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新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について

NITEの新しい見解が発表されました。
何はともあれ、消毒剤のアルコールが不足した場合には次亜塩素酸水も条件付きではありますが利用できるという事で、一安心だと思います。
ただ、次亜塩素酸水、次亜塩素酸を主成分とした液剤も噴霧する機械を展開してきたメーカーとしては、今回の報道発表も業界にある様々な液剤には網羅していないため、情報が混乱していくと感じています。

■参考までに現場で20年近くやってきた世界初の次亜塩素酸水溶液(pH5.5-7.5/50ppm以下)対応の超音波霧化器メーカー 担当者としての個人的見解をブログで記載しています。
上から日が古い情報となります。
参考までにお読みください。
「次亜塩素酸水」の空間噴霧について(NITE=製品評価技術基盤機構)
NITE 次亜塩素酸水等の販売実態に関して2
「次亜塩素酸水」の空間噴霧は行ってもよいのですか?
世の中ってパンドラの箱がたくさんあるようで、面白いですね
丙情報が誘導を引き起こす怖さ
学校における消毒の方法等について(次亜塩素酸水噴霧)
次亜塩素酸水溶液の安全性説明の発表を聞いて
最終意思決定は、現場から一番遠い所で行われている
超音波霧化器メーカーとしての取り組み

今回の発表文章で、当社として関係する噴霧については???の内容でしたので、厚生労働省 コールセンター に電話して質問してみましたが何も得られませんでした。
(液剤メーカー様が電話した時に確認したところ、職員ではなくバイトの方だったということで何を質問しても回答が得られませんでした。)

新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(最終更新日:令和2年6月25日)

質問したのは下記の件です

これまで、消毒剤の有効かつ安全な空間噴霧方法について、科学的に確認が行われた例はありません。また、現時点では、薬機法に基づいて品質・有効性・安全性が確認され、「空間噴霧用の消毒剤」として承認が得られた医薬品・医薬部外品も、ありません。

【参考情報3 「次亜塩素酸水」の空間噴霧について】
「次亜塩素酸水」の空間噴霧で、付着ウイルスや空気中の浮遊ウイルスを除去できるかは、メーカー等が工夫を凝らして試験をしていますが、国際的に評価方法は確立されていません。
安全面については、メーカーにおいて一定の動物実験などが行われているようです。ただ、消毒効果を有する濃度の次亜塩素酸水を吸いこむことは、推奨できません。空間噴霧は無人の時間帯に行うなど、人が吸入しないような注意が必要です。
なお、ウイルスを無毒化することを効能・効果として明示とする場合、医薬品・医薬部外品の承認が必要です。現時点で、「空間噴霧用の消毒薬」として承認が得られた次亜塩素酸水はありません。
 

 特に、人がいる空間への次亜塩素酸ナトリウム水溶液の噴霧については、眼や皮膚に付着したり吸入したりすると危険であり、噴霧した空間を浮遊する全てのウイルスの感染力を滅失させる保証もないことから、絶対に行わないでください。

そこで厚生労働省に電話しました。

これまで、消毒剤の有効かつ安全な空間噴霧方法について、科学的に確認が行われた例はありません。また、現時点では、薬機法に基づいて品質・有効性・安全性が確認され、「空間噴霧用の消毒剤」として承認が得られた医薬品・医薬部外品も、ありません。

→次亜塩素酸ナトリウムなど消毒剤に関しては空間噴霧はNGとされていましたので、どこも確認をした事が無いのは当たり前かと思います。
 以前、病室の消毒としてホルマリン燻蒸を聞いた事がありますが、安全な空間噴霧方法として確認された例が無いということを認めて行っているという事なのでしょうか?

→ 消毒剤を空間噴霧してはならない(上記ホルマリンは知見無く不明)と言われていましたので、当社としても薬機法に基づいて、消毒法表記のあるものは噴霧出来ないと液剤メーカーには言ってきました。

「「次亜塩素酸水」の空間噴霧で、付着ウイルスや空気中の浮遊ウイルスを除去できるかは、メーカー等が工夫を凝らして試験をしていますが、国際的に評価方法は確立されていません。」

→国際的に評価方法が確立していませんが、病院、食品工場などでは現地でシャーレ試験などを用いて落下菌検査などを実施しています。
 空間噴霧に関しては外気を取り入れたり、現場の空調、置いてある設備などに付着している菌などによって測定ごとに変化するため、仮の基準を作っても意味をなさないので、国際的な評価方法が確立できないと考えます。
 また、当社は、次亜塩素酸水の中でも強酸性水、弱酸性については、錆びの発生が懸念されるため噴霧用としては適さないとしています。
 各メーカーが工夫を凝らしている試験は、第三者機関の試験機関によるものがほとんどですが、そういったことのデータを厚労省としては否定する文章にとれます。

安全面については、メーカーにおいて一定の動物実験などが行われているようです。ただ、消毒効果を有する濃度の次亜塩素酸水を吸いこむことは、推奨できません。空間噴霧は無人の時間帯に行うなど、人が吸入しないような注意が必要です。」

この部分はNITE・文科省も最初に書かれた文章と同じですが、次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムを混在していると思われます。(質問で電話をしたところ経産省のという事を言っていましたので、コピーしただけのような気がしています。)
ここでいくつか気になる点ですが、
動物実験は、吸引暴露試験(鼻腔か全身)を指していると思いますが、日本国内において超音波などの噴霧による影響を調べる試験は、全身吸引暴露毒性試験しかないと検査機関から聞いています。
この試験などはエアゾール式の噴霧などにも利用されている試験になります。
通常90日試験ですが、180日でデータを取得している次亜塩素酸を主成分とした液剤メーカーも国内にはあります。

さらに、液剤メーカーは少なくとも全身吸引暴露試験をやって安全性を確認しています。「吸入しないような注意が必要」というからには、その根拠を示すべきです。
それを行わないという事は国としての役割を果たしていないのではないでしょうか?

消毒効果を有する濃度の次亜塩素酸水を吸いこむことは、推奨できませんとあります。
 拭き上げるのであれば100ppm → 100ppm以下は消毒効果以下の濃度となります。
 流水手洗いであれば35ppm → 35ppm以下は消毒効果以下の濃度
※噴霧をして出口の濃度がどうなっているかですが、消毒効果以下であればこの範囲から外れるので推奨出来ないから外れるということにもなります。

また、空間においては消毒効果の立証はされていないと厚労省の見解でも言っているということは、消毒効果が確立していない=消毒効果が不明であれば、推奨できないとは言えないということも言えます。

前回、三重大学 福崎先生のコメントで 人が最大の汚染源であり、人がいたら反応してしまうので意味が無いと次亜塩素酸水噴霧の方々が言っていましたが、反応して消毒効果が無いほど失活してしまうということは、推奨できないとは言えないということになります。
人がいる時には失活して消毒効果が無くなり、人がその場からいなくなれば、噴霧の成分が残る可能性があるということにつながると考えます。

ウイルスを無毒化することを効能・効果として明示とする場合、医薬品・医薬部外品の承認が必要です。現時点で、「空間噴霧用の消毒薬」として承認が得られた次亜塩素酸水はありません。

→ 空間噴霧用の消毒薬が無いということは、消毒剤ではないので効果は書けないのは今まで通りの薬機法表現です。ただ、承認された次亜塩素酸を主成分とした液剤は、消毒剤ではなく雑貨品なので、噴霧に関して推奨できないとは言えないということにもなります。

特に、人がいる空間への次亜塩素酸ナトリウム水溶液の噴霧については、眼や皮膚に付着したり吸入したりすると危険であり、噴霧した空間を浮遊する全てのウイルスの感染力を滅失させる保証もないことから、絶対に行わないでください。

→いきなり次亜塩素酸水から、次亜塩素酸ナトリウム水溶液の噴霧に変わりました。
 次亜塩素酸ナトリウムの噴霧はアブナイので当社でも噴霧しないでくださいと何度も言っていますが、ここでいきなり次亜塩素酸ナトリウム水溶液と書かれると、水道水も含まれると思いますが、何十年も前から水道水を加湿器で使ってきましたが、危険だということになります。
消防で放水する時は、水の粒子が飛びますが、それもダメ、農業用で水を散水するのも水の粒子が飛ぶからダメ。
世の中の水道水を微粒化するものは全てダメということになる。
国が発表をするということは、そういった取られ方もある程度想定して、きちんと書かないと迷惑をする人がたくさんいます。
※スモークマシーンの煙は、プロピレングリコール。
これだって消毒剤としても利用されていますが、使ってますよね。
世の中を見ると様々な物が利用されていますが、今回のように、なんとなく叩きやすいものをアブナイかどうかのエビデンスもとらず報道したり反応している人を見るとネットって変な思想を植え付けるのはもってこいなツールだとあらためて感じます。

NITEも文科省も同じ文章を書いて、あとで訂正回答を入れていますが、相変わらず新しい液剤なので、次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水と次亜塩素酸を主成分とした液剤の違いがわからないように感じました。

目は眼性試験、皮膚は刺激試験など、吸い込むのは吸引暴露試験、経口毒性などなど様々なエビデンスがあるということは国内の様々な検査機関のデータは無駄だと国が言っているのと同じだと思います。
各検査機関は無駄な事に高いお金を各メーカーに払わせているということなのでしょうか?
私たちは、第三者機関として検査会社を信じて安全性試験、効果試験をとっています。
まったく検査機関が声をあげないのも不思議に感じます。

そもそも消毒剤として認められないので、薬機法上、どのウイルス・菌に効果があるとは言えないため浮遊する全てのウイルスの感染力を滅失させる保証出来るはずもありません。
それがイコール噴霧するなという書き方は、おかしな書き方ではないかと思います。

また、労基で決められている塩素濃度基準、0.5ppm以下という規定があるのに、空間噴霧をすべてNGというのは、国が決めた安全基準と整合がとれません。
これについての見解もお聞きしましたが、回答は得られませんでした。

そもそも、消毒効果の含む空間噴霧がダメなら、手噴霧のアルコールスプレーも他の消毒効果のスプレーボトルもアルコールが含む化粧品もすべてだめということになる文章です。

月曜日は、電話がたくさんかかってくるだろうなぁ・・・・。
おかしなことばかり。
面倒な事がまだまだ続きそうです。

■超音波霧化器とは

 液剤に非常に高い音(超音波)を与える事で液剤が微粒化する現象を活用した機械です。
超音波加湿器などにも利用されています。
 密室になる空間へ除菌消臭剤を噴霧する目的などに利用されています。

※前倒しや増産で少し早まってきています。

超音波霧化器 JM-200 12月分の受注受付中→前倒し計画中
超音波霧化器 JM-301 11月納入→増産により9月受注分受付中
超音波霧化器 JM-1000 9月納入分の受注受付中
中に入れる次亜塩素酸除菌水20L、1日~2日で出荷可能です!
※新規液剤メーカー様への供給は、基本停止しておりますが、海外製の見通しがつかないという話もあり、既存取引先様に迷惑がかからない程度に、機種によっては多少は融通をつけられるようにしました。
※個人のお客様への受注は、報道によるキャンセルなども多少発生しておりますので、基本停止しております。

※次亜塩素酸系液剤(楽天購入ページにリンクしています)
※各社液剤メーカーの受注が多く、即日出荷が難しくなっています。
消臭除菌水 CELA
衛生水 アミスティ
中性次亜塩素酸ナトリウム製剤(殺菌料)ジアミスティ
電解水 アクアサニター
スーパー次亜水
高濃度次亜塩素酸水グリーンアクア
「ジアミスト」は当社登録商標です

■トピックス
毎週火曜日19時~ FM豊橋 土牛超に出演してます!
もけ部活動記録集(1,200円)販売して頂ける模型店・書店募集中
 販売店舗:精文館書店本店 豊川堂カルミア店
・もけ部とのコラボレーション企業先を募集中です。
コラボ先募集を記載したブログ
ニュースリリースまとめはこちらのページをクリック

■超音波で御社製品を差別化しませんか?

 超音波技術で「独占市場」を仕掛け中!常に変化を考える、あなたの販売推進担当 超音波と魚探のUS-DOLPHIN店長 KOUKI ことエコーテック三浦宏樹が、情報提供させて頂きました。

 当社は、愛知県豊橋市にある1956年創業の超音波技術を用いた機器を製造するメーカー 本多電子(株)内にある企業です。新規市場創造を行なう企業として1999年10月に設立されました。何か問題や改善を検討中の方で、「超音波でこんな事出来ない?」と思いついたら、気軽にご相談下さい。
 超音波を用いた製品に関しては、直営の 超音波と魚探のUS-DOLPHIN楽天市場店で販売をしておりますので、ご利用下さい。

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豊橋を活性化したい人募集!

豊橋工専高校模型部(もけ部)とは、
豊橋のものづくりをPRしようと取り組んでいる4コマ漫画。
豊橋のPRになれば、イラストは、ロイヤリティ無で利用して頂いています。ぜひ、多くの企業の方と豊橋工専高校模型部(もけ部)のグッズ製作が出来たらいいなぁと思っています。

エコーテック今後のイベント情報

★84.3MHzエフエム豊橋出演情報
 エコーテック全面協力!辻幸平と三浦宏樹氏がお届けするシャウト&クリエイトな新番組「土☆牛☆超 supported by エコーテック」は毎週火曜19:00~20:00 豊橋駅前サテライトスタジオ「ココラスタジオ」より2019年8月~発進!!!

FMとよはし
http://www.843fm.co.jp/

アプリ(App Store)でダウンロードすると全国どこでも聴くことが出来ます。
https://apps.apple.com/jp/app/tees-843fm/id733701439

□KOUKIがインストラクターで経営研修
2020年9月3日(木)、4日(日)2日研修(5年分の経営体験をします)
浜松にて環境の変化に対応する意思決定を鍛える研修を行います!
費用:2日間で25,000円+税(懇親会費用別)
場所:住所:静岡県浜松市南区三島町1605-1
(主催:税理士法人BETTあかつか事務所
お問い合わせ:053-424-6001
※中止になりました。次回9月になります。

 

投稿者プロフィール

三浦宏樹
三浦宏樹
エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
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