新規取引先様への供給を一時停止しています
「弊社で次亜塩素酸水の超音波噴霧器の開発~販売企画の検討しています。
中身の超音波ユニットの購入、噴霧器の電装開発支援等、協力は可能ですか?」
「霧化ユニットHMC-2400を検討しております。
カタログ内で、発振回路と発振素子を接続するリード線を長くすることが
出来ないのでしょうか?」
といった、自社で次亜塩素酸水噴霧の機械を開発したいという方からの相談を多くいただいております。
通常であれば非常にありがたい事ですが、現在、既存取引先様への供給で手一杯の状況です。
新規開発に関しては、当社製の採用は見合わせて頂いております。
■次亜塩素酸水を噴霧しないようにの報道は知っているのかな?
さて、NITE報道(5/29)からあちこちのメディアで次亜塩素酸水を噴霧しないようにと書かれていますので、現場で長年やってきた個人的な見解をいくつかブログで記載しています。
・「次亜塩素酸水」の空間噴霧について(NITE=製品評価技術基盤機構)
・NITE 次亜塩素酸水等の販売実態に関して2
・「次亜塩素酸水」の空間噴霧は行ってもよいのですか?
・世の中ってパンドラの箱がたくさんあるようで、面白いですね
・丙情報が誘導を引き起こす怖さ
・学校における消毒の方法等について(次亜塩素酸水噴霧)
新規参入なんですよね?
こういったニュースを知っているのであれば、空間噴霧を行う事がダメになる可能性もある中で、新規開発の投資を行う企業が増えるのはとても不思議に感じています。
※次亜塩素酸水対応の超音波霧化器、超音波加湿器、超音波噴霧器の機械が不足しているので、液剤を取り扱う所が機械を探している為だと思います。
しかし、儲かりそうだといって、薬機法や電気的な法律を知らずに新規参入してくる液剤メーカー、機械メーカーが多いのは、業界全体を見ても非常に困ります。
機械に関しては、当社も最初、なんでトラブルが発生するかわかりませんでした。
色々な液剤メーカー様の液剤に対応する材料を選定するのは2年以上かかり、ブーメランのように帰ってくるのは売るのが怖いと感じる頃もあり、今思えば、よくできたなぁと現在、開発部長を務めるO氏には、感謝しています。
お互い、当時見つけた材料を変更するのは非常に怖いです。
■霧化ユニットを取り付ければいいということではありません。
噴霧器の電装開発支援等の協力をとありますが、当社も超音波霧化器を製造しているメーカーであり、ユニットは大学などの研究機関に出すことを想定して販売しています。
次亜塩素酸対応に関しては、様々なノウハウがあります。
当然、競合になるわけなので教えることは出来ません。
噴霧器をつくる際、次亜塩素酸対応の超音波霧化ユニットを取り付ければ、機械が完成ということではありません。
材料の選定、ユニットの数、電気的な法律をクリアするなど、越えなければいけない事は数多くあります。
特に、高周波利用設備(10kHz以上かつ高周波出力が50Wを超える超音波機器は電波法第100条の高周波利用設備に該当し、使用にあたり、総務省の許可が必要)の法律が変わりました。
開発される製品が様々な法律に抵触することがありますが、どういった事に気を付ければいいかなどは、当社では相談にのりませんので、開発する企業が調べて対応する必要があります。
今日も在宅で、朝一番でブログを書いています。
現在、9:41、あと、1時間半で記者発表が行われる。
どんな内容になるのか?
そして報道機関はくるのか?
さらに、変に切り取られて意味が違うような取り方になる書き方をされるのか?
など、次亜塩素酸水主力メーカー以外は、資本力が少ない中小企業の集まりが多く、メディアへ広告出稿が少ないことなど影響しないだろうか?
文科省もああいった報道を出したので、政治的な力関係も影響するのではないだろうか?など変な事を考えてしまいます。
大きな虎の威を借りるような事はあまり好きではないのですが、見守るしか無いかなと感じています。
■次亜塩素酸水溶液普及促進会議が明日、次亜塩素酸水に関して発表を行います。
2020年6月11日(木) 11:00-12:00
会場:TKPガーデンシティPREMIAM丸の内パシフィックセンチュリープレイス13階
ホール13A
詳細は、https://jia-jp.net をご覧ください。
私としては、当社の機械を扱って頂いているすべてのお客様が安心して利用して頂ければよいということだけしか考えていません。
・現段階では、私がこの団体と面識が無いので、どういった団体かは不明。
・粉タイプは、当社では噴霧を推奨していない
・次亜塩素酸を主成分とした液剤を消毒剤認可をすることを望んでいない。
など、先方の目指す所と少しずれています。
ページを見ると他の噴霧メーカーは賛同企業として申し込んでいますが、様子を見ようと思っています。
■超音波霧化器とは
液剤に非常に高い音(超音波)を与える事で液剤が微粒化する現象を活用した機械です。
超音波加湿器などにも利用されています。
密室になる空間へ除菌消臭剤を噴霧する目的などに利用されています。
・超音波霧化器 JM-200 12月納入です
・超音波霧化器 JM-301 11月納入です
・超音波霧化器 JM-1000 9月納入です
※中に入れる次亜塩素酸除菌水20L、1日~2日で出荷可能です!
※新規液剤メーカー様への供給は、基本停止しております
※個人のお客様への受注は現在、停止しております。
※次亜塩素酸系液剤(楽天購入ページにリンクしています)
※各社液剤メーカーの受注が多く、即日出荷が難しくなっています。
・消臭除菌水 CELA(2週間かかります)
・衛生水 アミスティ(2週間かかります)
・中性次亜塩素酸ナトリウム製剤(殺菌料)ジアミスティ(2週間かかります)
・電解水 アクアサニター(2週間かかります)
・スーパー次亜水
・高濃度次亜塩素酸水グリーンアクア
※「ジアミスト」は当社登録商標です。
■トピックス
・医療崩壊を少しでもおさえたい(新潟大 榛沢先生コメント) 拡散希望
・消臭施工の経験から今の肺炎コロナウイルスを考える
・毎週火曜日19時~ FM豊橋 土牛超に出演してます!
・もけ部活動記録集(1,200円)販売して頂ける模型店・書店募集中
販売店舗:精文館書店本店 豊川堂カルミア店
・もけ部とのコラボレーション企業先を募集中です。
コラボ先募集を記載したブログ
ニュースリリースまとめはこちらのページをクリック
■超音波で御社製品を差別化しませんか?
超音波技術で「独占市場」を仕掛け中!常に変化を考える、あなたの販売推進担当 超音波と魚探のUS-DOLPHIN店長 KOUKI ことエコーテック三浦宏樹が、情報提供させて頂きました。
当社は、愛知県豊橋市にある1956年創業の超音波技術を用いた機器を製造するメーカー 本多電子(株)内にある企業です。新規市場創造を行なう企業として1999年10月に設立されました。何か問題や改善を検討中の方で、「超音波でこんな事出来ない?」と思いついたら、気軽にご相談下さい。
超音波を用いた製品に関しては、直営の 超音波と魚探のUS-DOLPHIN楽天市場店で販売をしておりますので、ご利用下さい。
売上を伸ばすにはどうしたらいいか?
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豊橋を活性化したい人募集!
豊橋工専高校模型部(もけ部)とは、
豊橋のものづくりをPRしようと取り組んでいる4コマ漫画。
豊橋のPRになれば、イラストは、ロイヤリティ無で利用して頂いています。ぜひ、多くの企業の方と豊橋工専高校模型部(もけ部)のグッズ製作が出来たらいいなぁと思っています。
エコーテック今後のイベント情報
★84.3MHzエフエム豊橋出演情報
エコーテック全面協力!辻幸平と三浦宏樹氏がお届けするシャウト&クリエイトな新番組「土☆牛☆超 supported by エコーテック」は毎週火曜19:00~20:00 豊橋駅前サテライトスタジオ「ココラスタジオ」より2019年8月~発進!!!
FMとよはし
http://www.843fm.co.jp/
アプリ(App Store)でダウンロードすると全国どこでも聴くことが出来ます。
https://apps.apple.com/jp/app/tees-843fm/id733701439
□KOUKIがインストラクターで経営研修
2020年5月21日(木)、22日(金) 2日研修(5年分の経営体験をします)
浜松にて環境の変化に対応する意思決定を鍛える研修を行います!
費用:2日間で25,000円+税(懇親会費用別)
場所:住所:静岡県浜松市南区三島町1605-1
(主催:税理士法人BETTあかつか事務所)
お問い合わせ:053-424-6001
※中止になりました。次回9月になります。
投稿者プロフィール
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エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
熱く楽しく情報発信していきます!
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