(液剤メーカー様)
超音波霧化器Jia-Mist商品ご検討の方へ
超音波霧化器供給に関して
当社は、超音波応用商品開発を行なう、本多電子グループの「超音波で液剤を微粒化する技術」を応用した商品を展開しています。
企画・販売は、当社が行い、開発・設計・製造は、本多電子 商品開発部が行なっています。
「液体を霧にしたい」という用途がございましたら、お気軽にご相談下さい。
■供給可能な超音波霧化応用商品
・製品 超音波霧化器 ジアミストシリーズ
・製品 超音波霧化ユニット(振動子と発振器がセットになったものです)
・部品 超音波振動子・発振器・制御基板・電源・その他部品
※1個から可能です。
■超音波霧化応用商品の販売ルート
・本多電子・エコーテックに口座がある場合は、既存ルートにお問合せ下さい。
・本多電子・エコーテックに口座が無い場合は、別途お問合せ下さい。
※下記商社とお取引があれば、ルートが見つかる場合がございます。
→本多電子ルート:機械工具・理化学・計測機器
→エコーテックルート:模型問屋・次亜塩素酸水、微酸性電解水液剤メーカー
■次亜塩素酸水・微酸性電解水の液剤メーカー様への注意事項
・お問合せの際、生成装置を確認させて頂きます。
次亜塩素酸水・微酸性電解水生成装置が当社製品で実績がある液剤:試験不要
次亜塩素酸水・微酸性電解水生成装置が当社製品で実績が無い液剤:試験必要
・当社実績の無い液剤に関しては、テストをしてからご利用下さい。
試験未実施のまま利用し腐食・水漏れ・故障をした場合は、1年以内でも有償となります。
但し、製造組立不良の場合は、規定内で補償致します。
・液剤噴霧による被害は、当社では責任を負えません。
・噴霧量は、目安です。
同一機体であっても、様々な要因で霧化量は、ばらつきます。
温度、湿度、気圧など様々な環境の変化、超音波の反射、水面のゆらぎなどが影響します。
並べて使う場合は、機体差が生じる場合があります。販売前にお客様にお伝え下さい。
・医療機器ではありません。
殺菌表記のある液剤は、薬事法の問題がありますので、ご利用になれません。
除菌・消臭などの雑貨の範疇でご利用下さい。
・泡を含む液剤は、振動体に泡が付着し、霧が出にくくなります。
また、振動面に付着した場合、空焚きになり振動子が破損する場合があります。
泡が付着しましたら、綿棒で泡をとってご利用下さい。
・本装置は、日本国内・室内での利用を想定しています。
■超音波霧化器の修理に関して
修理は、お求めの会社又は当社にご発送下さい。
当社到着後、現品を確認し、本多電子カスタマーサービスセンター(敷地内)にて修理を行ないます。
※見積を出す際、動作確認等を行ないますので、受入点検費用が発生します。
本多電子で開催されているサービス研修(1日~2日)を受けて頂ければ、販売会社様で修理が可能になります。
■超音波霧化器商標に関して
たつのおとしごマークは、本多電子の登録商標です。
petitrest(読み方:ぷちれすと)及びJia-Mist(読み方:ジアミスト)及びエコーテックロゴマークはエコーテックの登録商標です。
カタログなどでご利用の際は、営業担当者に、使用規則をご確認下さい。
当社ロゴマークなどを表示する場合は、会社名の記載をお願いします。
■液剤メーカー様への応援体制事例
・各展示会で当社が出展し、各液剤メーカー様の営業担当者が説明員として参加します。
・展示会終了後は、懇親会などを開催。液剤メーカー様担当者間の交流会を開催しています。
・液剤を噴霧する超音波霧化器Jia-Mistを販売して頂いているグループとして、交流が盛んです。
・液剤メーカー様が出展する際には、機械の貸出や当社営業担当者が、展示説明員として応援可能です。液剤メーカー様の販売支援に関するバックアップも充実しています。
○次亜塩素酸水・微酸性電解水を仕入し販売をしたい方
大変多くの液剤があり、どれを選んでいいかわからない方からお問合せがあります。
当社では、数多くの液剤メーカー様とお付き合いがあります。
液剤メーカーによって、事例やデータが異なります。
御社が取り扱う最適な液剤メーカー様の選定にお手伝いいたします。
その際、超音波霧化器は当社製の取り扱いを一緒に御検討下さい。
■超音波霧化器の流れをご紹介します。
時期 |
開発の流れ |
備考 |
1993(?) |
Rainbowプロジェクト (部署:設計) |
「空間に虹を出そう」ある企画会議で出た言葉を実現しようと、超音波霧化器の開発が本格化。 |
1997.05 |
大型霧化装置開発 (部署:販売推進) |
海水噴霧(タラソテラピー)用として開発 |
1998.08 |
超音波霧化ユニットHM-2412開発 |
ユニットの内製化をし外販開始。 |
1999.07 |
超音波消臭装置HM-300開発 |
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1999.10 |
エコーテック(株)設立 |
一般消費者向け商品の企画、販売、美容業界向け商品の企画、製造、販売をする会社として設立 |
2001.08 |
超音波霧化器UD-200開発 |
除菌(清掃)、芳香(エステ)の噴霧用として開発。当初予想していなかった次亜塩素酸水メーカーが採用した事でトラブルが続出。早い時は3ヶ月で機械が破損。 |
2003.12 |
超音波霧化器 UD-2000/2000H開発 |
厨房施設などの要望により、1時間に700cc/1000cc噴霧するモデルを発売 |
2004.01 |
超音波霧化器 UD-200ハセッパ開発 |
次亜塩素酸向けに振動子以外のパーツを対策した、簡易対策品を開発、さらなる対策を継続 |
2005.09 |
超音波霧化器 UD-200Ⅱ開発 |
フィールドでのテストが良好な為、対策内容を通常商品にフィードバックしたモデルを開発 |
2006.03 |
超音波霧化器 UD-200ⅡTi開発 |
振動子を対策後、1年以上のフィールドテストでトラブルがなかった為、次亜塩素酸50ppm対応品として正式に発表。(Tiはチタン振動子モデル) |
2006.11 |
超音波霧化器 UD-2000Ti/2000HTi開発 |
大型噴霧装置を次亜塩素酸対応 |
2007.07 |
超音波霧化器 UD-201Ti開発 |
本多電子㈱50周年記念モデル |
2007.07 |
超音波霧化器 UD-201開発 |
本多電子㈱50周年記念モデル |
2007.11 |
ポンプ吸上げ式超音波霧化器UD-230 開発 |
次亜塩素酸向けに新しいコーティング振動子を採用(霧化効率アップ) |
2008.10 |
超音波霧化器 UD-200Ⅲ開発 |
次亜塩素酸向けの新しいコーティング振動子を採用 |
2009.08 |
ペットボトル式超音波霧化器 UD-10発表 |
超音波霧化器Jia-Mist(ジアミスト)という名称を商標出願。新聞各紙で発表。 |
2009.09 |
6.5Lタンク UD-210発表 |
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2010.01 |
超音波霧化器 UD-2000HC発表 |
コーティング素子、防水ファン採用 |
2012.08 |
超音波霧化器 UD-200Ⅳ発表 |
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2012.09 |
超音波霧化器 UD-300発表 |
3.3リットル×2、振動子2個駆動タイプ |
2013.01 | 消臭衛生機能付きペット共生住宅発表 | |
2013.09 |
超音波霧化器 UD-300E発表 |
UD-300の振動子槽 貫通タイプ |
2014.04 | 超音波霧化器 JM-300発表 | UD-300E後継機 |
2014.11 | 超音波霧化器 JM-1000発表 | UD-2000HC後継機 3.3Lタンク 1,000cc/H |
2016.10 | 超音波霧化器 JM-200発表 | UD-200シリーズ後継機 1Lタンク125cc/H |
■ペット共生住宅に関して 賃貸住宅オーナー様、建設業様向け資料を作成しました。
超音波霧化資料 NO55 PDFファイル
※最新の情報に関しては、簡易版をブログに掲載しています。
詳細情報は、会員専用コンテンツ内に記載をしますので、ぜひご登録下さい。
※2017/11/20
当社保有の商標「ジアミスト」に関しまして、裁判が終了しました。内容に関しては、こちらをお読み下さい。