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(生産終了)
超音波霧化器ジアミストUD-2000HC

超音波霧化器UD-2000HCは2014年生産終了、保守対応期間は2021年10月で終了しています。
後継機種は、JM-1000です。

仕様

■超音波霧化器とは
 2001年に、様々な効能がある液剤(機能、加湿、除菌、消臭、芳香、感染対策など)を微粒化して噴霧する事を目的として、新聞発表(豊橋経済記者クラブ)を通じて発表した当社が作った機器名称です。
 最近では、当社の機械を見て、超音波加湿器を超音波霧化器や超音波霧化ユニットとして販売をしているところがありますが、従来の加湿器よりも霧を細かくしているのが特徴です。
現在では、次亜塩素酸水、微酸性電解水、除菌消臭剤、アロマ液をはじめとする、各液剤メーカー様の他に、大学などで加湿実験や微粒化実験で広く利用されています。
■用途
・介護施設・病院・保育園・学校・塾などの空間への液剤噴霧による感染対策
・ホテル・介護施設・高速道路・厨房・ペットなどの空間への液剤噴霧による除菌消臭
・エステサロンやショップでの、空間へのアロマ噴霧による癒し空間の提供
・各大学、研究機関での液剤の微粒化(ミスト)実験;ユニットだけの販売もしています

 

超音波霧化器UD-2000HCは、UD-2000/UD-2000H/UD-2000Ti/UD-2000HTiの後継機種として2011年1月20日に発売となりました。
従来機種は、
・ホテル客室や宴会場の消臭作業
・厨房の除菌
・老人介護施設の談話室の感染対策や汚物室の消臭作業
・中古車のタバコ臭消臭と除菌作業
・病院待合室での感染対策
・霧を使った演出
・大ホールでの香りの演出
・印刷工場での糊つぼ乾燥防止や静電気対策
・保育園、託児所、学童保育、学習塾の感染対策
・パチンコホールや遊戯施設のタバコ消臭と感染対策
・オフィスビルの感染対策や喫煙室の消臭作業
など多くの現場で利用されてきました。

今回、超音波振動子をチタン製から最新の振動子に変更。台車に乗せて移動したり、ダクトを延長する方が多い事からファンを防水に変更したモデルを発売することとなりました。

■仕様

型番;UD-2000HC
公称発振周波数;2.4MHz
電源入力;AC100V
霧化能力;約1000mL
中心霧化粒子径;3μm〜5μm
運転モード;連続/間欠1モード(1分動作1分停止)/間欠2モード(1分動作3分停止)
給水タンク容量;3.3L
切タイマー;10分後/30分後/1時間後/3時間後/6時間後
使用温度範囲;5〜45℃
外形寸法;340mm×300mm×305mm(ダクト部のぞく)
ダクト部;φ55mm×400mm
質量;7.8kg(タンク空時)
コード長さ;電源コード2m
付属品;給水タンク、標準ダクト、電源コード
その他;給水お知らせランプ・風量調整ボリューム・霧化量切替スイッチ
オプション;プラスチックワゴン
JAN;4571117580250

次亜塩素酸水及び微酸性電解水市場への販売は、関連会社のエコーテックが行います。
エコーテック(株)TEL0532-65-5158 (所在地は当社内3Fになります)

※現在、他社も「ジアミスト」という商標を利用して噴霧器を販売していますが、当社およびエコーテック(株)とは一切関係ありません。

※筐体、タンクが熱くなるのですが、大丈夫ですか?
 →水温が下がると霧が出なくなるため、筐体放熱をして、タンクが温かくなるような構造になっています。ブログでも紹介 https://echotech.co.jp/blog/10450/

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