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次亜塩素酸除菌水の空間噴霧 塩素濃度測定の結果を公開!

【ニュースリリース資料】2020年07月27日
報道関係者様各位

次亜塩素酸除菌水の空間噴霧
塩素濃度測定の結果を公開!

超音波機器企画販売のエコーテック株式会社(愛知県豊橋市、代表取締役 岩崎義弘、0532・65・5158)は、この度 自社製品である超音波霧化器ジアミストシリーズ3機種を使って、現在注目を集めている次亜塩素酸を主成分とした液剤を使った塩素濃度試験を実施し、測定結果を自社サイトに公開致しました。

NITEなどの報道を受け、従来から次亜塩素酸を主成分とした液剤を、空間噴霧している病院・介護施設をはじめとする多くの利用者が困惑していることもあり、超音波霧化器ジアミストシリーズを利用したお客様が少しでも安心して利用頂けるように、労働安全衛生法の基準及び日本産業衛生学会による塩素の許容濃度0.5ppm(8時間暴露)を超えていないかどうかの測定を行いました。

表 – 塩素濃度測定結果

使用液剤
pH6.1 / 塩素濃度63ppm
JM-200
(125cc/h)
JM-301
(300cc/h)
JM-1000
(1,000cc/h)
噴き出し口0.2m 0.13ppm 0.21ppm 0.79ppm
噴き出し口1m(機種により変化) <0.05ppm <0.05ppm 0.07ppm
噴き出し口1m(高さ0.2m) <0.05ppm <0.05ppm <0.05ppm

測定番号 R29-304421 R29-304422 R29-304423
分析協力機関 株式会社イズミテック

結果
結果としては、噴き出し口20cmでJM-1000は許容値を超えていますが、1時間に1リットルを噴霧する装置の吹き出し口20cmで作業を行う事は考えられず、また、半日であれば暴露限界を超えない事から実用上問題になる使い方はないと考えています。
※吹き出し口から1m離れた場合は、問題ありません。

ただ念のため、利用する液剤の安全性に関しては、吸引暴露毒性試験などの安全性試験を第三者機関で行っている液剤を選択するように、お客様や利用施設には、ブログなどを通じて継続して呼び掛けるようにしていきます。

[超音波霧化器ジアミストシリーズとは]
 液体に非常に高い周波数の超音波振動を与える事で、液体が微粒化する現象を用いた商品です。当社は、世界で初めて次亜塩素酸濃度50ppm以下対応の超音波霧化器を発売したメーカーとして、様々な液剤を開発しているメーカーに機械を供給している国産メーカーになります。

情報を公開したページ:https://echotech.co.jp/blog/12210/

■資料のお問合せは
エコーテック株式会社(441-3131 愛知県豊橋市大岩町小山塚20)
電話0532-65-5158(代) fax;0532-65-5159
担当;三浦(みうら)

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