《販売中》
超音波霧化器 JM-1001(大型)

超音波霧化器とは
2001年に製品発表する際、様々な効能がある液剤(機能、加湿、除菌、消臭、芳香、感染対策など)を微粒化して噴霧する事を目的として「超音波霧化器(ちょうおんぱむかき)」として新聞発表を行いました。
当時、粒径の大きい超音波加湿器と区別したい思いがありましたが、最近は、超音波加湿器を超音波霧化器や超音波霧化ユニットとして販売をしているところもあり、とても残念に思います。 次亜塩素酸水、微酸性電解水、除菌消臭剤、アロマ液をはじめとする、各液剤メーカー様が採用して頂き、様々な場所で利用されています。
用途(導入事例)
・介護施設・病院・保育園・学校・塾などの空間への液剤噴霧による除菌消臭
・ホテル・介護施設・高速道路・厨房・ペットなどの空間への液剤噴霧による除菌消臭
・エステサロンやショップでの、空間へのアロマ噴霧による癒し空間の提供
・各大学、研究機関での液剤の微粒化(ミスト)実験(ユニットだけの販売もしています)
・工場の静電気対策(塗装工場)
・ヒートシンクなど発熱体をミストで冷却
・演出用のスクリーンとして利用
超音波霧化器JM-1001とは
超音波霧化器JM-1001は、超音波霧化器JM-1000の後継機種として2025年8月21日に発売となったモデルです。
UD-2000シリーズ(2003年発売)以降、様々な施設で利用されています。
超音波霧化器JM-1001も同様の利用方法が考えられます。
・病院での待合室、集中治療室、検査室、廊下、汚物室などの加湿、除菌消臭剤散布
・介護施設での居室、談話室、入り口、厨房、廊下、脱衣所などの加湿、除菌消臭剤散布
・ホテルでの厨房、客室、宴会場、ホール、ロビー、脱衣所などの加湿、除菌消臭剤散布
・車両(バス、タクシー、カークリーニング、中古車)のタバコ、汗、食べ物の消臭と除菌作業
・大学、研究機関でのラット、マウスなど実験動物の尿臭対策
・大ホール、イベントでの香りの演出
・印刷工場での糊つぼ乾燥防止や静電気対策
・現代アートでの霧を使った演出
・保育園、託児所、学童保育、学習塾の除菌剤噴霧
・パチンコホールや遊戯施設のタバコ消臭
・漫画喫茶での生活臭に対するニオイ対策や除菌消臭剤散布
・フロア、コールセンター、研修センター、会議室、喫煙室での加湿、除菌消臭剤散 布
・大型船舶内の除菌消臭剤噴霧
・霧を使った集客(霧に光をあてるなどイベントでの利用)
・ペットショップ、動物病院内での加湿、除菌消臭剤散布
・噴霧試験(霧の空間での耐久試験)用の霧発生器としての利用
■従来機種JM-1000との変更点
・水槽の材質変更 アクリル→透明塩ビ
・消費電力70VA→80VA
・サイズ 幅334mm→幅307mm
・電源ジャック 突起あり→突起無し
・JANコード 4571117581141 → 4571117585132
・電源ジャック位置 操作銘版を真正面にみて右側→左側
・発振基板 HMCシリーズ → JMUシリーズ(小型化)
超音波霧化器JM-1001仕様
品名:超音波霧化器
型式:JM-1001
JAN:4571117585132
公称発振周波数:2.4MHz
最大霧化能力:約1000mL/h(水温25℃において連続運転)
中心霧化粒子径:3μm以下
電源:ACアダプタ INPUT AC100-240V 50/60Hz※1OUTPUT:DC24V
消費電力:80VA
給水ボトル容量:3,300mL
使用温度範囲:5~35℃(ただし、結露しないこと)※2
外形寸法:幅307mm×奥行230mm×高さ310mm(但し、ダクト部寸法除く)
質量:本体6.8㎏(液剤含まず)
運転モード
・連 続
・間欠1モード(1分動作1分停止)
・間欠2モード(1分動作3分停止)
・間欠3モード(1分動作9分停止)
■付属品:給水ボトル(本体内部に入っています)、標準ダクト、ACアダプタ
■その他 給水お知らせランプ、風量調整ボリューム
仕様及び外観は改良の為予告なく変更することがありますがご了承ください。
※1付属の電源コードは、日本(AC100V)の法令、安全規格に適合しております。
※2使用温度範囲は、性能を保証するものではありません。
※本装置は、超音波出力50W以下ですので、高周波利用設備申請は不要です。
超音波霧化器JM-1001販売に関して
本製品は、本多電子(株)商品開発事業部が設計・製造し、総販売元としてエコーテック(株)から出荷致します。
エコーテック株式会社 TEL0532-65-5158/FAX0532-65-5159
仕入販売を希望される液剤メーカーの方はお気軽にご相談下さい。
※自社ショップ、楽天市場店でも購入が可能です。
※すでに当社と取引口座がある企業様は、
担当営業までご相談下さい。
※本多電子(株)と取引口座がある企業様は、本多電子(株)担当営業にご相談下さい。
超音波霧化器に関する過去ブログ
2017年08月17日 JM-1000に間欠発振になるトラブルについて:振動子、発振器破損状態
2018年04月09日 ブログ:ボトルを落としたら交換して下さい:ボトル割れの状態
2021年01月26日 超音波霧化器の水が凍らないようにして下さい。
■参考までに現場で20年近くやってきた世界初の次亜塩素酸水溶液(pH5.5-7.5/50ppm以下)対応の超音波霧化器メーカー 担当者としての個人的見解をブログで記載しています。
上から日が古い情報となります。
参考までにお読みください。
・「次亜塩素酸水」の空間噴霧について(NITE=製品評価技術基盤機構)
・NITE 次亜塩素酸水等の販売実態に関して2
・「次亜塩素酸水」の空間噴霧は行ってもよいのですか?
・世の中ってパンドラの箱がたくさんあるようで、面白いですね
・丙情報が誘導を引き起こす怖さ
・学校における消毒の方法等について(次亜塩素酸水噴霧)
・次亜塩素酸水溶液の安全性説明の発表を聞いて
・最終意思決定は、現場から一番遠い所で行われている
・超音波霧化器メーカーとしての取り組み
・空間噴霧という言葉にも反応?
・清掃前・清掃中・清掃後の次亜塩素酸除菌水噴霧
・塩素濃度試験報告
■修理対応について
液剤に関して当社では保証していない液剤もあります。
お買い求め頂いた企業様に修理依頼をかけて下さい。
当社直接の修理を希望される場合は、修理確認費用が修理をしてもしなくても発生致します。
詳しくは、超音波霧化器の修理・保守に関してをご参照ください。
■超音波霧化器JM-1000に関して
本ページは、超音波霧化器JM-1000のページを修正しています。
ご質問、お問合せはお気軽にお問合せ下さい。
JM-1000取説 (2020年6月版)
JM-1000保守対応期間は、2029年3月23日までとなります。