数2.4MHz(DC24V)
 電流値2.4MHz 600mA
 1:ノーマル状態
 2:ドーム無しトップカバーにダクト
 3:ドーム無し、トップカバーにストレートパイプ+シューター
(3)試験結果
 2:ドーム無しトップカバーにダクトが284cc/hとなった。
 現在、125cc/hから見ると2.27倍となった。

試験詳細と1.6MHzの追加試験は、後日、会員専用ブログ(無料)にて掲載します。

文章中の下記商品は、楽天市場店にて購入出来ます
超音波霧化器ジアミストJM-200
次亜塩素酸水、微酸性電解水、天然系除菌消臭剤

※1)「当社商標(ジアミスト Jia-Mist)について

 日頃弊社の商品をご愛顧いただきありがとうございます。
 さて、当社商標と同一または酷似した商標を使用した他社製霧化器が最近市場等で見られますが、これら商品は当社とは全く関係ありません。
 他社が当社商標と同一または酷似した商標を当社の商標登録後に商標登録し、また商品に使用している点については、他社の商標登録を無効とすべく特許庁に審判請求中であり、また使用の差し止めと損害賠償を求めて東京地裁に反訴を提起しています。
 当社商標と同一または酷似した商標を付した商品は当社と全く無関係ですので、皆様におかれましては混同されませぬようご注意のほどお願い申し上げます。 なお、ご不明な点がありましたら下記へお訊ねいただければ幸いです。」

投稿者プロフィール

三浦宏樹
三浦宏樹
エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
熱く楽しく情報発信していきます!
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