障害者福祉施設での除菌剤噴霧事例

ブログを書いている途中に、志村けんさんが亡くなった速報が入ってきました。
志村魂を見に行った事は1度しかありませんが、会場では、たくさん笑わせて頂き楽しい時間を家族で過ごす事が出来ました。
TVでも何度も楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ありがとうございました。
故人のご冥福をお祈りいたします。

約2週間前、「自粛反対に反対」と3/18のブログで書きました。
その頃、何人かの影響力のある方々が、自粛を反対してイベントをやればいいと言っていましたが、今の現状をどう見ているのでしょうか？
影響力のある人が、自粛することをとやかくいった結果、動き回った人も大勢いると思います。自分は関係ないと今、声を潜めていますが、こうした悲しみを起こしたきっかけを自覚して欲しいと感じます。

■国産超音波霧化器JMシリーズの製造状況です
　部品入手の見通しが無く確約は出来ません。
　少しでも早くなるように全社一丸となって頑張っています。
　超音波霧化器JM-200：現在注文を頂くと、7月後半の予定です。
　超音波霧化器JM-301：現在注文を頂くと、7月後半の予定です。
　超音波霧化器JM-1000：現在注文を頂くと、6月後半の予定です。
　投込型超音波霧化ユニットHM-17:即納できます。

■当社が楽天市場店で扱っている液剤メーカー様からの情報です。
　除菌消臭水CELA　20Lキュービーのみ2週間程度で出荷
　微酸性電解水アクアサニター　10Lキュービーのみ2週間程度で出荷
　高濃度電解次亜塩素酸水グリーンアクア　1か月程度で出荷
※既存ルート・リピートのみ：コック無しで対応
　衛生水アミスティ　20Lキュービーのみ2週間程度で出荷
　中性次亜塩素酸ナトリウム製剤ジアミスティ 20Lキュービーのみ2週間程度で出荷

この状況ですので、当社にある超音波霧化器評価試験用に導入している次亜塩素酸主成分の除菌消臭剤生成装置を動かして三遠ネオフェニックスコラボブランド品として出荷対応しています。
1日の出荷可能数は20L　10箱程度と少ないですが、微酸性電解水、次亜塩素酸水、次亜塩素酸除菌水、アルコール製剤などが手に入らないで困っている方は、ご検討下さい。

次亜塩素酸除菌水スプレー300mLタイプ：全選手対応ボトル
次亜塩素酸除菌水スプレー300mLタイプ：ホワイトデーボトル
三遠ネオフェニックスコラボ次亜塩素酸除菌消臭　20L

障害者福祉施設での除菌剤噴霧事例

千葉県の障害者福祉施設で発生したクラスターは合計86人(28日までに確認)という報道がありました。
誰にも見えない殺人者があなたの周りにいるといった言葉が現実のものとなっています。
特に、職員31人の約8割が無症状ということで、自分はひょっとしたらウイルスを保菌しているかもしれないと誰もが思って行動しなければいけないと強く思います。
ただ、自粛を無視して海外などに行って感染した人とは違い、通常通りお仕事をしている中で、どこからか感染してしまった方は気の毒でなりません。
こうした施設や感染してしまった方に心無い言葉を投げつける方がいますが、明日は我が身。
少しでも早い回復を願い、自分自身が感染しないようにするには、自分が感染していたら広げないようにするにはどうしたら良いかを考えて行動して欲しいと思います。

さて、障害者福祉施設というキーワードが出ましたので、過去の導入事例から少しでも対策の参考になればと記載をしておきます。
元々、引き合いがあったのは満18歳未満の知的障害児をお預かりする入所施設様でトイレ臭の提言ということで検討・導入をさせて頂きました。(機種は廃番しているUD-200IV)
障害者の方は、トイレがうまく出来ないので、外に尿が外れてしまいます。
そのニオイが館内に回ってしまうという事で、ニオイ対策の為に、超音波霧化器を壁掛けにして導入して頂きました。
液剤は、次亜塩素酸主成分の除菌消臭剤が導入されました。

今回の施設様も知的障害者の方を入所させる施設ということで、体を動かせない不自由な方も多いですので、接触する頻度は他の施設よりも多かったと思います。
薬事法表記がありますので効果があるとは書けませんが、少しでもリスクを減らす為に除菌効果のある液剤を空間に噴霧して対策して頂く事をご検討下さい。

■個室での利用(写真提供：消臭除菌水CELA事例)

介護施設・病院などで個室を利用している場合、出入りが多いですので、部屋に除菌消臭水を噴霧する事例があります。
オムツなどの交換するニオイを減らしたいという理由もありますが、こういった状況になると少しでも除菌を期待したいと利用する方も多くなります。
(写真にうつっているのは、現在販売中の超音波霧化器JM-200です。)

■廊下での除菌消臭剤の噴霧事例(写真提供：高濃度次亜塩素酸グリーンアクア)

現在、グリーンアクアを展開するCMS松本社長が他の会社にいたころ、一緒に同行をして撮影をさせてもらった廊下での除菌消臭剤噴霧事例です。
車いすなどで通過する際、据え置き式の超音波加湿器などでは邪魔なので、壁につける当社の超音波霧化器を採用頂きました。

こうした事例は、障害者施設などでパンを焼いたりする厨房とトイレの間の廊下に設置する事例もあります。
車いすのタイヤにトイレなどで菌が付着するのを抑えたいため、常に廊下に除菌剤が落下するようにしています。

病院・施設では感染症対策マニュアル通りに運用していると思います。
しかし、現在のようになんだかわからない見えない敵と戦う場合、少しでもリスクを減らしたいと考える施設の方は、除菌消臭剤を空間に噴霧するということをご検討下さい。

■超音波霧化器とは