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ツイッターで攻撃が!CMやっているから知名度があるとは言えないと思うけど。

超音波技術で「独占市場」を仕掛け中!!超音波で御社製品を差別化しませんか?
常に変化を考える、あなたの販売推進担当 超音波と魚探のUS-DOLPHIN 店長 エコーテックKOUKIです。

私の個人ツイッターアカウント mgkouki では、導入事例などを含めて情報発信をしています。
そのひとつにこんな書き込みがありました。

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「****社は、全国でTVCMをしていた経緯がありますので、
 知名度でいったら貴社商材とは雲底の差がございますが、
 全国TVCMをしたという事実は、厳しい審査を経て全国CMと至ったわけだと思いますが、
 その点いかがお考えですか?」
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まず、こういった質問をする際、ご自身を名乗る必要があると私は思います。
SNSの弊害ですね。
そもそも、裁判中であり、この方に答える義務は無いんですよね。
まぁ、商標訴訟に関する件は、すべて弁護士の先生に報告していますので、こんな文章が来たとアカウント含め写真をとって、連絡しておきました。

ここからは個人の意見。

まぁ、自分的には、正直、他社が知名度があろうがどうでもいい。

今回の裁判ですが、当社が保有する「ジアミスト」という商標を取得した名前に対して
他社が後で分類を替えて出願をして登録。
しかし、市場で誤認が発生しているので、やめて欲しいという内容を弁護士を通じて対話していました。
それがこじれて、裁判になっています。

元々、当社は、次亜塩素酸水の液剤メーカーに機械を供給している会社ですので、
様々な液剤メーカーに機械を出荷しています。
こうなる前に、その企業が、当社にOEMの依頼などがあれば製造し供給していた可能性もあります。

しかし、そうならなかった。

ネットで、検索すれば、「ジアミスト」という名称が新聞発表の記事などが出てきます。
商標検索で登録前に入れれば登録があるのもわかります。

わざわざ他社で製造した機械に「ジアミスト」という名称をつければもめるのは
わかりそうなものだと私は考えます。
よほど、いい名前だったんだなぁと思います。

ちなみに、会社の正式な掲載書面は下記になります。

「当社商標(ジアミスト Jia-Mist)について

 日頃弊社の商品をご愛顧いただきありがとうございます。さて、当社商標と同一または酷似した商標を使用した他社製霧化器が最近市場 等で見られますが、これら商品は当社とは全く関係ありません。  他社が当社商標と同一または酷似した商標を当社の商標登録後に商標登録し、 また商品に使用している点については、他社の商標登録を無効とすべく特許庁に 審判請求中であり、また使用の差し止めと損害賠償を求めて東京地裁に反訴を提 起しています。  当社商標と同一または酷似した商標を付した商品は当社と全く無関係ですので、 皆様におかれましては混同されませぬようご注意のほどお願い申し上げます。  なお、ご不明な点がありましたら下記へお訊ねいただければ幸いです。」

—ここまで—-

さて、頂いた方には、一応回答をさせて頂きましたが、ツイッターって文字が少ないので書きにくいので、ここを読むかどうかは不明ですが、個人的な考えを補足します。

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1.CMを行なったからと言って知名度が高いという理由にはならないと考えます。
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 TV-CM、あなたはどのぐらい覚えていますか?
 全ての会社名など覚えていますか?
 ほとんど覚えていないのではないでしょうか。
 TVに興味を持ったものが流れると人間意識しますが、そうでなければ情報はスルーしてしまいます。
 
 ちなみに当社も、フジテレビの朝の情報番組で毎週プレゼントのタイアップ広告をやったりしました。
 機械は、超音波霧化器です。当時目覚ましTVの後にやる時間帯の番組です。
 覚えている方はいますでしょうか?
 知らないですよね。(下記商品の前の機種です)
 
2001年から信頼のUD-200シリーズの形が変わりました。【新発売】日本製 超音波霧化器ジアミストJM-200

 生放送で商品提案など行った事もあります。
 ゴールデンタイムに、女優さん達がほしい商品を奪い合うという企画に、超音波美容器を出しました。
 (もちろん広告費は払います)
 その後、ゲットした女優さん(歌手?)が、女性雑誌にお気に入りの商品ということで紹介してくれました。

 知らないですよね。

 会社名の知名度アップや商品の知名度アップになったかといえば、ほとんど効果は感じられません。

 広告担当を長年やっていますが、広くメディアを使った広告をうっても商品特性によっては、まったくといっていいほど、効果があまりありません。
 昔は、TV-CMや通販媒体に商品が出れば、たくさん売れると思った時期もありました。
 
 やってみたら幻想だった。
 私個人としての経験です。

 また、TVCMなどを行なわなくても、市場シェアを独占している企業は山ほどあります。
 がっちりマンデーなどを見ると、「へぇ、そんな会社があったんだ」と思う事が良くあります。

■がっちりマンデーに当社製品も出ましたが、知っていますか?
  
US-gadget/超音波工具/ 日本製/ソナック37/ホッチキス/ホチキス/エコーテック/ステープラー/シーラー/くっつける/簡単パック/衛生的/止める/閉じる/がっちりマンデー/本多電子【送料無料】 超音波溶着器 ソニックシーラー SONAC−37

 ほんと、業態にもよりますが、商材がマッチしていなければ、無駄なんですよね。
 そういえば、ラジオでの広告なんていうのもやりました。

 あれも、何もなかったです。

 元々、当社は、次亜塩素酸水の噴霧は10年近く前からあり、業務用需要が主です。
 各社が、長年、いろいろな展示会でPRしてきました。
 中には、通販でTVに出した事もあります。
 
 私の知っている業者は、50万円の通販CMを出して、売れたのは3個でした。
 そうそう、私も、大手通販に、超音波霧化器を出しましたが、売れたのは数台でした。
 皆さんが知っている紙媒体の通販さんです。

 最近、色々な会社が参入してきて次亜水、電解水をPRするようになりました。
 知った方は「魔法の水」といいます。
 でも、介護施設などの業界展示会では、

 「ああ、次亜水ね」

 だいぶ反応が悪くなっているのが現状。
 出展社もだいぶ減りました。

 今は、展示会に出してPRするよりも、現場でデモをやった方が確実に効果があがります。
 
 ただ、何故、そういった広告をうつのか。
 色々な考えがあるかと思いますが、私自身が新聞発表や広告を行うのは、
 
 信用度アップです。

 当社は、商工会議所を通じて、新聞発表をよく行ないます。
 皆さんが知らない商品であれば、新聞で掲載された、TVにうつった、雑誌で紹介されたと言われたら、
 なんとなく信用します。

 特に、うちは、本多電子という60年超音波の専門メーカーとして行なっている会社の新規市場開拓を行なう
 特殊部門。知名度という点では、非常に弱いです。

 本多電子は、業界では有名です。
 特に釣り業界では、HONDEXという魚探は、国内トップブランドです。
 釣り番組に広告は出さなくても、みなさん知っています。

 そういう時に、便利な手法の1つが、メディア広告になります。

 だから、知名度があるからCMを使うのではなく、知名度をあげたいからCMを使うんですよね。
 (色々な考えがありますので、それぞれの考えを否定しているわけではないです)

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2.商材は広告で差がつくのではなく顧客が差を実感するものです。
あなた様が****社が良いのであればそれはそれで良いとおもいます。
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 雲泥の差 が広告にかかっているのか、製品にかかっているのかですが、
 何をもって雲泥の差とこの方は言いたいのでしょうか?

 まぁ、広告であれば、1の回答どおり、TV-CMをやったからといって
 皆が知っているものではありません。

 ある番組でのCMということですが、仕事をしている私はその時間、TVを見ません。
 CMをうつのは、その時のターゲット層に対して。
 当社の顧客はその時間帯、その番組を見ている方ではないので、
 いまはPRする必要が無いユーザーになります。
 
 そのCMをうつのは当社であれば無意味。
 
 製品にかかっている場合ですが、これは、液剤メーカー様が決める事。
 
 当社は、世界初の次亜塩素酸水対応の超音波霧化器を発表した企業。
 長年、20社以上の液剤メーカー様に供給してきた実績があります。
 
 国産ということで価格が海外製に比べ高いのですが、ご採用頂いております。

 質問者様が、他社製品が良いと思うのであればそれでいいと思います。
 なぜ、ワザワザ書いてきたのか?

 例えば、A社の車が好きでA社を乗っている方が、わざわざ、B社に来て
 それをいうというのは、どうなのかな。と感じます。
 
 それが好きならそれを使えばいいのに。

 別の意味を想像してしまいます。
 雑誌マガジンXを拝見しましたが、投資をされている方がいるとのこと。
 投資がうまくいかない理由を当社のせいにしているのか?とも思ってしまいます。

 それだったらお門違い。
 正直、そういった事に巻き込まないで欲しいです。

 次亜塩素酸水を販売しているブランドは、100銘柄以上あります。
 その中でも、販路を拡大して、たくさん売れている企業を何社も知っています。
 他社批判をしている暇があったら、自社が関わる所をPRしてあげればいいのでは?
 と感じます。

 ちなみに、噴霧器は当社以外にも、多くのメーカーがあります。
 縦型であれば、以前も紹介しました、C社さん。
 機械は、スタイリッシュでかっこいいと思います。
 国産というのも安心できます。

 価格が安いものが良いというのであれば、
 家電量販店などで販売している5,000円ぐらいの噴霧器。
 使い捨てのように利用するのも良いです。

 当社と同じような価格帯で、噴霧量が多いものがよければ、
 海外製にはなりますが、S社さんもよく売れていると聞きます。
 リモコン操作も出来るようです。

 当社製は、霧が細かいのと、壁掛けに出来るということ。
 そして、1時間1リットルの大型噴霧などに需要が集まっています。
 ただ、最近は、壁の中に埋め込んでしまうので見えない事が多いです。

 
Jia-Mist 次亜塩素酸系液剤(50ppm以下)対応液剤を1時間1000cc噴霧します。【プレゼント特典あり】ジアミスト 超音波霧化器 JM-1000

 だから、買うのはご自身の用途に合わせてどこを選んでもいいのです。

 あと、広告にも関連しますが、当社機械の設置場所は、病院や介護施設様が多いのです。
 しかし当社のお客様は、次亜塩素酸水や、微酸性電解水を製造販売する液剤メーカー様になります。

 液剤を噴霧する機械が頻繁に壊れたら、営業活動がまともに出来ない。
 そこで、比較的故障の少ないということで、当社をご採用頂いています。
 トラブルが発生した時の技術的フォローが自社開発なので、早いというのも
 ご採用頂いている理由だそうです。

 話は、なんだっけ・・・

 ああ、雲泥の差か。

 差といえば、現場への同行や、相談に対応できるノウハウというのもあります。
 元々こうした業界が無かった頃から、超音波霧化器の担当。
 ニオイが消えないというお客様に、液剤メーカーと一緒に出張し、
 絨毯にはいつくばってニオイの元を探し、
 どうやったらニオイがとれるのかなど、お客様への提案を一緒にやってきた。
 という経験が必要かどうかもあります。

 次亜塩素酸水を噴霧器でまけば、ニオイが消えるという事は無いです。
 ニオイがどうしてつくのか?
 どこについているのか?
 どうやったらとるのか?

 これは現場での経験が必要。
 質問者様が、その部分の相談を、****社に言って解消できるのであれば、
 それでいいと思います。

 機械を売ることが最終目的ではなく、
 空間を過ごしやすいように維持管理していくのが、
 最終目的。
 手段はどうでもいいと現場に入って長年デモをした経験からそう思います。
 
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3.CMに関してどのような審査をしているか当方では不明です。 
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ツイッター、LINE、フェイスブックなど、当社としては当社の導入事例を記載しています。
既存取引先様からも、****社と違う商品とわかるように、区別して欲しいというご依頼
がある中で情報発信をしています。

市場で、誤認して相談の電話がかかってきています。

また、****社とは、無関係であるという文章であり、
質問者様がいう差があるというような事はこちらでは、記載していません。

他社を見下すようなこうした書き込みは、
かえってマイナスだと思いますが、どうお考えですか?と記載しましたが、
たぶんこないでしょうねぇ。

でも、厳しい審査を経て全国CMと至ったわけだと思いますが、とありますが、
本当にあるんですかねぇ。
厳しい審査って何?

うちは、関東一円だったので、審査はありませんでした。

超音波製品が特殊ということもあり、
取材申込や機器貸出がたまにありますが、
そういった審査はありません。

せっかくなので、ぐぐってみました。
Nテレビさんの広告のサイトがHITしたので全文コピーはまずいと思うので抜粋や文面変えて
掲載します。興味のある人は自分で確認して下さい。

会社概要:まぁ、一般的な内容ですよね。
登記簿謄本等:会社の所在地とかのってますし、契約ならよく出します。
広告主様連絡先:これも自分で出すなら、名刺とか連絡先とか出しますよね。
商品現品:CMで掲載するものが、放送的にまずいものかどうかの確認ですよね。
商品説明書:薬事表記など法律に抵触しているかどうかなどの確認ですよね。
広告原稿:一般的なもの。KBSでうちがやったときは、先方でつくってくれました。費用はかかりました。

当たり前の取引で出す資料だけのような気がするのだが、
何が厳しいのだろうか。。。

それと、CMは、クールというのがあって、数ヶ月契約になる。
一度契約したらある期間は流れるものである。

こんな文章を忙しいのに書いていたら、また時間が少なくなってしまった・・・。

でも、何か広告で困っていて、起死回生を狙って
TV広告や新聞広告をやろうとしている人が見つけたとしたら、
経験上、もう一度、考えなさいといいます。

もう一度、自分の商品を買ってくれる人は誰なのか?
その人は、どこにいる(業界、エリア)のか?
どんなところから情報を入手しているのか?
など、再考してもらえたら、書いた意味があると思います。

意外に、いま、買ってくれている人に話を聞くと
答えが見つかります。

この文章が、誰かのお役に立てれれば幸いです。

そういった意味では、こうしたなんだかなぁと思う質問者様にも感謝ですね。
短い文章では、何故そのような事を書いてきたのかわかりませんが、
私とは、目指すゴールは違うと思いますが、
あなた様にとって、良い方向に事がすすむといいですね。
ありがとう。

飲食店関係へPRするのであれば、一緒にこれも提案すると良いので
紹介しておきます。御検討下さい。

世界初の新技術。唯一の中性殺菌料。食品添加物殺菌科ジアミスティ10L

投稿者プロフィール

三浦宏樹
三浦宏樹
エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
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