7000万円の借金からスタート

　今日は、代休でしたが、とよしん次世代経営者の会があり、タリーズコーヒージャパンの創業者　松田公太氏の講演があり、聴講してきました。

　何も無い若者が、アメリカで飲んだ1杯のおいしいコーヒーを日本で広めたい！その思いだけで、努力したストーリーは大変面白く、もう少し聞きたかったなぁと思いました。自分は創業をしてそこまでの苦労は無いのですが、ホビー用超音波カッターの市場を立ち上げる時に起きたいくつかの偶然の重なりと似たような事があり、大変懐かしく思うのと同時に、もっとこうしておけばよかったと参考になることも多くありました。

　喉の調子が悪かったようですが、お大事にして下さい。ありがとうございました。

いくつか、記載しておきます。
・最初は、情熱。情熱をもって発信し続ける
　どうやってお客様に来ていただくか。1杯のコーヒーをどう売るか。
・大義＝日本をもっと正しく広めたいという心を小さい頃に感じていた。
・人が嫌がる仕事＝法人新規開拓がのちに活かされる。「いかに社長に合うか」そのためには、相手をほれ込む。
・データ分析、ＰＤＣＡのサイクルを回す。少しずつ改善。その積み重ね。
・客が来ない待ち状態なら、攻めよう。リピータを増やすために1件1件回る。
・地道に1件1件回ることで、たまたま店長にあたる。(のちに知る）、その4年後、再び会うと社長に。運は人が運んでくる。努力している人にしかこない（気づかない）→人との出会いを大切にする。
・経営理念は大事。バイトが一緒に動くためにも理念が必要。社長の背中(生き様)も大事。
・正攻法でいけない時には、知恵を絞る。かなわない競合とやりあわない戦略も必要。
・NO FUN NO GAIN(楽しみ無くして得るもの無し）
・経営は、極端に振ってみる　日本初、席の無いカフェの成功。
・病院内に日常を！弟さんの死をきっかけに思った事。

ぜひ皆さんも機会があったら、講演会に足を運んでみてはいかがでしょうか。松田公太氏のアメブロもありますので、リンクを貼っておきます。

■超音波で御社製品を差別化しませんか？超音波技術で「独占市場」を仕掛け中！常に変化を考える、あなたの販売推進担当　超音波と魚探のUS-DOLPHIN店長　KOUKI　ことエコーテック三浦宏樹が、情報提供させて頂きました。　

 当社は、愛知県豊橋市にある1956年創業の超音波技術を用いた機器を製造するメーカー　本多電子(株)内にある企業です。新規市場創造を行なう企業として1999年10月に設立されました。何か問題や改善を検討中の方で、「超音波でこんな事出来ない？」と思いついたら、気軽にご相談下さい。
　超音波を用いた製品に関しては、直営の 超音波と魚探のUS-DOLPHIN楽天市場店で販売をしておりますので、ご利用下さい。

エコーテック今後のイベント情報

■KOUKI講師予定
税理士法人BETTあかつか事務所様主催のＭＧ研修（静岡県浜松市）
2017年11月29日、30日

投稿者プロフィール

三浦宏樹

エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
熱く楽しく情報発信していきます！

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