新B1リーグ規定発表、ホーム豊橋で大丈夫か？

2021.06.23

https://www.bleague.jp/news_detail/id=159866
新Bリーグ規定が発表されました。
会社では、三遠ネオフェニックスのスポンサー担当者ということもあり、アリーナ建設も賛成しています。
豊橋では議会で反対している人もいますので、このままではアリーナ建設は出来ないでしょう。

みなさん、こんにちは。
超音波で未来をつくる・・・エコーテック(株)マーケッターのKOUKIです。
豊橋でモノづくりに興味を持ってもらう人を増やす活動中です。
・豊橋工専高校模型部(もけ部) 校歌 4/13リリース　https://youtu.be/Ni0I5v00LiI
・音楽配信サイト　https://linkco.re/1czzV7rs　(音楽配信サイト一覧に飛びます)
・ふるさと納税に超音波カッター登録されました！

沖縄アリーナは170億円、豊橋に必要か？議論

「豊橋にアリーナは必要だろうか？」
私たちマーケッターは、商品企画を作る時に同じような事を考えます。
特に、世の中に無い商品を作って仕掛けようとするときは、前例が無いため企画提案は不安で仕方がありません。
データ分析しても、それは過去のモノ。
確度をあげても、そもそも今、そのモノでは無いですからやってみるしかわかりません。

「この商品は、必要とされるだろうか？」
売れるものだとわかっていれば、多くの人がすでに作っていますし、たぶん売れています。
それでは、価格競争に巻き込まれ、事業としてのうまみがありません。

ホビー用超音波カッターを販売した当時も同じような状況でした。
「そんな高いものはホビー用としては売れない。」
多くの人にそういわれました。
上代が9,800円で仕切りで4,000円ぐらいなら扱うよ。
最初、自分で店頭販売を行って１つ１つ手売りしていました。
それが20年経過したいま、当社の売上の半分以上を占めるまで成長しています。

新しい事を仕掛けていなければ、企業の売上は落ちて行き存続は出来ません。
豊橋市という商品を誰がどのように差別化をして、提案をしていくのでしょうか？
売上＝税収と考えると、
・企業の本社が増加するには？
・豊橋市に住む人を増加させるには？
・豊橋に訪れる人を増加させるには？
・豊橋の生産物(商品・農作物など)を買う人を増やすには？
アリーナ反対の方は、そういった事をどう考えているのか大変興味があります。

「箱を作って使わなかったら無駄」
売れない場合は、在庫の山をどうするんだとあちこちから言われるからよくわかります。
製品も維持(在庫)するのにお金がかかります。
倉庫代・税金・そして作った材料や協力工場へのお金はまってくれませんので、売れなければ回収出来ませんし、金利を払っている状態になります。

作ったのなら売ればいいし、損益分岐点を超えるように使い倒せばいいと思います。
必要か？という議論をする人は、モノを売ったことが無い人なんだろうなと感じます。
商売をしている人であれば、売れるようにどうしたらいいのかな？と常に考えているからです。
豊橋の賛成反対の比率がどうなのかわからないが、反対が多ければ売る経験を持つ人が少ないのかな？と感じますし、そういう人が判断してもあまり良い議論にはならないのではないでしょうか？

建設費は妥当か？

アリーナ　建設費　で検索をかけたら、いつの資料かわかりませんが、豊橋市のPDFがひっかかりました。(資料には日付を入れて欲しいものです。)

B1規定が5,000人だから5,000人規模ありきで考えている資料となっています。
ブースターとしての考えであれば、浜松アリーナ(4,904人)を改修して5,000人にし、ホームを浜松にしてくれればとりあえずクリアするじゃん！と感じてしまいます。
私たちは、毎試合、浜松に行ってお金を落としてくるだけです。
帰りに市野や志都呂に行ってもいいですからね。

イベントを活用してその地域への波及効果をどう作るかで、市の税収が大きく変わってきます。
そこで、何も決まってないし、何も進んでいないのであれば、収容人数で差別化をはかってみてはどうでしょうか？

名古屋のガイシホール(10,000人)規模を作るぐらいの構想を出して欲しいものだが、岡崎の6,344人より大きい7,000人～9,000人規模を作る事で、浜松、岡崎のイベントを引っ張ってこれる可能性が出てきます。

その上で、いかに安く作るか？または金をかけても高くても仕方が無いと豊橋市民に思わせるかだと思います。
ネットを検索をすれば、群馬アリーナは、5,000人で約78億5千万円という数字が出ていました
これは沖縄と比べればかなり安い。
さらにネットで調べるとローコストアリーナを手掛けている業者もありました。
http://www.japansc.com/

デザインは無視して、機能重視で行けばコストは下げられる道はたくさんあると感じます。

豊橋市の企業で知恵を絞ればなんか面白いものが出来るのでは？

以前にもブログで書きましたが、豊橋市民が誇れるアリーナにして欲しいと思います。
「お父さん、お母さんの会社の製品がこのアリーナには使われているんだよ」とか子供たちに言って、長く愛されるアリーナにして欲しい。

「部材は基本、豊橋市内の企業で入手出来るものは発注する」と明言する事で、賛成してくれる企業は多いのではないでしょうか？
例えば、当社では空中レベル計を製造していますが、体育館駐車場の満車、空車のセンサに利用されています。(豊橋市松葉公園地下駐車場)

また、除菌消臭剤の噴霧用の超音波霧化器や浄水場、下水処理場、工場廃水処理施設の沈殿槽で使われるの超音波界面レベル計などを汚水管理で使うのであれば、提供(販売)出来るわけです。

鉄骨、金具などの部品関係から、壁紙や照明など出来る限り豊橋工場で作られたものを採用することで、市民が愛着が持てると思います。

これは書いていて思い付きなんですが、豊橋造船があるので船に体育館を作るというのは無理ですよね？
もしくは、船型の体育館。
すぐに何か思いつくので話がズレてしまう。
アイディアの１つとして書いておきます。

市民で協賛してくれた人の名前を壁に貼るのも資金集めには良いと思います。
1口1万円×豊橋市で373,823人＝37億円。
まぁ全員集まる事は無いですが、体育館に自分の名前が刻まれるというのは出かけるたびに目にしますので、良い広告枠ではないか？と感じます。
海外の方も面白がって出してくれるかもしれませんね。
企業は1口10万円で企業ロゴが入るとかもいいかも知れませんね。

日本全国から募集すれば、豊橋が故郷の方も出してくれるかもしれません。
名前があれば、一度は見に行ってみたい。
そうなれば、豊橋にくる方も増加します。
協賛した方は、アリーナ利用料、ココニコ利用料、豊橋総合動植物園などの割引パスポート5年分ぐらいをつけるとかすれば、利用頻度増加した他の施設の売上もあがっていく事につながります。

個人的にはアリーナのコンサート、Bリーグチケットなど全て5％割引とかがいいなぁ。
活用した仕掛けはいくらでも考えられます。

企業オフィスは入れられないか？

豊橋市の企業オフィスの販売は出来ないものでしょうか？
VIPルームとかはわかりますが、常にアリーナにイベントが無い時でも売上を確保する為に、アリーナ内に企業オフィスを作ってはどうか？と思います。
もちろん、イベントはオフィスからは全て見れる特典付き。
コンサートなどはうるさいかもしれないので、防音構造にして音はスピーカーとかになってしまうかもしれませんが(笑)

すべてのイベントを見れるわけですから、そこそこ高い賃料でも借りる人はいるかもしれませんし、買う人がいなければルームとしてイベントごとに貸し出ししても良いわけです。
企業オフィスが入れば、飲食店・保育所などが入ることもメリットになります。
イベントが無ければ運営出来ないのは、デメリットにつながります。
常にそこに人がいることで、売上が確保出来ます。

どちらにしても集客

アリーナについてあれこれ書きましたが、忘れてはいけないのが三遠ネオフェニックスの来場者数です。
今の豊橋総合体育館で毎回チケット完売し、年パスやスポンサーにならなければチケットが取れないぐらいに集客出来なければ、賛成する人は少ないです。

まぁ、私も豊橋工専高校模型部(もけ部)コンテンツの浸透で悪戦苦闘をしている毎日。
浸透させる、PRしていくのは非常に大変ですが、まずは知ってもらう事が大事。
来年度のスポンサー契約に関して、来週フェニックスと打ち合わせを行う予定ですが、合意できれば、少しでもPRのお手伝いができるように応援して行きたいと思っています。
一回全員に見させてみるのが手っ取り早いのだけどなぁ・・・。

三遠ネオフェニックスホーム戦エコーテックブース — 三遠ネオフェニックス　エコーテックブース(来シーズンも出来るかな？)

こういった活動は営業のお仕事です！

当社では、こうした地域貢献や集客などを考える事は、営業のお仕事です。
実際に自分で思いついたアイディアを実践し、積み重ねていく事で、スキルが身に付きます。
現在、エコーテックでは入社2年目(中途採用・転職)の若手社員が、ホビー用超音波カッターをどうやったら全世界に売るのかを考えて行動をしています。
お時間ありましたら、彼が製作している海外向けチャンネルをご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCeAIn1nK8pOpySk_Eg1vgng

若手でもチャレンジし、スキルアップが出来る当社の追加募集、会社説明会を実施中です。
本多電子株式会社
https://www.honda-el.co.jp/
※エコーテックは、本多電子社内にある新しい市場を創造する企業です。

■進行中のKOUKIプロジェクト202010-202109
A：ホビー用超音波カッター市場　倍増計画
　→　電子部品の世界的な不足で商品があがってこない状況
B：超音波霧化器新規より既存取引先の売上アップ
　→　空間除菌を否定するメディアにより苦戦中
C：WEB-SHOP パートさんで年間1億円
D：自己向上をして互恵力アップ/講師他
E：中小企業の情報発信力強化(メディア)
・FMやしの実毎週火曜日19時～ビジネス番組出演中
・エコーテックニュースリリース
F：読んだ人がワクワクするブログへの道
G：やりたいことを見つけるお手伝い
H：地域貢献からビジネスチャンスを！
・豊橋工専高校模型部(もけ部)プロジェクト
　もけ部活動記録集（1,200円）販売店舗：精文館書店本店　豊川堂カルミア店
　歌プロジェクト4/13リリース　https://youtu.be/Ni0I5v00LiI
　配信サイト　夢の道標 by 豊橋工専高校模型部 – TuneCore Japan (linkco.re)
・自社商品で三遠ネオフェニックス集客をどう増やすか？
・高校生ジオラマ選手権スポンサー(高校生のモノづくりを応援)
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　当社は、愛知県豊橋市にある1956年創業の超音波技術を用いた機器を製造するメーカー　本多電子(株)内にある企業です。新規市場創造を行なう企業として1999年10月に設立されました。何か問題や改善を検討中の方で、「超音波でこんな事出来ない？」と思いついたら、気軽にご相談下さい。
　超音波を用いた製品に関しては、直営の超音波と魚探のUS-DOLPHIN楽天市場店で販売をしておりますので、ご利用下さい。

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