MQ戦略ゲーム IN 浜松 2日目

自己資本300(万)円を持って会社を起こし、生産設備を買い、人を雇う。
その後、材料を買い、工場の生産設備で製品を製造し、空いている市場に売ろうとする。
ただ、競合会社もその市場で売りたい。競合と勝負。
勝つためには、差別化が必要。

さぁ、あなたは社長。どんな会社経営を行い経営を行いますか？
2日間終わって、脳内をリフレッシュした参加者と私の写真。皆さん、いい顔しています。私も多くの学びを今回も得ることが出来ました。ありがとうございます。

　MQ戦略ゲームの講師を依頼され、今日は２日目。
昨日、１年目～３年目が終了。今日は、４年目と５年目。
(※MQ戦略ゲームは、西研究所の登録商標です)
　今までは、西先生の講義内容などにそって話をしてきましたが、今回から主催者が変わった事もあり、自分がMQ戦略ゲームを学びながら１０年間やってきたことなど事例として紹介。
　今回は、ホビー用超音波カッターの市場を独占販売している時に、親会社が値下げをして競合になった時にどうしたか？という事例を紹介。少しずつ、自分にしか出来ない研修を考え、参加者が研修中から前向きになれる研修を作って行きたいと強く思いました。

　今回は、決算がうまく行ったこともあり、他社が自社をどう見ているか？という分析も行ってみました。

　自分の評価と他人の見る評価は違うという事。評価をする際、数字で見れるなど客観的に判断できるものがあるのであれば、それを活用すると良いということなど、色々と気づいた方もいました。

　ただ反省としては、下の卓を見ていた事もあり、上の卓が市場をわけ、競合がさほどなく売っていたという事が判明。D卓を４人にしてでも、A卓を６人にしたり負荷をかけないといけないと感じます。実際の仕事で本当に、差別化が無く独占市場をつくっている企業はどれだけあるのでしょうか？例えば、超音波カッター。ホビー用市場は独占市場です。ただ、他に加工するものはあります。カッター、はさみ、彫刻刀、ルーターなど、競合は様々。

　現在、そうした事が多く営業所に商品があれば入札強制参加ということになったようです。次回から、そうすると同時に、売れない状況をどう売れるようにするかを考える事が学びですのでそうした意識づけも話をしていこうと思います。

次回は、2018年2月6日-7日。６人(5人)で１卓。申し込みが６人で１卓。追加で５人増加するまでは、キャンセル待ちとなります。キャンセル待ちが５人になった時点で２卓になり、最大４卓になる予定です。ぜひ、お待ちしております。

■超音波で御社製品を差別化しませんか？

　超音波技術で「独占市場」を仕掛け中！常に変化を考える、あなたの販売推進担当　超音波と魚探のUS-DOLPHIN店長　KOUKI　ことエコーテック三浦宏樹が、情報提供させて頂きました

　当社は、愛知県豊橋市にある1956年創業の超音波技術を用いた機器を製造するメーカー　本多電子(株)内にある企業です。新規市場創造を行なう企業として1999年10月に設立されました。何か問題や改善を検討中の方で、「超音波でこんな事出来ない？」と思いついたら、気軽にご相談下さい。
　超音波を用いた製品に関しては、直営の 超音波と魚探のUS-DOLPHIN楽天市場店で販売をしておりますので、ご利用下さい。

エコーテック今後のイベント情報

■KOUKI講師予定
税理士法人BETTあかつか事務所様主催の浜松MQ戦略ゲーム研修（静岡県浜松市）
2018年02月06日、07日

投稿者プロフィール

三浦宏樹

エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
熱く楽しく情報発信していきます！

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