1.8kmを歩いて商品を本当に買うのか？

2024.11.18

昨日、広小路通りで開催されたイベントで当社ブースにお立ち寄り頂いた皆様、ありがとうございました。
今後も豊橋市消防本部様とのコラボイベントは、なるべくスケジュールがあえば参加したいと思っています。
さて今日は午後から東海日日新聞様主催のイベントがあり、豊橋商業高校へ会社説明に行ってきます。
中学校、高校、大学などで超音波応用機器の体験会のご要望があればお気軽にお問合せフォームからご相談ください。

皆さん、こんにちは。
超音波で未来をつくる・・・エコーテック(株)マーケッターのKOUKIです。
新しい事をつくる「コトリスト」としてラジオ番組にも出演中です。
超音波メーカー本多電子(株)の新規市場開発を行う部門として1999年に法人化されたエコーテック(株)で、設立メンバーの1人として市場をつくる仕事を長年担当しています。

1.8kmを歩いて商品を本当に買うのか？

豊橋アリーナの件で「1.8kmを歩いて商品を本当に買うのか？」というコメントをよく見かけます。
答えは「人それぞれ」になると思いますので、皆さんの意見はどれも正解だと思います。
私個人的な感想としては、車社会の人は２ｋｍだと車で行くけど、都心部の方は常に電車移動なので、そのぐらいは歩くだろうと感じます。
東京出張などでいつも思います。

「都会の人は歩いているなぁ」と。

私は家から車で会社まで行き、仕事はパソコンが多く歩数計を見ると2,000歩～3,000歩ぐらいしか歩きません。
出荷が多い日は社内をウロウロしますが、それでも5,000歩ぐらいです。

豊橋周辺の方は、車で動くことがあたりまえになっている人が多いと1.8kmも歩くのは大変と思ってしまう方が多いのではないでしょうか。
ただこれが目的があると歩けるから不思議です。

子供が豊橋陸上にいたことは、多い時には週3回、陸上競技場から豊橋駅まで歩いていました。
陸上が終わるまで座って待っていても仕方が無いので、家内とコーヒーを飲みに行ったり、ステーションビルなどに買い物に行ったりしていました。
コースも色々変えてみたりしていましたが、その時は全く苦痛ではありませんでした。

豊橋公園と豊橋駅をつなぐ道に目的を持たせるＰＲをしていくことで、その時間は有意義なものになると個人的には思います。
ただ、そういう考えを持てない人も多いので、アイディアを思いついた人はSNSに書き込んでみたら前向きに考える人が増えるのではないかな。

商品を本当に買うのか？

現在、豊橋公園と豊橋駅の間をあまり歩く人はいません。
それが歩いてくれるわけですから、お店としてきっと儲かるのではないか？と期待を持っている人もいますし、それを期待してアリーナを推進している人も多いと思いますが、そんな甘くはありません。
これは前もブログで書きましたが、お店しだいです。
その商品・サービスが歩く人にとって魅力が無ければ買うことはありません。

それでは豊橋公園に立てても意味が無いのでしょうか？

そんなことはありません。
毎月のように数千人がお店の近くを通るわけですから、チャンスは何回もあるわけです。
チャンスがあるということはチャレンジができるということです。
人が集まるということは、新しいビジネスに挑戦ができる可能性があり、新しく起業できる人も出てくるということです。

ビジネスがうまくいった場合、雇用が生まれ経済が上昇していきます。
もちろん上手くいかない人もいると思いますが、そうならないように地域で経営を支援する仕組みをうまく作っていくことで、今経営に悩んでいる人も使える機能は充実していくと思います。

皆さんは、どんな商品が欲しいでしょうか？
それはなぜでしょうか？
先ほども書きましたが、豊橋公園と豊橋駅をつなぐ道に目的を持たせるために、こういったサービスがあったらいいというアイディアを思いついた人はSNSにどんどん書き込んで、ワクワクを広げていってはどうでしょうか。

もちろん、アイディアはバスケだけでありません。
コンサートもそうですし、部活動の大会前後でもよいと思います。
どうせ呟くなら楽しい豊橋を作り上げたいものですね。

三遠ネオフェニックスであれば、赤色。
イベントに行く前に髪を赤く染める。
終わったら学校にいけないので、イベント帰りに戻すサービス。
＝三遠ネオフェニックス以外にもそういった需要は無いだろうか？
※エクステではどうだろうか？

三遠ネオフェニックスはイメージが赤色。
赤色は唐辛子、イベントの時だけ、辛さ×100倍を発売！
辛い人をイベントには関係ないけど集めてみよう？
色が違うイベントは何か考えられないか？

お店から会場までの食べ歩き時間、豊橋駅までの食べ歩き時間を考えて、食べ終わった時にほしくなる店舗との協力イベントはできないだろうか。
甘いものを食べ歩き、終わったぐらいにそのごみをもらってくれて、さっぱりした飲み物を購入できるみたいな。

アイディアは無限大。
小さく初めて大きく育てる取り組みを地域でしていきたいですね。

2024年11月18日(月)豊橋商業高等学校の生徒へのキャリア行事参加

主催：東海日日新聞社
豊橋商業高校1年生を対象とし、企業の魅力を伝えるイベントに参加致します。
当社では、採用窓口は本多電子(株)になるため、本多電子(株)として参加します。
※各学校での企業説明があればお気軽にご相談下さい。

2024年11月20日(水)豊橋工科高等学校の生徒へのキャリア行事参加

主催：豊橋商工会議所
今回、当社単独では豊橋市が行っているビジネスパークへの申し込みが満員ということで参加ができませんでしたので、親会社　本多電子（株）のお手伝いとして参加します。

2024年11月21日(木)、22日(金)　浜松MG研修

「浜松MGに継続して参加することで、会社の利益が増えました」
9月の浜松MG受講者から研修の効果を聞きましたが、効果があることは、インストラクターとして参加している身としては大変嬉しく感じます。
今回、「会社の数字は税理士などに丸投げなので、どういった事なのか知りたいが、いまさら聞けないと思って参加しました」という経営者の方がいました。
経営者に学ぶ姿勢があるという事は、大変すばらしいと思います。

西研究所西順一郎先生が考案した戦略MQ会計研修(マネージメントゲーム)を静岡県浜松市で学ぶ事が出来ます。
次回は11月開催、参加希望の方はBETT税理士法人あかつか事務所(電話053-424-6001)までご相談ください。

豊橋のモノづくりを一緒に応援しませんか？コラボ企画・商品募集中！

もけ部ドットポッチノート　ユーモ豊橋バージョン — もけ部(豊橋工専高校模型部)

豊橋工専高校模型部(もけ部)とは、
豊橋のものづくりをPRしようと2016年4月から取り組んでいる当社キャラクターコンテンツ。
豊橋のPRになれば、イラストは、ロイヤリティ無しで利用して頂いています。
ぜひ、多くの企業の方と豊橋工専高校模型部(もけ部)を通して、地域ＰＲが一緒に出来たらと思っています。
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