除菌のミストシャワーの安全性の懸念に関して

2020.11.29

超音波霧化器

インターフェックスジャパン2020でも、「塩素はアブナイ」と言っていた方がいましたが、「車はアブナイ」と言っているようなものだと私個人は感じます。
どんなものでも、例えば、砂糖や塩だって取りすぎはアブナイです。
でも、そういう事言っている人が一番アブナイですよね。

さて今回もあちこちから質問が来ましたので、面倒なのでブログに書いておきます。
色々な意見がありますので、最終判断は、ご自身で両方の情報を調べて自己判断して下さい。

「2020年11月8日に開催された体操の国際競技会で、新型コロナウイルスの感染対策として取ら　れたという除菌のミストシャワーに対し、安全性の懸念が指摘されました。
　当然、厚生労働省では、ホームページにもありますので、人がいる環境で消毒・除菌剤を空間噴霧することを推奨していません。」

私は、喜んで自社で扱っている次亜塩素酸を主成分とする液剤(次亜塩素酸ナトリウムを除く)を噴霧して、その近くにいますけどね。(自宅でも10年以上使ってます)

選手がいいならいいんじゃないの？

日本体操協会が許可をしたようですが、素晴らしい決断だったと私は応援します。
まぁ、噴霧した液剤に関しては、聞いている情報の液剤では無い方が良かったのでは？と感じていますが、それぞれの判断もありますし、大人の事情もありますので細かくは言わないです。
でも、空間除菌を推奨したということは、まずは1歩だと思っています。

今回、誰がワーワー言っているのでしょうか。
メディアですか？
スポンサー企業？
その関係者？

体操の国際競技会で告知するとなれば、非常に大きなメディアPRになります。
自社商品が、衛生対策用商品を扱っている企業であれば、自社商品以外の液剤や商品をメディアで広げられるのは、今後のシェア率にもつながる可能性があります。
競合メーカーはつぶしにかかる動き又は、メディアは忖度するのではないでしょうか(勝手な個人の推測です)

今回、すべての出入り口で必ず通過しなければいけないのか、また、何秒か止まらないとゲートが開かない構造になっていたのかはわかりませんが、除菌のミストシャワーが問題であるのであれば、嫌な選手は通過しなければ良いし、素早く通りすぎればいいだけです。
噴霧の量なんてたいした事はないでしょうから、何に影響があるのでしょう。

そもそもマイナスイメージを植え付け、波紋を広げているのは、競合メーカー企業からスポンサーを受けているメディアや学者なのではないでしょうか？
そもそも、オリンピックは純粋なスポーツの祭典ではなく、大きな利権が動くイベントです。
スポーツの世界一位を決めるのは、世界選手権などもあるのになぜオリンピックばかりが注目されるのか。
ビジネス(お金）が大きく動くからですよね。
それに採用されそうな仕組みは、自社以外が潰しにかかります。
オリンピックをなんとか成功させようとする東京の方々の提案や決定や頑張りを無駄にするのか！といいたい。

何度もブログで書いている事ですが、まともな液剤メーカーは、眼、皮膚、吸入などの試験はデータを持っていますし、各企業は、NITE、厚労省などに意見していますが、まったく回答を得られません。
健康影響という事ですが、20年近く様々な場所で空間噴霧されていますが、健康影響の報告は聞いていません。
むしろ、加湿器に水道水を入れ、管理が悪い事でレジオネラ菌を空間噴霧する方がよほどアブナイと言えます。
NITE報道から数か月、恐れがあるというのであれば、恐れがあるというデータを出して頂きたいのですが、何も提示されない中途半端な状態で現場は混乱したままです。

こんな状況なら、海外から多くの人を受け入れるオリンピックは正直やめたら？と思います。
楽しみにして我が家でもTVを大きなインチに買い替えましたが、メディアの不安を煽る番組ばかりでもううんざり。
毎日、真っ黒な画面になっています。

PS;
体操選手は、アルコールなんかで手を除菌したら指などが荒れますよね？
体操選手が、自分、自分達を守る為に採用したいものを選んで提言していくことが大事ではないでしょうか？

□参考までにお読みください。
・「次亜塩素酸水」の空間噴霧について(NITE＝製品評価技術基盤機構)
・NITE　次亜塩素酸水等の販売実態に関して２
・「次亜塩素酸水」の空間噴霧は行ってもよいのですか？
・世の中ってパンドラの箱がたくさんあるようで、面白いですね
・丙情報が誘導を引き起こす怖さ
・学校における消毒の方法等について（次亜塩素酸水噴霧）
・次亜塩素酸水溶液の安全性説明の発表を聞いて
・最終意思決定は、現場から一番遠い所で行われている
・超音波霧化器メーカーとしての取り組み
・空間噴霧という言葉にも反応？
・清掃前・清掃中・清掃後の次亜塩素酸除菌水噴霧
・家庭内感染、(家族クラスター)を考える

※「ジアミスト」は当社登録商標です。

■超音波霧化器とは

　液剤に非常に高い音（超音波）を与える事で液剤が微粒化する現象を活用した機械です。
超音波加湿器などにも利用されています。
　密室になる空間へ除菌消臭剤を噴霧する目的などに利用されています。

超音波霧化器JM-200　
超音波霧化器JM-301　
超音波霧化器JM-1000　
投込式超音波霧化ユニット　HM-17　

■次亜塩素酸系液剤(楽天購入ページにリンクしています)
・消臭除菌水　CELA
・衛生水　アミスティ
・中性次亜塩素酸ナトリウム製剤(殺菌料)ジアミスティ
・電解水　アクアサニター
・スーパー次亜水
・高濃度次亜塩素酸水グリーンアクア
※「ジアミスト」は当社登録商標です。

■進行中のKOUKIプロジェクト202010-202109
A：ホビー用超音波カッター市場　倍増計画
B：超音波霧化器新規より既存取引先の売上アップ
C：WEB-SHOP パートさんで年間1億円
D：自己向上をして互恵力アップ/講師他
E：中小企業の情報発信力強化(メディア)
・FMやしの実毎週火曜日19時～ビジネス番組出演中
・エコーテックニュースリリース
F：読んだ人がワクワクするブログへの道
G：やりたいことを見つけるお手伝い
H：地域貢献からビジネスチャンスを！
・豊橋工専高校模型部(もけ部)プロジェクト
　もけ部活動記録集（1,200円）販売店舗：精文館書店本店　豊川堂カルミア店
　歌プロジェクト
・自社商品で三遠ネオフェニックス集客をどう増やすか？
・高校生ジオラマ選手権スポンサー(高校生のモノづくりを応援)

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　超音波技術で「独占市場」を仕掛け中！常に変化を考える、あなたの販売推進担当　超音波と魚探のUS-DOLPHIN店長　KOUKI　ことエコーテック三浦宏樹が、情報提供させて頂きました。

　当社は、愛知県豊橋市にある1956年創業の超音波技術を用いた機器を製造するメーカー　本多電子(株)内にある企業です。新規市場創造を行なう企業として1999年10月に設立されました。何か問題や改善を検討中の方で、「超音波でこんな事出来ない？」と思いついたら、気軽にご相談下さい。
　超音波を用いた製品に関しては、直営の超音波と魚探のUS-DOLPHIN楽天市場店で販売をしておりますので、ご利用下さい。

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12月10日(木)税理士法人BETTあかつか事務所主催　戦略MQゲーム(MG)インストラクター
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