これからが大変なスポンサー回り

■部品入手の見通しが無く確約は出来ません。少しでも早くなるように全社一丸となって頑張っています。
　超音波霧化器JM-200：現在注文を頂くと、7月後半の予定です。
　超音波霧化器JM-301：現在注文を頂くと、7月後半の予定です。
　超音波霧化器JM-1000：現在注文を頂くと、6月後半の予定です。
　投込型超音波霧化ユニットHM-17:即納できます。

今週は土日は、本来であれば、ハイスクール国際ジオラマグランプリに出展していたか、山梨の模型イベントに出展をしていましたが、肺炎コロナウイルスのため自粛。
ハイスクール国際ジオラマグランプリに関しては、豊橋工専高校模型部（通称もけ部）でポスターを作り高校に配布しました。

その成果があったのかわかりませんが、お隣の豊川市の高校がエントリーをしてくれた事もあり、大変楽しみにしていましたが、残念です。
秋頃からエントリーが始まりますので、来年度は豊橋市の高校からエントリーしてくれることを期待して、スポンサーを継続したいと思っています。

これからが大変なスポンサー回り

先日、Bリーグ2019-20シーズンが残り全試合の中止を決定しました。
Bリーグが始まって4年、初年度からスポンサーを行ってきましたが、初めての経験です。
もちろん、他のスポンサーも三遠ネオフェニックス 運営を行っている フェニックスも初めての経験。
営業の白井さんから電話があり、今後については別途打ち合わせをしたいということでしたが、営業部長の工藤さんは頭を悩ませている事だろうなぁと思います。

なんとなく今まで話を聞いていると、各スポンサー毎に金額や関わり方が違うので、契約内容が色々あるようです。
それをこれから1社1社来年どうなるかわからない状態の中で、今節途中で終了してしまった事のお詫びと、その補填をどうするのかという点と来節のスポンサー契約を詰めていかなければいけないということは、非常に大変な作業だと感じます。
そこで、現時点で、個人的に思いついた事を記録として書いておきたいと思います。

契約内容が達成されていないことをどうするのか？

まず、各社契約内容が達成されていないことをどうするのか？という問題があります。
当社の場合はブロンズスポンサーですが、他とちょっと違った契約内容になっていて出展10回ということで契約をしています。
契約としては、3月14日-15日と4月11日-12日の4回分が達成出来なかった状態になっています。
このようにまずは、各社の契約内容がどうなっているのか書き出して、何が達成出来て、何が達成できなかったかを明確にしておく必要があります。
例えば、ポケットガイドに印刷をするという契約だった場合、何部発行して配布したという事実があれば、基本的にはシーズン途中で終了した場合でも契約内容は達成していると言えます。

冠スポンサーの場合は、冠ゲームが出来なかったわけですから、来シーズンの冠試合を増やすのか、他のものにあてるのかなどを協議する必要があります。

スポンサー契約の別案件としては、契約金額に対するスポンサーチケットがあります。
当然、後半戦分のチケットは使えていない為、その分を返金にするのか、来期のチケットを増やすのかなどの調整が必要になります。
当社でも、後半戦分のスポンサーチケットが残っている分があります。
スポンサー費用が高い所は、かなりの枚数を保有している為、どう処理するのか考えておく必要があります。

※会場で弁当代の代わりに購入したチケットの扱いもどうするのか確認の必要があります。

機会損失をどう考えるか？

スポンサーと交渉をする際、「機会損失をどうしてくれるんだ」と言われる可能性もあります。
例えば、当社の場合、3/14-15はホワイトデー企画を予定していましたが、それが流れてしまったため、河村選手のボトルはホーム戦では売れずにネット販売に切り替えました。

　※河村選手は、契約期間終了のため、3月31日で販売終了します。
　購入はこちら　https://item.rakuten.co.jp/us-dolphin/phenix_white/

今回価格は、次亜塩素酸除菌水メーカー様の本来の価格になり送料もかかるため、予定数量200本まで到達出来ず、残りのラベルは廃棄扱いになる予定です。
もし3/14-15出ていた場合、同じ結果にはならなかった可能性が高く、機会損失だったといえます。
これは、他の選手も同様です。

全選手作りましたが、ネットで購入できないブースターさんもいるので、かなりの選手分が6月末の契約期間までに売れなければ廃棄ロスになる可能性があります。
来シーズン全員残る可能性は少ないと思いますので、仕方が無い事です。
購入はこちら　https://item.rakuten.co.jp/us-dolphin/kawashima300ml/

私の場合、1人のフェニックスブースターとして、「全選手消臭除菌水ボトルを出す」ということがやりたかった事ですので、他の売り上げでカバーをして費用を補填をします。
ですので、フェニックスにとやかく言うつもりはありません。
むしろ、今年こういう結果になったので、こういう事態になったとしてもブースターさんが欲しくなり、三遠ネオフェニックスのファンが増えるにはどうしたらよいかを来シーズンに向けてフェニックス側と考えたいとワクワクしています。

スポンサー契約の金額が多く、肺炎コロナウイルスの影響が業績に響いている場合、来期の予算が取れない、今年の分を返してくれなどと、フェニックスにぶつけても仕方が無い事なのですが、それなりに言われる可能性があります。
フェニックス側はどうしたらそこを解消して、来シーズン同様、もしくはさらに上の契約を行ってくれるように提案を行う必要があります。

勝手に思うWIN-WIN企画

運営側としては、来年のブースター確保とスポンサー継続を考える必要があります。
勝手に、こんな企画はどうでしょうか？と思いついた事を書いておきます。
１．ポスターを自由にスポンサーはつくっていいという権利
　データを三遠ネオフェニックスからもらって印刷可能。
　※印刷費だけもらって、印刷をフェニックスが手配するのもOK
　※デザインは複数用意
　現在、メインスポンサーしかポスターに会社名を入れる事が出来ません。
　そこで全スポンサーが自由に、わが社は三遠ネオフェニックスを応援していますというポスターを作って、社員や知り合いの会社にわけるなどして掲示場所を増やしてPRを促す。

２．グッズを配布
　スポンサーに三遠ネオフェニックスの選手グッズを配布して、販売などに利用してもらう。
　例えば、物語コーポレーションなどでは、フェニックスブースターのカードを提示するとフェニックスグッズがもらえるなどのキャンペーンに利用してもらう。
　シーズンが途中で終了し、グッズ販売は非常に少ないと考えます。
　廃棄してしまう可能性があるグッズをスポンサーの販売促進に利用してもらう。
　※ブースターには、ゲットしたらSNSで拡散してもらうように促す。

３．もっと選手・ダンカーをカタログに起用できる
　店のPOPやちらしなどに選手を期間限定でよいので起用できる。
　三遠ネオフェニックスをまだまだ知らない人が多い。
　そこで、店頭や宣伝、カタログなどに選手を起用することで露出をすることができる。
　会社側もせっかくスポンサーをしているので広くそれを周知して地域貢献をPR出来る。
　※肺炎コロナウイルスの影響があるので、撮影は少人数で別室などで行う配慮はいる

４．動画PRの撮影
　スポンサー会社の会社案内などを選手が見たり、その会社の人と話をしたりする様子を動画配信でPR出来ないか？
　接触する人を少なくするということであれば、撮影場所までスポンサー会社の担当が行けば選手が企業に訪問する必要もない。
　各社1名という感じにはなるが、全スポンサー出来れば、スポンサーの満足度もあがるのではないか。
　動画は、各スポンサーのSNSや社内報でPRして、関係者に地域貢献をPRする。

などなど。
苦しいとは思いますが、何か相談事があれば微力ながら協力しますので言ってくださいねと打ち合わせの時に言うつもりです。
そうそう、当社スポンサーの84.3MHzFMヤシの実　土☆牛☆超　エコーテックもけ部コーナーへの選手・運営の方の参加も提案するつもりでいます。

■超音波霧化器とは

投稿者プロフィール

三浦宏樹

エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
熱く楽しく情報発信していきます！

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