海産物輸入禁止に思う事。
福島原発の処理水海洋放出について、国内外から色々な意見が出ていますが、誰しも自分の有利な情報になるように切り取って情報発信をします。
片側の意見を鵜呑みにせず、自分で調べられるだけ調べてからシェアした方が良いと感じます。
ただ私個人としては、福島の魚でも気にせず購入をします。
福島の皆さん、風評被害に負けずに美味しい魚を取って下さい。
皆さん、こんにちは。
超音波で未来をつくる・・・エコーテック(株)マーケッターのKOUKIです。
超音波メーカー本多電子(株)の新規市場開発を行う部門として1999年に法人化されたエコーテック(株)で、市場をつくる仕事を長年担当しています。
202210-202309シーズンは こんな事をやっています。
■ホビー用超音波カッターの用途開拓&市場づくり
・豊橋市のふるさと納税に超音波カッターが登録されています。
■超音波霧化器の用途開拓&市場づくり
■地元 愛知県豊橋市のモノづくりの活性
・モノづくり漫画連載中 豊橋工専高校模型部(もけ部)
・モノづくり漫画校歌 「夢の道標」配信中
・高校生モノづくり全国大会 ユースモデリングコンテスト豊橋
・豊橋市のふるさと納税に豊橋工専高校模型部グッズが登録されています。
・地元ラジオのビジネス番組でパーソナリティーとして出演中
・三遠ネオフェニックス シルバースポンサーとして応援しています。
中国が日本産海産物を買わない!輸入停止処置
どんなビジネスでも顧客が突然買わないという事は発生します。
こうなった時は、その顧客との付き合い方を考えるチャンスだと言えます。
今日は今までの経験を踏まえ、取引先が突然買わなくなった時の対応について書いてみようと思います。
1.顧客が買わないのであれば他を開拓する
顧客が買わないというのは顧客側の気持ちなので、販売側が変えて下さいといっても変わりようがありません。
自分なら、そこはささっとあきらめて次を開拓します。
日本政府が処理水放水に対して安全性があると自信があるのであれば、「わかりました。残念ですが取引はやめましょう。再開したとしても同じ量、同じ価格では供給出来ません。なぜなら自国・他国に販売をするので」と宣言して欲しいと思いますが、ビジネスは各企業がやっていることなので、言えないでしょうねぇ。
一部の報道では、中国や韓国の原発が流した処理水の方が数値が悪いという事なので、その部分を講義し、同様に中国の海産物を禁止する対抗処置を政府としてはとる方が良いのではないかと思います。
以前、当社でも安い海外製に切り替えた顧客に対して同様の対応をとった事があります。
海外製を引き合いに値引き交渉をされたのですが、無理に値下げしても意味がありません。
お断りした結果、売上は無くなりました。
対応として、他の取引先への売上を伸ばす、新規開拓をするなどして対応をしました。
その後、海外製に切り替えた企業でトラブルが発生します。
当社に戻したいと電話がありましたが、当然同じ価格では供給出来ないと伝えました。
ただでさえ、価格勝負みたいな感じでしたので、仕切価格があがった事で当社に電話が来ることは2度とありませんでしたが、私はこれを良しとしています。
揉める取引先は、今後も揉める事が発生すると考えます。
世の中は広いですので、関係性の良い取引先を見つけるのが健全だと感じます。
2.消費者が魚を食べやすい方向に仕組みをつくる
自国での消費量を増やす事が一番です。
現在、燃料や食品の高騰で市民生活が大変な状況です。
在庫になっている水産加工物や魚などを、市民が買いやすい状況になるのは、どういう仕組みをつくればいいのか、どこに補助金を出せばいいのかを考えて仕組みづくりをして欲しいと思います。
色々な業界に商品を販売していますが、ものすごく流通経路が長いと感じる業界はまだまだ多いと思います。
漁業はどうなのでしょうか?
漁業関係者から消費者に届くまでに様々な企業を通過している構造があるとするならば、ここを見直す良いチャンスなのかも知れません。
3.漁獲量減少のために漁獲量の制限
現在、日本では漁獲量が減少しているといいます。
そもそも日本が魚を獲って良い範囲内で、日本で食べる以上に魚を獲って、海外に販売しているわけですから、こういう事が起きても不思議ではありません。
ちょうど顧客の1つが買わないと宣言をしてくれるわけですから、その分の捕獲をやめ、水産資源を守るというのも、未来への投資になるのではないかと感じます。
4.日本にこなければ美味しい魚は食べられない
美味しい魚料理は、日本でなければ食べられない。
というキャンペーンをするのも良いかもしれません。
私達でも商品を体験してもらわないと良さがわからないためイベントなどに行きます。
日本のPRとして、魚料理をふるまうイベントを各国で行い、美味しい魚料理は日本に来なければ食べられないとして観光PRに使えると良いのではないかと思います。
明日、ココニコにこなければ、超音波カッターの体験が出来ない!
明日2023/8/27(日)、豊橋駅から歩いて行ける距離にある、豊橋市こども未来館ここにこで開催されるイベントに出展します。
当日は、ベスト定規を販売するUHOLABOさんも出展しています。
お時間のある方はご家族で、「プラスチックがバターのように切れる」ホビー用超音波カッターや、1枚の定規で直線・角度・円がかけるベスト定規の体験会にぜひご参加下さい。
本多電子(株)グループで一緒に働きませんか?
ユースモデリングコンテスト豊橋のメインスポンサーである当社は、愛知県豊橋市に本社を置く本多電子(株)グループの関連会社です。
本多電子(株)グループは、耳に聞こえない音「超音波」を使った製品を開発・製造・販売をしているメーカーで、当社は新しい市場を創造する為に法人化された企業です。
当社では、こうしたユーモ豊橋のような地域貢献活動(SDGS活動)も社員教育の一環として取り組むことで自己向上を目指しています。
自分でこういった事をやってみたいと思うことを、どうやったら実現できるかを考える事で新規事業立ち上げのスキルも身に付きます。
現在、25卒インターンシップ受付中です!(営業/技術)
採用情報|本多電子株式会社 (honda-el.co.jp)
高校生モノづくり全国大会出場者募集中!10月10日エントリー〆切
素材やテーマはなんでもOK!
50cm×50cm×50cmの空間を使って自分を表現する高校生・高専生のモノづくり全国大会「ユースモデリングコンテスト豊橋」への出場者を募集しています。
参加希望の高校はぜひ下記サイトをチェックして下さい!
造形 | ユース・モデリング・コンテスト豊橋 | 豊橋市 (youmozoukei.wixsite.com)
ユーモ豊橋2024協賛企業を募集中です!
学校に商材を販売しているメーカー企業の販売推進・販売促進担当者の皆さん、ぜひ高校のモノづくりイベント ユースモデリングコンテスト豊橋の協賛スポンサーになりませんか?
ユースモデリングコンテスト豊橋では、各企業の名称がついた賞の募集をしています。
(当社であれば「エコーテック賞」)
自社商品+協賛費(現段階で数万円)で公式資料などに名前を掲載させて頂きます。
また、ポスター配布などで各学校に訪問しやすくなりますので、営業ツールの製作費として協賛をご検討頂くのも1つの方法だと思います。
この機会にぜひご検討下さい。
企業名がついた協賛の詳しいお問合せは、大会ホームページ お問合せからお願いします。
なお、企業賞につきましては出来れば当日、ご担当者の方は実際の作品を見て賞を決定して頂ければ生徒達の励みになります。
造形 | ユース・モデリング・コンテスト豊橋 | 豊橋市 (youmozoukei.wixsite.com)
2023/8/27(日) 高校生宇宙グッズショップ in こども未来館ココニコ
小学生宇宙パラシュート教室から派生した高校生向け企画!
高校生が仕入れから販売まで経営者になって1日だけのお店を切り盛りします!
ぜひ応援してあげて下さい。
※マーケティングフォローでサポートしています。
企業をデフォルメし、経営感覚を鍛えるこの研修では、人を採用する事で会社経営で何に気をつけなければいけないか気付く事も出来る研修です。
会社の動きを俯瞰して見る事が出来る経営研修、戦略MQ会計ゲーム(MG)。
戦略MQ会計ゲーム(MG)は、西研究所 西順一郎先生が考案した経営・会計を勉強する体験型研修で、私も2006年から西先生に学び先日もインストラクターコースに参加して来ましたが、あらためて、会社に入ったばかりの新人研修に会社全体を見る癖がつく良い研修だと思います。
仕事でやってみたいを実際に投資をし、疑似体験しながら会社にどういう影響を与えるかを学ぶことが出来るアクティブラーニング研修です。
前回満員御礼のこの研修ですが、部屋の大きさが変わらないので、募集人数は前回同様18名。
申込が始まっていますので、希望の方は、税理士法人BETTあかつか事務所 浜松MG事務局 大石・山本まで早めにご相談ください。
(電話053-424-6001 営業時間8:30~17:30 休業日:土日祝日)
豊橋工専高校模型部(もけ部)コラボ企画・商品募集中!
豊橋工専高校模型部(もけ部)とは、
豊橋のものづくりをPRしようと2016年4月から取り組んでいる当社キャラクターコンテンツ。
豊橋のPRになれば、イラストは、ロイヤリティ無しで利用して頂いています。
ぜひ、多くの企業の方と豊橋工専高校模型部(もけ部)を通して、地域PRが一緒に出来たらと思っています。
お気軽にお問合せフォームからご相談下さい。
■超音波で御社製品を差別化しませんか?
超音波技術で「独占市場」を仕掛け中!常に変化を考える、あなたの販売推進担当 超音波と魚探のUS-DOLPHIN店長 KOUKI ことエコーテック三浦宏樹が、情報提供させて頂きました。
当社は、愛知県豊橋市にある1956年創業の超音波技術を用いた機器を製造するメーカー 本多電子(株)内にある企業です。
新規市場創造を行なう企業として1999年10月に設立されました。
何か問題や改善を検討中の方で、「超音波でこんな事出来ない?」と思いついたら、お気軽にご相談下さい。
※当社では、ホビー用超音波カッターの活用や超音波霧化技術の活用、超音波美容機の活用が中心となり、それ以外は、本多電子に案件を回す事になります。
超音波を用いた製品に関しては、直営の 超音波と魚探のUS-DOLPHIN楽天市場店で販売をしておりますので、ご利用下さい。
キリカのLINEスタンプ ぜひご利用下さい!
投稿者プロフィール
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エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
熱く楽しく情報発信していきます!
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