明日は、現状打破がキーワードのようです

8月に入りました。
明日、8月4日は水瓶座満月ですが、「現状打破」がキーワードのようです。
武漢コロナウイルスの流れで増産を余儀なくされていますので、現状を打破するために、減産の指示を出すことをあえてやってみる事にしました。

何の根拠もなく、勘でしかありませんが、
・この肺炎コロナウイルスによる受注増は今月止まると予想
　→前倒し＋増産をして9月までに今のバックオーダーをなんとか納品(一部10月)する。
　→死亡者の平均年齢が高齢ということもあり、この騒ぎが終息していく
　→高齢者や感染リスクの高い人がいる施設だけ、従来通り、空間噴霧を提案する
　→インフルエンザシーズンにこのまま突入するが、通常販売先(介護施設、病院、クリニック、飲食店など)だけに市場が戻る
※コロナウイルスが無くなるわけではなく、導入している人は継続して使うし、そうでない人は今後の見通し不安で導入をしないということを想定しています。

・新しいウイルスの脅威は9月後半を予想
　中国で、新型豚インフルエンザが出ており、今年は、新しいウイルスが出る当たり年。
　2度ある事は3度あるといいますので、同じような事が起こる可能性があると思います。　
　そうなると、
　→海外から輸入している電子部品が停止し作れなくなる
　→物流が停止
　→瞬間値で受注が爆発的に上がる
　※例年販売している液剤メーカーはすでに3月までの発注書を入れてきている事もあり早い段階で既存取引先にも生産の連絡を行おうと思います。

　※減産は2021年1月からとし、12月までは通常年の1.5年分の在庫を作りだめしておくことで、どっちに転んでも良い体制を整えつつ、部品取引先の勝手な作りだめを減らして終息した時の不良在庫を減らすようにしたいと考えています。

　もし、計画以上に跳ねた(売上が上がる)場合は、その時考えることにします。

現在の出荷状況

今朝打ち合わせを行った結果、
・超音波霧化器　JM-200
　12月予定分となっていたものも、9月に完納出来るように前倒し生産を行う。
　※一部は10月前半になってしまうかもしれません
・超音波霧化器　JM-301
　前倒し分の部品入手が順調なので、9月には在庫が出来る予定です。
・超音波霧化器　JM-1000
　在庫　9台(9月末までこの在庫で対応、残りは10月生産にて対応)

※既存取引以外の企業様からも新規受注を再開します。

家庭内感染

武漢で自宅待機をさせた場合、家族感染をした事例はたくさんあります。
想定出来た事だと思いますが、あらためてPRして不安を煽って何がしたいのでしょうか？

いい加減、皆さんもわかってたことを報道されて、あたふたするのをやめましょう。
アタフタする方は、誰かの都合の良いように操作されたメディアを見なければいいです。

さて、自宅で感染が疑われる家族が出た場合、ウイルスとの接触を減らすにはどうしたら良いか？と考えて行動をしましょう。
厚生労働省のホームページで紹介されていた事をベースに参考までに記載しておきます。
※厚生労働省ホームページもお読みください。

■感染者との接触時間を減らす
常にウイルスが感染者から出ていると思って下さい。
なかなか難しい方も多いですが、部屋をわけられるのであればわけて下さい。
部屋をわけられない場合、シートや段ボールなどを使って簡易の隔離部屋のようなものをつくっても良いのかもしれません。
正直、密閉空間ですから２m以上の距離を保っても長時間、同じ空間にいるのであれば難しいと考えます。

全員がマスクを着用し、こまめにうがいや手洗いをし、常に換気しておく必要があります。

■物に付着したウイルスを拭き掃除
ウイルスは、空調にのって様々な面に付着します。
ドアの取っ手など触る所はもちろん、床、壁、椅子、机など様々な場所にいる可能性があります。
ニオイ対策でもそうですが、面を減らす事が大事です。
ちょうどいいので、断捨離をしましょう。
使っていないようなものは捨てて面を減らす。
出来れば、感染する前に行っておきましょう。
次亜塩素酸ナトリウムを希釈した溶液や、アルコールで拭き掃除を推奨していますが、対象物によっては、破損や変色する場合があります。
素材などを調べて使うようにして下さい。

ちなみに我が家は、常に拭き掃除で次亜塩素酸を主成分とする液剤(次亜塩素酸ナトリウムは除く)を使って行っています。
次亜塩素酸除菌水は、消毒剤では無いですので、感染者が出ていないご家庭であれば、毎日の掃除の時に使うのもおススメです。
※リビングに犬がいるので、床などのニオイ対策に利用しています。

■感染者が利用した場所は、すぐに掃除
感染者が使った洗面所や、食器、トイレ、ふろ、タオル、衣服、リネンなどは、すぐに洗剤で洗うようにします。
その際は、手袋やマスクを着用して下さい。

■ごみは密閉して捨てる
ティッシュなど体液がついたものから感染が広がる可能性があります。
ゴミは常に袋などに入れて捨ててください。
また、ニオイでもそうですが、フタがあるゴミ箱を推奨します。
ゴミ箱の裏側にも定期的に、次亜塩素酸除菌水を吹きかける事をおススメします。

■次亜塩素酸除菌水の空間噴霧
気休めかも知れませんが、作業する場所、患者がいる部屋などを、次亜塩素酸除菌水を微粒化して空間噴霧することをおススメします。
私は10年以上自宅で利用していますが、次亜塩素酸除菌水の空間噴霧が心配な方は、無人になった空間(トイレをした後)などで噴霧しておくことをおススメします。
手で拭いた時にムラが出来ますので、そういった箇所を少しでも空間噴霧でカバー出来ればと思います。

超音波霧化器による次亜塩素酸除菌水の空間噴霧を採用したご家庭が、少しでも早くコロナ終息後に楽しい未来を話し合う事が出来る事を期待しています。

※次亜塩素酸水や次亜塩素酸を主成分とする液剤(次亜塩素酸ナトリウムは除く)を販売する各社は、個人宅へ販売する際、雑貨品であるので特定ウイルス(肺炎コロナウイルス、インフルエンザ、ノロウイルスなど)に効果があるような宣伝は薬機法違反になります。
あくまでも、消毒剤ではなく雑貨品ですので誤認させないように注意しましょう。
また、消費者の方もそういった表記を出している所から購入しないように注意しましょう。

■参考までに現場で20年近くやってきた世界初の次亜塩素酸水溶液(pH5.5-7.5/50ppm以下)対応の超音波霧化器メーカー　担当者としての個人的見解をブログで記載しています。
上から日が古い情報となります。
参考までにお読みください。
・「次亜塩素酸水」の空間噴霧について(NITE＝製品評価技術基盤機構)
・NITE　次亜塩素酸水等の販売実態に関して２
・「次亜塩素酸水」の空間噴霧は行ってもよいのですか？
・世の中ってパンドラの箱がたくさんあるようで、面白いですね
・丙情報が誘導を引き起こす怖さ
・学校における消毒の方法等について（次亜塩素酸水噴霧）
・次亜塩素酸水溶液の安全性説明の発表を聞いて
・最終意思決定は、現場から一番遠い所で行われている
・超音波霧化器メーカーとしての取り組み
・空間噴霧という言葉にも反応？
・清掃前・清掃中・清掃後の次亜塩素酸除菌水噴霧

■超音波霧化器とは

投稿者プロフィール

三浦宏樹

エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
熱く楽しく情報発信していきます！

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