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超音波霧化ユニット HM-1630の接続

これ、どうやって接続するの?

超音波で御社製品を差別化しませんか?超音波技術で「独占市場」を仕掛け中!
常に変化を考える、あなたの販売推進担当 超音波と魚探のUS-DOLPHIN店長 KOUKI ことエコーテック 三浦宏樹です。

昨日、本多電子総務に問合せが入り電話が転送されてきました。
商品は、超音波霧化ユニット HM-1630 。HM-1630は、2002年に発売された、超音波振動子とそれを駆動する回路を一緒にセットした、霧を出す事を目的としたユニットです。周波数が違う(2.4MHz)商品も販売をしています。元々は、本多電子 産業機器事業部 が発売をしていた商品。当社が、ユニットを用いた超音波霧化器を展開しているため、数年前から生産などのコントロールも当社で行って来ましたが、部品入手が困難になってきたため、昨年2016年9月に生産を終了しています。今回は、その生産終了を行った機種のお問合せでした。

1.6MHz超音波霧化ユニット
1.6MHz超音波霧化ユニット

周波数1.6MHz 加湿用などで利用

AC48V駆動?+側をマイナスに?

超音波霧化ユニット HM-1630 は、AC48V駆動の商品。AC48Vを回路内で整流してDCに変えています。(脈流有り)。その際、+電位側に放熱板・振動子表面があります。その+電位側を、他の回路のGNDと共通にして設計をして下さい。

考え方として、
・放熱板は、シャーシなどに取り付けると、シャーシが同電位になります。
・振動子表面は、液体に触れます。その為、水槽が金属であれば、水槽も同電位になります。

次に、AC48Vは、スライダックやオートトランスで電源を供給するのは禁止です。必ず、1次側と2次側がわかれている、アイソレーショントランスを利用して下さい。
AC100Vのラインが直接回路に供給されることとなり、放熱板や振動子面をかえして、漏電のような状況になり、ブレーカーが落ちる事になります。

※電源がアイソレーションされているので、HM1630の+電位をGNDとして利用すれば良いということになります。

2016年9月に生産終了

繰り返しになりますが、超音波霧化ユニット HM-1630 は、2016年9月に生産が終了しており、新規設計は行なわないほうが良いとアナウンスしています。今回のお客様は、どうやら一度製作した方から、依頼を受けて設計を行なっているようです。
その為、いくつか、アドバイスを行なっておきました。
1.振動子の取り付けの段差2mmが重要
  パッキンはささっているだけです。
  下からきちんとネジ止めしないと振動子とパッキンの隙間から、水が漏れる。
2.水柱が40~50mm程度、斜めに立ち上がる。
  超音波霧化の現象として、水柱が斜め(角度10度)立ち上がります。
  耐え切れなくなったものが、霧になる。水槽の壁が近いと、霧になる前に水柱があたる。
3.トランジスタの温度は70度以下になるように冷却を行なう。
  水槽の裏面で水冷のように行なうケースもあるが、空冷を推奨。
  ファン49Pa 1立方メートル/min
どちらにしても、現段階で出せるものは50個程度が限界ライン。
1000個ほどのLOTで必要があれば、基板を起こし、新規設計を行なうのは可能です。
もし、必要な方がいましたら、お気軽にご相談下さい。

投稿者プロフィール

三浦宏樹
三浦宏樹
エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
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