2020年もありがとうございました。

2020年大みそかです。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか？
超音波で未来をつくるエコーテックマーケッターのKOUKIです。

2020年、今年の目的、役割に対しての結果ですが、出来なかった事よりも出来た数が多かったので、2020年は良い年だったと個人的には思うようにしました。
関わって頂いた皆様、1年間ありがとうございました。

気が楽になった２つの意識

コロナが発生し、大きく世の中が変わったことで、2つの事をより意識しました。
・当り前の事に感謝する。
・人に期待する基準を下げる。
除菌消臭剤の噴霧用に超音波霧化器(超音波加湿器・超音波噴霧器）が売れ、巣ごもり需要で超音波カッターが売れ、常に在庫状況を考えながら新しい提案をしていかなければいけない頭の中がフル回転状態のときに、この２つはだいぶ気が楽になりました。
今年は予想しないことが起き、かなり大変な状況に追い込まれている方もいるかと思います。
しかし生きているのであれば、色々なチャレンジが出来ます。
例えば、会社からリストラされたのであれば世界中の会社に就職できるチャンスがあるわけですし、自分で起業するチャンスもあるわけです。
変化が大きい流れになっているので、こうでなければいけないという自分の常識を少し手放し、変化に乗れる1年でありたいと思う今日この頃です。

2021年　未来予想

マーケッターとして商品を売れる場所を常に探していくのですが、ある程度今年をベースにどうなっていくのか予測する事が大切です。
感覚的なものになっていきますが、一昨年、昨年を土台にざっくりと考えていきたいと思います。

■プロバスケットボールの試合はどうなるのか？
今年はB1リーグは下位でもチームがB2に落ちる事はありません。
そういう意味では、負け越しているチームのブースターとしては安心しています。
今のコロナの状況でも、試合は2021年05月までなんとか開催されていくと予想しています。
三遠ネオフェニックスホーム戦に出店できる契約数を見ると、残り1月～4月の土日を各1回ずつとなります。
ブース出展の際、集客応援で除菌消臭スプレーを販売していますので、
・毎回イベント(記念ボトル)を出した方が来場促進になるのか？
・契約選手が増えるのか？
・アウェイチームボトルはどこを予定するか？
という作業が毎月入るということになります。
※スケジュール帳にデザイン上がり予定などを先に記載しておきます。
※前もって消臭除菌スプレーボトルの発注計画も業者様に出しておきます。

ただコロナ拡大、他のウイルスの蔓延などにより開催できない場合も考え、不要在庫は持たないように発注する必要があります。
※ボトルの売り切れは仕方が無い＝すべて限定ボトルとなる。

三遠ネオフェニックスは、一般チケットの動員が難しい状態が来年も続きます。
その分、スポンサー確保が運営するために重要になってくると考えます。
こまめにスポンサー企業の業績を見て、減少している所は少しでも露出を増やしてあげる事が大事になりますし、地域で儲かっている企業に広告費の捻出をお願いする事が重要になります。
2021年は地域で助け合って、地元プロスポーツを支える必要がより強く出てくると思います。
スポンサー企業で、グッズ製作などで困っているのであれば、うちの数字を公開して相談ににのろうと思います。

■超音波霧化器＆空間噴霧はどうなるのか？　

コロナが広がったり、毒性が強くなったり、感染力が上がったりした場合は、空間除菌、空間噴霧の需要が増加します。
ただ同様にアルコールや石鹸業界の売り上げも上がってくるので、広告費や関連する大学の研究機関にお金が流れ、相対する次亜塩素酸水、電解水などについては、定期的にネガティブキャンペーンが報道されていく気がします。

吸引暴露毒性試験などで問題が無いことを多くの液剤メーカーが、YouTubeなどの新しいメディアを使って公開する流れを作っていかなければ、誰もそのことを疑わないまま、使わないという流れになっていく行くと感じますが、使っている人は長年利用して頂いているので、このまま無理にPRをせずにボチボチ販売できればいいのかなと感じています。

病院・介護施設などで次亜塩素酸に対応していない超音波加湿器を導入した所は、そろそろ故障したり、噴霧の粒径が大きく、設置している機械がべちゃべちゃになったり支障が出始めていると予想しています。
そうなると、故障機の置き換えで国産の超音波加湿器(超音波霧化器)の引き合いが来ますので、2021年は需要が増加すると考えます。
1月になったら、まずは地元、豊橋市内の病院関係へDMを送ろうと思います。
その後は、近隣の豊川、田原、湖西など、自分の近くから実行していきます。

あと海外は酷い感染死者数。
色々な事を試したいと思っているはずです。
次亜塩素酸除菌水の空間噴霧は、海外から広がっていくかもしれません。
機械メーカーとしては、要望され、使っていただける場所に出荷するだけです。
英語サイト、英語パンフレットなどを検討する方向で進めます。

■2021年、ホビー用超音波カッターはどうなっていくのか？　

グループ会社の本多電子が販売していた　USW-334/USW-335Ｔiのフィールド在庫がそろそろ無くなったと思います。
その部分への供給を考えても、売り上げ数字は倍近くなるので、売上目標はクリアしていくと予想しています。
コロナや他のウイルスが増加傾向になれば、以下の事が考えられます。
・自宅で作業をする人が増加
・会社に行く時間が減るので作業時間を短縮したい(開発、デザイン、設計)
・作業者が少ないため、作業時間を短縮したい
・リストラなどされ、起業する人が何か試作をつくりたい
・小ロットでモノを製作したい(手加工の増加)

こうなれば、ホビー用超音波カッターや卓上型超音波洗浄機が増加していくと想定されます。
様々な材料を切断する動画をアップしていく事が大事だとあらためて感じます。

どちらも、初めて使う人がネットなどを通じてモノを購入するので使い方の動画などをよりアップしていく必要があり、撮影、編集のスキルを持った社員が必要になります。
この傾向は様々な会社で発生してくるので、今の仕事に満足していない方は、会社に動画の必要性を訴えて部署異動をさせてもらうタイミングかもしれませんね。

こんな妄想を書き出して1月の仕事始めからスタートダッシュできるように年末年始を有効に使っていこうと思います。

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投稿者プロフィール

三浦宏樹

エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
熱く楽しく情報発信していきます！

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