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液体を霧にしたい!

こんにちは。超音波と魚探のUS-DOLPHIN三浦です。

先ほど、超音波霧化ユニットHM1630のページを変更しました。

霧化ユニット・1.6MHz振動子を利用超音波霧化ユニットHM-1630

追記内容としては、AC48Vのトランスはどこで購入出来ますか?という問い合わせが多いですので、ネットで探してみて現在、あるお店を紹介しています。
本来は、仕入れをしたいところですが、AC100Vにつなぐ場合、電気用品安全法にかかってくるので、当社で試験などの費用を考えると、かなり高いものになってしまいます。民生用電気製品の対象となるか?と思いますが、DC24V駆動のHM2412のように実験セットとして販売した場合、お客様で組み込んだものが、民生用電気製品になる可能性もありますので、販売はしておりません。

さて、この超音波霧化ユニットHM-1630ですが、当社としては、H14年8月から販売を開始している非常に息の長い商品(部品ユニット)となっています。
元々、当社の超音波で霧をおこすという話ですが、ある会社と共同で、空間に虹を出そう!とレインボープロジェクトというものがありました。
空間に適度な湿度を出し、光をあてることで任意的に虹を出そうとすすみましたが、当時は、プリズムを通した光をあてて虹を作り出し空間にあてましたが、思ったような成果は出ず、超音波霧化器から出した霧をスクリーンにして、そこ光(虹)をあてて、幻想的な動きを出すという形になりました。

当時、新米の設計担当だったので、プロジェクトメンバーの上司から指示を受け、ハンダ付けなどをやった思い出があります。先代の葬儀でまさか、この成果物を出す事になり、その担当者になろうとは、その時、思いもしませんでした。

その後、機械内部のユニットだけを販売して欲しいという要望があり、H10年8月にDC24V駆動の2.4MHz超音波霧化ユニットHM-2412を発表、徐々に、噴霧量が多いものの要望があり、HM-1630を発表し、現在に至ります。

投稿者プロフィール

三浦宏樹
三浦宏樹
エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
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