イベント中止によるPR不足対策

肺炎コロナウイルスで各模型イベントが中止になり、超音波カッター＆豊橋工専高校模型部(通称もけ部)のPR不足が懸念されるため、対策(ブログ)として、営業車両をリース契約、初となるラッピングカーを導入する許可をもらいました。

こんにちは、超音波で未来をつくる・・・マーケッターのKOUKIです。
普段は、超音波技術を使った商品の企画、市場作りを行っています。

先日、タイプＢ案２で社長許可を通しましたが、発注前に連載している漫画を背景にしたものはどうだろうか？とハットリマーキングさんに作成してもらいました。

うーーーん、イラストが目立たない。
色を背景につけても情報量が多いのでごちゃごちゃしてしまうという事です。
ハットリマーキング営業担当の方も、広告効果を考えるとタイプB案２の方が良いとアドバイスを頂きました。
念のため、社長にも確認してもらいましたが、同様の意見でしたので、タイプB案２で手配を行いました。

1km走ると30人へのＰＲ

ハットリマーキングさんに、車両ラッピングカーによる広告効果について何か資料が無いか相談してみました。
パンフレットのコピーを頂いたのですが、そこには　「1km走ると30人に㏚」と書いてあります。
会社から豊橋駅まで約９ｋｍありますので、往復すると27人×9×2=486人に対して㏚効果が見込めるということになります。
ただ、豊橋という市場でこの数字がイコールかどうかもわからないので、他にも何かないかな？と検索した結果、「ラッピングバスにおける広告効果及び、ICカードを用いたセグメント広告（日本大学生産工学部第43回学術講演会（2010-12-4）)」というPDFがヒットしました。
10年以上前の資料ですので、イコールかどうかわかりませんが、バス車両によるラッピングは単価に比べ広告効果が高い事がわかります。

バスほどの面積がありませんので、社用車における効果がイコールではないと思いますが、地域へのマス広告としては、一瞬で終わってしまう媒体広告よりは効果がありそうですが、世の中にこういった車両がありふれたら全く目立たなくなりますので、やるなら今かなと感じます。

従来車とフリートマーキング車(ラッピングカー)との比較

当社の場合、地域PRについては、
・豊橋を本拠地とするバスケットボールチーム　三遠ネオフェニックスへのスポンサー協賛
　※ホーム戦での次亜塩素酸を主成分とした液剤ボトルの無料配布(バッシュの消臭目的)
・豊橋を拠点とするラジオ局　エフエムやしの実番組スポンサー
　※毎週火曜日夜19時~20時
・530運動環境協議会とのコラボにより小学校へのもけ部コラボポスター掲示
・豊橋市ごみ収集車もけ部ラッピングカー
・もけ部活動記録集の市内本屋さんでの販売
それぞれはバラバラですが、地元で走る営業車でもけ部ラッピングカーを走らせる事で少しでも広告がつながり、ブランドイメージが向上することを期待しています。

スケジュール

2020年6月24日車両入庫(トヨタカローラ愛知)
2020年6月26日ラッピング施工
2020年6月30日納車

という流れになりましたので、7月初旬から運用になります。
社内で他の事業部の人から貸して！という人が増えますが、ぶつけないように注意して欲しいと思いますが、宣伝に協力して頂けるということで感謝しないといけないですね。
エコーテック通信にのせるように、写真撮りにいってこよう！
※今回車両リース＆ラッピングに関して、トヨタカローラ愛知 曙店　小塚さん、トヨタレンタリース愛知　伴さん、ハットリマーキング　島さん、相談頂きありがとうございました。

■豊橋工専高校模型部とは

投稿者プロフィール

三浦宏樹

エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
熱く楽しく情報発信していきます！

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