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霧が出ない・・・

超音波と魚探のus-dolphin三浦です。

超音波霧化器ジアミストシリーズを多くの次亜水メーカー様がご採用頂いています。
今回は、保育園様で15台 超音波霧化器UD-200IVを採用頂きました。

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「3日前から使っていたものが動かない」という電話でした。

 だいたい機械の説明が無く利用している場合は、次亜塩素酸水を入れたボトルが入ったまま、移動させてしまい、液深が増え、霧が出なくなる症状がほとんど。
 電話で話をしながら、ボトルと上フタをはずしてもらい、中をのぞいてもらうと、やっぱり、水がたっぷり入っていました。
 一度、水を抜いてもらい、再度ボトルを入れてもらった所、

「正常に霧がました!」と、電話のむこうで安心した声。ボトルは空気が入ると水が出る構造なので、移動する際は、タンクを抜いて下さいと説明をし、電話を切ったのですが、販売の際の説明というのは、メーカーにとって非常に大事だとあらためて思いました。

 ネットでは、安く購入できるメリットもありますが、こうした説明は一切無く、購入した方が間違った使いかをして機械を壊すケースもあります。出来れば、そうした説明をしっかりしてくれる会社・販売店・小売店からの購入か、しっかりと情報を出している、商品に精通しているネットショップからの購入をおすすめします。
 安く買ったのに、修理代がかなりかかったという事例がたまにあります。保証書にもありますが、無償期間であっても間違った使い方で壊した場合は、有償になります。

 販売した代理店様にお客様からのお問い合わせ内容を連絡した所、勉強会をこれから実施する予定だったとの事。きちんと、こうした活動をしてくれる液剤メーカー様とお付き合いが出来て安心したのと、機械の取り扱いと、液剤の利用方法についてきちんと説明すればお互いがハッピーになれます。

 さて、話は変わるのですが、ちょっと気になる感染症があります。IDWR(感染症発生動向調査)でも記載がありましたが、中東などでジワジワと発症している 中東呼吸器症候群(MERS)です。
 以前、サーズが出たときに、コロナウイルスという名前がTVでも報道されていましたので、覚えている方も多いと思いますが、新種のコロナウイルスがこのMERSです。
 2014年3月以降614例(うち181例死亡:致死率30%)報告されており、限定的ですが、人ー人感染も確認されています。
 サーズの時も、ウイルスを持っている人が、日本で観光旅行をして、びっくりしましたが、今回もいつ日本に入ってくるのか、そして爆発的に増加するのか、気にして見ていたいと思います。

※ジアミストは、超音波霧化器(商標登録2009年)の当社登録商標です。

投稿者プロフィール

三浦宏樹
三浦宏樹
エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
熱く楽しく情報発信していきます!
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