マイナスを考えるとマイナスな事しか起きない。プラスの妄想。

2022.06.18

三遠ネオフェニックス応援

おはようございます。
朝4時半頃、「ぷ~ん」と蚊に起こされ少々寝不足気味のKOUKIです。
昨日は、豊橋総合体育館で開催されている「ものづくり博IN東三河」にご来場頂いた皆さんありがとうございました。
多くの方が豊橋のふるさと納税返礼品にもなっているホビー用超音波カッターの体験をしてくれました。
今日も終日ブース周辺にいますので、見つけたら「FM843「WORKer WORKout」のシール下さい！」とお声がけ下さい。

今日は前向きな妄想について書いてみたいと思います。

皆さん、こんにちは。
超音波で未来をつくる・・・エコーテック(株)マーケッターのKOUKIです。
超音波メーカー本多電子(株)の新規市場開発を行う部門として1999年に法人化された当社で市場をつくる仕事を長年担当しています。

202110-202209シーズンはこんな事をやっています。
■ホビー用超音波カッターの用途開拓＆市場づくり
・豊橋市のふるさと納税に超音波カッターが登録されています。
■超音波霧化器の用途開拓＆市場づくり
■地元　愛知県豊橋市のモノづくりの活性
・モノづくり漫画連載中　豊橋工専高校模型部(もけ部)
・モノづくり漫画校歌　「夢の道標」配信中
・高校生モノづくり全国大会　ユースモデリングコンテスト豊橋　第2回(2023/1/28-29)
・豊橋市のふるさと納税に豊橋工専高校模型部グッズが登録されています。
・地元ラジオのビジネス番組でパーソナリティーとして出演中
・三遠ネオフェニックスシルバースポンサーとして応援しています

三遠ネオフェニックスネタでそろそろマイナス発言は辞めたいですね

(あくまで妄想・仮定で読んでください。)

bjリーグ時代から長年に渡って三遠ネオフェニックスのデザイン・演出を行って来た学遊社さんが来シーズン離れる発表がありました。
当社の除菌消臭ボトルのデザインもS女史経由でお願いをしていましたので、来期以降はどうなってしまうのだろうか？と不安ばかりです。
ただこの発表を知って思う事は、チームは本当に変わろうとしているのではなく、大きく変わらなければならないような状況なんだろうなと感じています。

あらためて調べてみると昨シーズン(2020-2021)の三遠ネオフェニックスの営業活動による収支、営業利益は▲61,269(千円)でした。
今シーズンの決算報告は出ていませんが、コロナ禍で人数も50%だった時期もあり来場数は同様に少なく、連動して関連グッズの売り上げもあまりあがっていないと感じます。
推測ですが、2期連続で赤字になっている可能性が高いと思っています。

2026-27シーズンから始まる新B1リーグの基準では、アリーナはもちろんですが売上高12億円というノルマもあり、アリーナがあればＢ1に残れるわけではありません。
赤字を解消するためにも昨シーズン(2020-2021)売上645,334(千円)を2倍にする必要があり、このままではＢ1に残れないという判断が株主やトップスポンサー企業の危機感があり水面下で何かが動いている状況ではないかと推測しています。

地域にあるバスケ好きの人が応援するプロチームから、バスケを知らなくても三遠ネオフェニックスを知っていて地域で何かの時には活用したくなる存在感がある地元プロチームに変化しなければ、今後厳しいと判断したのかもしれません。

活用したくなるプロスポーツとは？

もし僕が運営側にいたとすれば、最低でも3,000人を埋めるという目標設定が必要だと思います。
間違っているかもしれませんが、ざっくり入場者は４つのパターンがあると思います。
・シーズン席
・スポンサーチケット(スポンサー費で回収済)
・購入(ブースター、一般含む)
・招待(無料)

０円と1円の差は大きく無料招待は継続に繋がることはほとんど無いと僕は考えています。
無料招待は記事に出るようなことに使うなどすればいいですが、なるべくお金を払うというユーザーを増やして行く必要があります。

ただそれよりも重要な事は、スポンサーの増加です。
毎回同じだけの数字を埋めるという戦略をたてて席を埋める担当が必要になった場合、スポンサーチケットは、スポンサー費の〇％分のチケットが企業に配布されます。
今まではいつでも使えるチケットでしたが、必ず席を埋めるということであれば、来シーズン、ここもてこ入れが入り、スポンサーチケットは日付限定になる可能性もあるのかなと感じています。

スポンサー席は来ても来なくてもスポンサー費で回収をしているため、売上数字にはなりますし、一定して席を埋める事が出来るため、ここを伸ばす事はとても重要だと思います。
同時にスポンサーチケットで来た方を自分で2回目を購入してくれるユーザーにしたり、シーズン席ユーザーになるように引き上げるプログラムも必要になるかと思いますが、まずはスポンサーを集めるという行動は重要になってくると予想出来ます。

スポンサーがお金を出したくなる＝活用したくなるチームとはどういうものでしょうか？

広告を長年やっているのですが、この協賛の考え方は企業によって様々です。
ただ言える事は、「おっ！ここにならだしていいかな」「ここと関係を持ちたいな」と思わせる何かが必要です。

・勝てるチーム
・演出が素晴らしいチーム
・取引先と話題が盛り上がるチーム
・社員と一緒に楽しめるチーム
・家族と楽しめるチーム
・異業種交流が出来るチーム
等々求められることは様々だとは思いますが、興味のある社長を呼んで、試合を見に来てくれた初回1回で決めさせる何かを作るには一回変えないとダメだという判断があったという事なんだと思います。

出展しながら集客するために色々自分もやってきたので、一緒に作ってきた感があり、自分達のチームとして思い入れも強く感じていますが、一度止まって周りを見渡せば、他のチームはどんどん大企業がチームに参入し資本力が強化されてくると、他チームを見て来た人達には運営の物足りなさが目につくのかもしれません。

今までの自分たちを否定されているような気がするから7月1日、何を話をしてもきっと不満が残ります。
でも、地域を見渡して下さい。
東三河は上場している企業が多くありません。
町工場の企業ばかりです。
そして遠州地区の大企業は動く気配がありません。
もし、東三河の中小企業の集まりで小さな金額の協賛かもしれませんが、数が集まり勝負できるとしたら、大企業資本の他のチームに勝てる姿はこの地域をワクワクさせられるのではないか？面白いかもとちょっと思っています。

当社には「一寸法師の針を持て」という言葉があります。
差別化出来るところを徹底的に磨けという事ですが、中小企業の持つ各社の差別化を徹底的に磨き、それをＰＲする場として活用できれば素晴らしいコトだと思います。

書いている最中でも、ロゴは変わるのかな？ダンカーは変わるのかな？チームカラーは変わるのかな？発表が無い選手は残るのかな？と不安しかありませんが、マイナスを発言すればマイナスでしかありませんし、何より新しく協賛したいと思うスポンサーがそれを見たら投資したいとは思いません。

残り2週間、前向き発言にそろそろ変えて行きたいと思います。

PS:
当社のスポンサー契約ですが、7/1の件も連動していると思いますが、提案書がこないとどうなるのかさっぱりわかりません。
まぁ、自分の都合の良い事ばかり発信していればそういう流れになると信じて行動しようと思います。

あっ！もう行く時間になってしまいましたので他にも感じていることはありますが、また書きます！

6/21 東三河で働く人のための番組出演中「WORKer WORKout」

■FMやしの実　84.3MHz 毎週火曜日　19:00－20:00　6/21,28　
　エコーテック協賛番組、東三河で働く人のための番組「WORKer WORKout」にパーソナリティとして出演中です。
　番組は、PCなら　FMやしの実　http://www.843fm.co.jp/　ホームページから、携帯アプリであれば、FMぷらぷら　TEES-843FM (fmplapla.com)　から聞くことが出来ます。
　豊橋駅(東口)から徒歩3分、スターバックス横「ココラスタジオ」から生放送でお届け中！
　ぜひお聞きください！
　ハローパーソナリティ：成瀬ゆうみ/マーケッターKOUKI

7/6(水)-8(金)文具・紙製品展　ISOT2022

東京ビックサイトで開催される文具・紙製品展。
豊橋で生まれた定規　ベスト定規を開発したUHOLABOさんが出展。
「ブースが広いので、ホビー用超音波カッターのPRもどうですか？」とお誘い頂いたので、10年ぶりに出展します。(前回は2011年に出展)

9/1(木)-2(金)　生きた経営学を勉強する浜松MG　募集開始！

主催：税理士法人BETT あかつか事務所。
インストラクター(講師)：マーケッターKOUKI。

西研究所が教えるマネージメントゲーム(MG)　戦略MQ会計ゲーム。
マーケッターとして市場を立ち上げてきた私が、この研修に2006年に出会い、どう活用してきたかなどの事例を話しながら、2日間皆さんが社長になって経営を疑似的にしてもらい、意思決定の大事さを学んでもらいます。
採用試験に、新入社員研修に、幹部候補研修に、2代目社長の経営スキル習得に、経理担当者に経理スキル習得に、社長の経営改革の勉強をお手伝いしていきます。
ご相談、申し込みは、税理士法人BETT あかつか事務所へお願いします。

2023/1/28(土)-29(日)　
第2回高校生のモノづくり全国大会　ユーモ豊橋2023

当社では、モノづくり人材の育成、モノづくりに興味を持つ人を増やす取り組みとして、高校生・高専生のモノづくり全国大会をサポートしています。
ユース・モデリング・コンテスト豊橋WEB

主催者：ピーステップ
メインパートナー企業：エコーテック株式会社(当社)

・2022/02/12 第2回大会も豊橋市との共催は無く、後援になりそうです。
・2022/04/10 第2回大会日程決定 (2023/1/29-30)
・2022/04/14 豊橋市教育委員会の後援を頂きました。
・2022/04/20 豊橋市の後援を頂きました

高校生のモノづくりを応援したい企業の方、一緒にイベントを盛り上げませんか？
現在、協賛企業を募集中です。
お問合せフォームにユーモ豊橋2023協賛をしたいと記載してお送り頂ければ、事務局から返事をさせて頂きます。

豊橋工専高校模型部(もけ部)コラボ企画・商品募集中！

豊橋工専高校模型部(もけ部)とは、
豊橋のものづくりをPRしようと2016年4月から取り組んでいる当社キャラクターコンテンツ。
豊橋のPRになれば、イラストは、ロイヤリティ無しで利用して頂いています。
ぜひ、多くの企業の方と豊橋工専高校模型部(もけ部)を通して、地域ＰＲが一緒に出来たらと思っています。
お気軽にお問合せフォームからご相談下さい。

■超音波で御社製品を差別化しませんか？

超音波技術で「独占市場」を仕掛け中！常に変化を考える、あなたの販売推進担当　超音波と魚探のUS-DOLPHIN店長　KOUKI　ことエコーテック三浦宏樹が、情報提供させて頂きました。

当社は、愛知県豊橋市にある1956年創業の超音波技術を用いた機器を製造するメーカー　本多電子(株)内にある企業です。
新規市場創造を行なう企業として1999年10月に設立されました。
何か問題や改善を検討中の方で、「超音波でこんな事出来ない？」と思いついたら、お気軽にご相談下さい。
※当社では、ホビー用超音波カッターの活用や超音波霧化技術の活用、超音波美容機の活用が中心となり、それ以外は、本多電子に案件を回す事になります。

超音波を用いた製品に関しては、直営の超音波と魚探のUS-DOLPHIN楽天市場店で販売をしておりますので、ご利用下さい。

キリカのLINEスタンプ　ぜひご利用下さい！