ある知事が県民に自粛要請して、自分は県外に帰省

コロナに関しては、メディアが不安を煽っているので変な方向に動いていると感じていますが、こういう状況だからこそ、おかしいと気づくことがあります。

みなさんこんにちは、超音波で未来をつくる・・・エコーテックマーケッターKOUKIです。
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連休中のお問合せ、受注は明日から対応させて頂きます。

ある知事が県民に自粛要請して、自分は県外に帰省

「県内にいると、少人数とはいえ会食などの誘いがある。それを避けるため、県外の自宅には高齢者はおらず、夫婦２人だけで静かに過ごしていたから問題が無いと発言している。」

どこの知事の発言とは書きませんが、このように言っている事とやっている事が違う人だという事を感じてしまうと、ついていけないと思う方は多いのではないでしょうか。
もし次回選挙があり、この現職と戦う事になるのであれば、ここを突っ込んで㏚する候補も出てくると思います。

・言っている事とやっている事が違う候補が信用できるのか？
・私は、県外に住んでいるが、県庁近くに引っ越して有事でもすぐに対応できるようにする。
　または、県内で生まれ、今も県内に住んできた。
公約は口だけ、リスク管理も出来ない、とりあえずこの2点は現職と差別化出来ます。

県庁があるような人が多い場所から、地方への移動は、万が一感染していた場合にうつさないようにすることが大切です。

・自宅に戻る際、どの施設の利用もなかったのだろうか？
・自宅で過ごしている際、買い物も一切いかず、誰とも接触はなかったのだろうか？

ウイルスを持っていれば、どこかにウイルスを付着させる可能性もある。
そういうリスクを考えられないトップというのは、どうなのだろう。
これからの時代、言っている事とやっている事が違う資質をもった人を意思決定のトップに置くと、その組織が崩壊するという勉強を全員させられているのかもしれません。
最初から行くのが決まっているのであれば、それを言っておけばいい。
自宅を長い間留守にしているので、様子を見に県外へ出る。
もちろんPCR検査して、接触をなるべく控えるため食材は県内で買って移動する。
など県外へ出ること、そのために必要な事は何かをトップが示すことが大事なのだと思う。

自力対応出来ないのであれば、能力が無かったと認める必要がある

1都3県の知事は国に緊急事態宣言を求め、国が発動した結果になりました。
この4人の知事は、対策出来る能力が無かった、自分ではどうしようも対策が出来なかったという事をしっかりとその地域に発言をすべきだと思います。
一般社会では、子会社のトップは、業績が悪ければ、親会社の幹部の前で、売り上げ不振をつるし上げられ、降格人事、左遷があるわけです。
同様に考えれば、この緊急事態を抑え込めなかった知事として国に助けを求め、自分は知事としての職務からはずれ、その変わりとして国から有能な人をその１都3県の知事として派遣した方が良いのではないかと感じます。
大阪、北海道の知事のように、手探りでも色々と企画を打ち出し効果をあげている行動力がある知事がいるわけです。
都庁、県庁にはそういった能力があるたたき上げの人材がいるように思います。
次回の選挙、1都3県の皆さんは、コロナ対策が自力で出来なかった知事を再選させるのでしょうか？

今こそ経営理念の確認を

なぜこんなことを思ったのか。
社内のプロジェクトで、エコーテックのBSC（バランスト・スコアカード)を作成しろと言われたので、この3日間、色々考えています。
BSCでは、ビジョンと組織目標が一番上にあるのですが、ものすごく違和感を感じました。
本来、企業が存在する意義は、経営理念が先にあるもの。
経営理念のもと会社経営をし、その何年か先(例えば100年先)までそれが最高にうまくいった時のの未来をまるで見てきたかのようなイメージがビジョンであると考えます。

BSCは業績を測定するための手法ということですが、フレームワークだけ出されてもカッコいいような改善策を入れたとしても、会社(エコーテック)の本当の業績測定にはつながりません。
今の立場(創業時メンバー＆営業部長)で経営理念を再度理解しなおし、自分なりに方向性を決めないと作れない（進めない）状況に陥っています。
たぶん、社長がつくると変わるのでしょうが、社内プロジェクトでは、私がつくるのであればということでしたので、僕なりのビジョンを描いて20日までにまとめたいと思います。

コロナ対策で言っている事とやっている事は、こうした理念に基づいて行動していないということだと思います。
県(都)の理念というものがあるのであれば、その理念に基づいて発言をし、行動が決まります。
一貫性があるということです。

常々エコーテックは、新しい事にチャレンジをしていく会社だと本多電子の社長に言われます。
エコーテックは、次世代を担う若手が成長できる場であり、人財の価値を最大化するために何をしたら良いかということを、本多電子の経営理念である「敬天愛人」の考えを軸として創意工夫し続ける企業であると思っています。

天に対して恥じる事が無い、公明正大、謙虚な心ですべてを愛し、自らを律して仕事をしていく、それをやり続けた100年先の未来。
僕が20年かけて4億円の市場が出来たということは、そういう人財を今後25人育て上げる仕組みが出来れば、100億円企業が出来るわけです。
100年後には、いったい何人、エコーテックで市場作りをしているんだろう。
その姿をちょっと見にいって、BSCを作り上げたいと思います。

投稿者プロフィール

三浦宏樹

エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
熱く楽しく情報発信していきます！

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