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もけ部、DOEEとゆるやかに模索

超音波と魚探のUS-DOLPHINを運営するエコーテック三浦宏樹です。

超音波カッターZO-41の在庫がやばい・・・。
数ヶ月前から、ZO-41の受注が増加しています。特に、産業機器関係のルートからも引合いが増加しています。

最新カッターこれからのものづくりの定番!作業時間の短縮ツールホビー用小型超音波カッターZO-41

5月連休前に次のロットが入ってくればいいのですが、若干多めに受注をうけるとショートしてしまいそうです。
一体、どんな用途に使っているのだろう。。。

さて先日、朝礼当番でしたので、購買プロセスモデルに関して話をしました。
本多電子の産業機器販売推進担当だった頃は、AIDOMA(1920年代:アメリカのローランド・ポールが提唱)という事を意識していました。
購買の最初のきっかけは、関心(interrest)を持たせるための注意。
展示会、DM、雑誌広告など目にとまるように経費をかなりかけたのを記憶しています。

1999年にエコーテックが出来、ネットショップと新規市場開発の担当のでも同じように展開していました。
ネットユーザーが増加してくると、2005年に宣伝会議で掲載された電通が提唱したネット時代の購買プロセスとして、検索(Search)と共有(Share)というものを含めた AISASが提唱されます。
検索にいかにひっかかるようにするか(SEO対策)を考え、ページを作りこむ事を意識しながらネットショップ運営を行ないました。これが、あとあと事例を作るという事につながっていったと思います。

さて、最近は、DUAL AISAS というものが提唱されています。
注意(Attention)をひきつけるというものが効きにくくなっているため、その補完をするために、興味・関心・共感(Interest)をさせ、シェアという行動にうつさせる事を意識するモデルとなっています。
それが、友人などに拡散していく無限ループをつくるということで、より良いコンテンツとはどういったものかを考える良いきっかけになります。

こうした色々なモデルやフレームワークは非常に頭の回転をあげてくれます。
ふと、自分がやってきた超音波霧化器や超音波カッターの独占市場の作り方は今までどうだったのだろうか?とちょっと考えてみました。

■K.MIURA 5S-MODEL
デザインセンスはありませんので、かっこいい図がかけませんが5つのS(ローマ字です笑)で構成出来ます。

1.製品:製品に愛着を持ち育てる
2.差別化:商品・サービスの強みを現場で見つける
3.選択:市場のセグメントを勝てるまで小さくする
4.占有率:独占市場にする
5.精神:道なき道をつくるという意思を強く持つ。

色々やってきたけど、結局こういうことなんだなぁとふと振り返ってみると感じました。
モケ部は数あるアニメコンテンツの中でどうやって5Sに当てはめるのかですね。

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タイトルの内容がすっかり巻末になってしまった^_^;
昨日、豊橋市役所のシティプロモーション課に行って来ました。
豊橋にはDOEEというアイドルダンスユニットがいるそうで、5年間活動しているそうです。
市が運営しているので、どこかのコンテンツを積極的にPRするということは出来ない(まぁ、当然です)のですが、豊橋をPRするという方向性は一緒ですので、ゆるやかに情報交換を行ないながら連携をしていこうということになりました。
(市電とかは鉄道会社のコンテンツになるので、ゆるやかに各企業と連携ということなんだろうなぁ。)

静岡ホビーショーには、ファインモールド様、カワダモケイ様、当社エコーテックという豊橋の企業3社が出展します。何かステージなどがあって出させてもらえそうであれば、DOEEを派遣してもいいということです。今年は時間も無いので、豊橋にある出展メーカーで相談して、双方メリットを検討してすすめていければと思います。

投稿者プロフィール

三浦宏樹
三浦宏樹
エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
熱く楽しく情報発信していきます!
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