昔ながらの大工のQ↑とは

　さて、地元消防団の先輩から、先日、電話があり、帰ってきたら相談があるということで、今日は、夕食をすませ、先輩の仕事場にお伺いしました。

　有限会社富田技建：愛知県豊橋市天伯町
　富田技建　二代目の富田さんは、私が地元消防団2年目の時の分団長。操法訓練や火災現場など大変お世話になりました。そのご縁があり、自宅玄関のリフォームをお願いしましたが、その出来栄えに妻が感激！自宅を建て直す時や、知人がどこか良い大工さんいない？と聞かれたら、間違いなく富田さん！と思っています。

　そんな富田さんが、「仕事の中で相談に乗ってほしい」ということは、どういう事だろうか？私にとっては異業種。まったく事例はありません。まずは、現状把握かな？とノートと鉛筆持参で伺いました。

　富田技建は「愛知県豊橋市を拠点に、職人が造るこだわりの家をモットーに安心して快適に住んで頂ける住宅を提供しています。和風建築、和風住宅、新築、増築、リフォームなど丈夫な家ならぜひ御相談下さい。(ホームページから抜粋）」

　詳しい内容は書けませんが、2時間、現状の問題点、目指したい方向などを聞きながらノートに書いていきます。

　今の問題は、「和風建築が減ってきている中で、売上を伸ばす」という事。色々と問題が、絡んでいたり、理念のようなものが必要な気がします。まずは、一旦、持ち帰り、このノートを整理して、2回目の打ち合わせを行います。

　富田さんに、和風建築を続けるこだわりを聞いてみました。

　昔この地域は、開墾・開拓をした土地がもらえるという事で、多くの方が入植しました。切り株を牛を使い、抜いていくという大変苦労をしました。しかし、その地域にも伊勢湾台風がやってきました。台風が去った当時の新聞に「富田さんの家が吹き飛んだ」との文字。
　そうです、富田技建　初代が住んでいた家が、牛舎とともに吹き飛びました。近隣のお宅にお世話になったそうですが、とてもみじめに感じ、「どんな台風が来ても吹き飛ばない家を建てる」と誓います。中学卒業後、大工になり、理想の家を追い求めます。

　台風にも負けない強い家は重みが大事。これが俺のこだわりだと初代は、40年間、300棟の家を建ててきました。現在70歳。下請けには入らず自社で基礎から行う昔ながらの職人がこだわり建てるスタイルを2代目として引き継いで行きたい。そんな強い思いを感じました。

　マップを整頓して自分なりの対策を加えて、マップを書き直します。たぶんポイントは、差別化(MGで言うと青チップ）、そして赤チップ(MGというと赤チップ）かな。大変勉強になった2時間になりました。ありがたい。

　※知り合いになった方の悩み相談を無償で行っています。相談に乗ってほしい方は、私の知り合いを探すか、どこか仕事でお会いするなどして下さいね。

 お客様が絞り出したお金を、納得してもらう家を建てる費用に使いたい。そんな思いで、余計な経費をかけていません。営業担当者も展示場もいない、大工だけの会社ですが、興味がある方はお声掛け下さいとのことでした。地域は豊橋になります。
有限会社　富田技建　0532-45-0432

超音波で御社製品を差別化しませんか？超音波技術で「独占市場」を仕掛け中！常に変化を考える、あなたの販売推進担当　超音波と魚探のUS-DOLPHIN店長　KOUKI　ことエコーテック三浦宏樹が、情報提供させて頂きました。　

　「超音波でこんな事出来ない？」とお気軽にご相談下さい。超音波を用いた製品に関しては、直営の 超音波と魚探のUS-DOLPHIN楽天市場店で販売をしております。

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投稿者プロフィール

三浦宏樹

エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
熱く楽しく情報発信していきます！

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