今日は3.11　多くの亡くなった方々にご冥福をお祈りします。

超音波技術で「独占市場」を仕掛け中！御社製品を差別化しませんか？
常に変化を考える、あなたの販売推進担当　超音波と魚探のus-dolphn店長　エコーテックKOUKIです。

今日は、3月11日。東北の震災がおきた日です。
発生時間、愛知県豊橋市にある会社内にいました。ゆっくりゆっくり揺れたのを覚えています。
まさか、東北で発生した大地震とはその時に思わなかったのですが、すぐにネット上で大地震のニュースが飛び込んできました。
親会社は、魚群探知機のメーカーです。営業担当者は、港への営業を行いますので安否確認を行いますが、連絡がとれない方が何人かいました。
当時の営業日報をみてぞっとしましたがが、北関東の営業担当者の日報には、「ここもやばいから早く逃げた方がいい」という港関係者や、「大丈夫だろう」という港関係者などのリアルな状況が書き込まれていました。
警報がなっていて動く人、動かない人、こういった所に、命が助かる、助からないという分岐点があるのかもしれません。

いま、テレビで震災の事を行っていますが、残された方々が取り組んできた事を見て思う事は、少しでも危ないということは、遠回りになっても、時間がロスしても回避していくという事は大切な事。
番組を見て感じました。感謝です。

営業担当者ですが、東北担当営業の１名の連絡がとれませんでした。
車はレンタカー。その場に置いて逃げたそうです。
幸いにも、近くの避難地の方々が受け入れてくれその日を過ごし、ヒッチハイクをしながら日本海側へ抜けて戻ってきました。
2，3日は連絡がとれず会社内で心配する声があがっていたのを記憶しています。

現在、地元消防団の副分団長ということで、地域の防災会にも参加させてもらっていますが、先日、カードゲームのような形で避難地（体育館）に色々な人がくるのをどうやって対応するかというものをやりました。
東北での震災があったからこそ、こういう訓練が行われるようになったのですが、リアルな現場では様々な問題が発生すると思います。備えるということは非常に重要だとこういうことを通して思うとともに、地域活動が疎遠になっている現状を考えると色々な取り組みには積極的に参加したいなぁとあらためて思います。

また、現在豊橋市のものづくりを通して豊橋をＰＲしながら超音波応用機器を紹介する取り組み（豊橋工専高校模型部（もけ部））を活用しながら、地域のコミュニケーションも取り組めるように考えて行こうとこの3.11の日に思いました。

自分とは関係の無いと思える人であってもこの地球上に住む人すべては自分につながっている。
自分で出来る事を考えて、少しでも良い流れを微力ながらつくっていけたらいいな。そんな感じに思いました。

投稿者プロフィール

三浦宏樹

エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
熱く楽しく情報発信していきます！

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