間欠発振が無いのに間欠に動くJM-1000

2017.08.17

超音波霧化器

　超音波で御社製品を差別化しませんか？超音波技術で「独占市場」を仕掛け中！常に変化を考える、あなたの販売推進担当　超音波と魚探のUS-DOLPHIN店長　KOUKI　ことエコーテック三浦宏樹です。

　
　超音波霧化器ジアミストJM-1000で変わった症状がありましたので、ご紹介します。操作パネルを見せたいので、少々画像を大きくしておきます。

　症状：間欠発振モードが無いのに、間欠発振のように動作する
　原因：振動子の破損又は発振基板の破損により、過電流が流れ、ACアダプターの過電流保護が効いて、電源をシャットアウト。その後、復帰するがすぐにシャットアウトを繰り返すため。
　対応：修理依頼にて、振動子又は、発振基板の交換

　※現場での応急処置
　１．メイン電源をOFF。(写真左から3つ目の黒い部分がスイッチ）
　２．超音波振動子を動かす前面パネルのスイッチもOFF。(操作パネル右側２列）
　３．メイン電源をＯＮ。ファンだけ動作。
　４．１チャンネルずつ、正常化か確認をしていく。
　　　チャンネル１をＯＮ　→　電源が落ちなければＯＫなので、一旦OFFに戻す。
　　　チャンネル２をＯＮ　→　電源が落ちなければＯＫなので、一旦OFFに戻す。
　　　チャンネル３をＯＮ →　電源が落ちなければＯＫなので、一旦OFFに戻す。
　　　４，５，６も同様に確認。

　　　※途中、電源が落ち、同じ症状になればそのチャンネルは利用不可となる。
　５．利用不可はテープか何かで利用しないように細工をする。
　６．他のチャンネルをONにして、メイン電源を入れれば、正常動作となります。
　　　※ただし、1チャンネル分、霧化量は落ちます。　

超音波霧化器ジアミストJM-1000は、直営のネットショップで購入可能です。
超音波と魚探のUS-DOLPHIN
超音波霧化器ジアミストJM-1000
※超音波霧化器ジアミストJM-1000は、液剤を1時間に約1リットル噴霧する機械です。特殊な液剤を入れ、噴霧をする生産設備で利用したり、次亜塩素酸水などの液剤を入れて病院や介護施設で利用したり、環境試験の噴霧テストなどで利用したり、液剤を微粒化する目的で幅広く利用されています。

近々では、月末に開催される外食ビジネスウィーク2017(8月29日～31日)東京ビックサイトで展示を行ないますので、ご興味のある方は、ぜひともご来場下さい。
外食ビジネスウィーク　小間2G36　株式会社ビューティサポー　様ブース

「当社商標（ジアミスト　Ｊia-Mist）について

　日頃弊社の商品をご愛顧いただきありがとうございます。
　さて、当社商標と同一または酷似した商標を使用した他社製霧化器が最近市場等で見られますが、これら商品は当社とは全く関係ありません。
　他社が当社商標と同一または酷似した商標を当社の商標登録後に商標登録し、また商品に使用している点については、他社の商標登録を無効とすべく特許庁に審判請求中であり、また使用の差し止めと損害賠償を求めて東京地裁に反訴を提起しています。
　当社商標と同一または酷似した商標を付した商品は当社と全く無関係ですので、皆様におかれましては混同されませぬようご注意のほどお願い申し上げます。　なお、ご不明な点がありましたら下記へお訊ねいただければ幸いです。」

投稿者プロフィール

三浦宏樹: エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
熱く楽しく情報発信していきます！

ユーザー名		※8文字以上16文字以内半角英数
パスワード		※8文字以上半角英数

間欠発振が無いのに間欠に動くJM-1000

投稿者プロフィール

最新の投稿

関連記事