二酸化塩素の噴霧に関して(超音波霧化器)

コロナ対策などを表記した商品が薬機法の表示違反などでニュースとなっています。
意図的に、そうした商品を吊るし上げているのだと思いますが、消臭をメインに展開してきた私としては、コロナとかインフルエンザとか見えないウイルスに対してPRするのをやめればいいのにと思ってみています。

こんにちは、超音波で未来をつくる・・・エコーテックマーケッターKOUKIです。

さて今日は、二酸化塩素の噴霧に関して再度ブログで書こうと思います。

超音波霧化器には二酸化塩素は入れないで下さい。

二酸化塩素の液剤メーカー様へ機械を出荷していたのは、直接わかっているのは2社のみです。
１社は、評価試験中にガス化した塩素が当社機械のパターンを溶かしたため両社で協議。
先方は、超音波噴霧器でミストにする二酸化塩素溶剤を廃番とし、当社は二酸化塩素は入れないで下さいというアナウンスをするようにしました。
今から10年以上前の話です。

しかし途中、ある液剤メーカー様が、二酸化塩素溶液(濃度がたしか数ppm)を噴霧する試験を行い、機械(超音波霧化器)への影響が無いという判断をしました。
供給を渋っていたところ、機械の保証もその液剤メーカーが行うという条件となり、機械を供給していたことがありますが、ほとんど故障も無かったのですが、液剤を中にいれたものは中が緑色に錆びており液剤としてはやはりキツイのだと感じたのを覚えています。

当社製品には、二酸化塩素を入れないように再度お願い致します。

プラスチックスプーン＆フォークの有料化について

ゴミ袋の有料化を行った事で、環境にどう影響したかというデータも無い中、こんどは、プラスチックスプーンやフォークが有料化になるという話が出てきました。
検索すると、日本国内で専門に作っているメーカーさんがあり、ここは今後どうなるのだろうと心配になってしまいます。
国の良くわからない方針などで、中小企業の経営は大きく影響されてしまいます。
空間噴霧に関しても、オゾンなどを使った空気清浄機など、大手が出していますが、空間の影響を調べる安全性試験が確立していなのであれば、次亜塩素酸水噴霧も同じことだと思います。

ある業界はダメで、ある業界は良い。
体力がある大手は残り、体力が無い中小企業は真綿で首を絞められるような状況の中、経営を行って行くことが、コロナ発生後多い気がします。

それでも生きていくには、中小企業の製品を他に切り替えられないような差別化（付加価値）を見つけていくしかないのかなと感じます。
日々、少しでも武器になりそうなものを見つけて研いでいく。
そんな事を考えた1日でした。

■超音波霧化器とは

投稿者プロフィール

三浦宏樹

エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
熱く楽しく情報発信していきます！

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