ウナギ生産量第2位は愛知県?
今日は、火曜日。
毎週火曜日は、84.3MHz FMやしの実(豊橋)出演日です。
みなさん、こんにちは!
超音波で未来をつくる・・・エコーテック(株)マーケッターのKOUKIです。
本日、19:00~20:00 豊橋駅前サテライトスタジオ「ココラスタジオ」から生放送でお届けする東三河で働く人のためのビジネス情報番組「WORKer WORKout」放送日です。
今日も、浜松の踊って歌って動画編集も行うフリーアナウンサー 大久保結奈さんと私(KOUKI)がお届けします。
時間になりましたら、FM放送局をあわせるか、スマホアプリからお聞きください。
FMやしの実
http://www.843fm.co.jp/
アプリ(App Store)でダウンロードすると全国どこでも聴くことが出来ます。
https://apps.apple.com/jp/app/tees-843fm/id733701439
本日のゲストコーナー(19:23頃)は株式会社夏目商店 代表取締役社長 夏目 義秀さんをお迎えします。
うなぎは浜松(浜名湖)だけじゃない! 豊橋のブランド「豊橋うなぎ」の紹介します。http://www.natsumeshoten.jp/company/
うなぎは、叔母が働いていた飲食店が、うなぎの養殖をやっている方が身内だった事もあり、子供の頃は比較的良く食べていました。
大人になり、お店で食べるうなぎがこんなに高いんだ!と驚いたのを覚えています。
そんなお店では高級魚のウナギを豊橋で販売している方がゲストという事で、少しウナギについて今日は勉強してみました。
ウナギの日本一は、鹿児島県
ウナギと言えば、浜名湖!と思っていましたが、意外にも鹿児島県が第一位でした。
令和元年データ(日本養鰻漁業協同組合連合会資料)
1位:鹿児島県 7,086トン
2位:愛知県 4,362 トン
3位:宮崎県 3,070 トン
4位:静岡県 1,534 トン
浜名湖のイメージが強いのは、日本で明治24年に初めてウナギの養殖を試みたのが浜名湖だったため、浜名湖=ウナギのイメージが定着したようです。
一度ついたブランドイメージというのは、強いですね。
愛知県が2位というのもびっくりしましたが、県内最大の産地は西尾市一色町で、その他に豊橋市、高浜市、弥富市などで養殖されているそうです。
豊橋うなぎのPRですが、全国2位の愛知県の中で生産量何位みたいな打ち出し方も良いのではないかと思いました。(実際、一色町がほとんどの生産で勝てないでしょうし。)
水産庁のページにウナギの供給量の推移が乗っていました。
青が国内で水揚げされたもの。水色が国内で養鰻されたもの。赤色が海外から輸入されたもの。
S60年頃から輸入が増え、H4年頃から国内の供給量が減少しています。
なんとなくですが、海外からコストの安いものが入り、国内でやっていけない業者が増えたのかなと感じます。
国内の養鰻業者が廃業になれば海外からひっぱってくる業者は市場価格をコントロールしやすくなりますが、H20年あたりから供給量全体がかなり落ちているということは、他国への流通が増えたり、日本国内の消費が落ちているのかな?とも感じます。
業界のこのあたりの事もラジオ番組中に聞けたら面白いかも知れないですね。
そもそも豊橋産うなぎの出荷量がネットで見つけた約390トン(2017年度)とすれば、愛知県4,362トンの10%もありません。
いくら全体の供給量が下がっているといっても、伸ばせる市場(他社が供給している先)がものすごくあるのですから、不景気という言葉はありません。
どれだけ「豊橋産うなぎ」の知名度を伸ばし、指定買いをしてもらうかが夏目社長の腕の見せ所と言えます。
ウナギのタレ製造工場で超音波霧化器の導入事例
HACCP食品工場で微酸性電解水の空間噴霧用として、超音波霧化器が10年前に導入されています。
導入前にデモ機を活用したシャーレ試験で、微酸性電解水を超音波霧化器で空間に噴霧し、落下してくる一般細菌の減少を確認し発注となりました。
噴霧前と噴霧後での差が明らかに出たわけです。
ウナギのタレを充填する部屋と納品時に確認しましたが、菌の減少目的に2010年から長くご利用頂いています。
10年が経過し先日、機械が故障し、新たに超音波霧化器ジアミストJM-301をポンプ改造にする特注対応品を受注しました。
空間除菌について、最近二酸化塩素メーカーが言われているようですが、食品製造企業が、一般市場での食品に関するクレームを抑える為、こうしたテストを行い、衛生環境を少しでも良くしようと実験を繰り返し、設備導入をしています。
そもそも空間に微酸性電解水を超音波霧化器で噴霧することで、再現性があり、効果があったからこそ、導入を決めていますし、機械を10年も使い、再発注を頂いているわけです。
効果が出ていないものをコストをかけて利用するわけが無いのです。
今話題の「空間除菌」という言葉はアクセスが上がりやすいので、そこを叩くページを作成する方は、どれだけ現場に出ているのか疑問です。
菌が加湿で落ちようが、液剤の成分で落ちようが、その空間の菌が少しでも減少すれば効果があると言えるのでは?と思います。
0か100かで考える頭の固い人がストレスを発散する場として色々言っているのだろうなぁと感じる今日この頃です。
■進行中のKOUKIプロジェクト202010-202109
A:ホビー用超音波カッター市場 倍増計画
B:超音波霧化器 新規より既存取引先の売上アップ
C:WEB-SHOP パートさんで年間1億円
D:自己向上をして互恵力アップ/講師他
E:中小企業の情報発信力強化(メディア)
・FMやしの実毎週火曜日19時~ビジネス番組出演中
・エコーテックニュースリリース
F:読んだ人がワクワクするブログへの道
G:やりたいことを見つけるお手伝い
H:地域貢献からビジネスチャンスを!
・豊橋工専高校模型部(もけ部)プロジェクト
もけ部活動記録集(1,200円)販売店舗:精文館書店本店 豊川堂カルミア店
歌プロジェクト
・自社商品で三遠ネオフェニックス集客をどう増やすか?
・高校生ジオラマ選手権スポンサー(高校生のモノづくりを応援)
■超音波で御社製品を差別化しませんか?
超音波技術で「独占市場」を仕掛け中!常に変化を考える、あなたの販売推進担当 超音波と魚探のUS-DOLPHIN店長 KOUKI ことエコーテック三浦宏樹が、情報提供させて頂きました。
当社は、愛知県豊橋市にある1956年創業の超音波技術を用いた機器を製造するメーカー 本多電子(株)内にある企業です。新規市場創造を行なう企業として1999年10月に設立されました。何か問題や改善を検討中の方で、「超音波でこんな事出来ない?」と思いついたら、気軽にご相談下さい。
超音波を用いた製品に関しては、直営の 超音波と魚探のUS-DOLPHIN楽天市場店で販売をしておりますので、ご利用下さい。
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豊橋を活性化したい人募集!
豊橋工専高校模型部(もけ部)とは、
豊橋のものづくりをPRしようと取り組んでいる4コマ漫画。
豊橋のPRになれば、イラストは、ロイヤリティ無で利用して頂いています。ぜひ、多くの企業の方と豊橋工専高校模型部(もけ部)のグッズ製作が出来たらいいなぁと思っています。
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2021年4月3日(土)豊橋市総合体育館 三遠ネオフェニックスホーム戦 エコーテックブース
・除菌消臭スプレー販売、超音波霧化器展示、豊橋工専高校模型部グッズ販売
2021年4月4日(日)豊橋市総合体育館 三遠ネオフェニックスホーム戦 エコーテックブース
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