恐怖を煽ると儲かる市場はどこか

メーリークリスマス！
今日はクリスマスです。
我が家はイブ派ですので昨日24日夜に、チーズフォンデュやお寿司を自宅で食べ、ささやかではありますが、いつもと違う夕食を楽しみました。
コロナだけでなく、様々な要因でいつも通りの時間が来ない場合があります。
だからこそ、好きな人、大切な人といつも通りに食事が出来るということに日々感謝したいものですね。

恐怖を煽ると儲かる市場はどこか

連日マスコミでは、新型コロナウイルスの陽性者情報を伝え、ネガティブキャンペーンを繰り広げています。
今までの通りの生活を行う＝悪という報道により、最近では「コロナウイルスは風邪と同じだから経済活動を止めてはいけないという」ことを言うと叩かれるという流れになっています。
戦争を体験したことはありませんが、国をあげての情報操作というのはこういうことなのかと思うのと同時に、心を平常心に保つのはなかなか難しい人も出てきているのではないでしょうか。

飲食・観光業界の経済破綻がクローズアップされていますが、恐怖を煽る事で確実に利益が上がっている業界は存在します。
当社も大きな動きの中で、ホビー用超音波カッターや超音波霧化器が相変わらず売れていますが、皆さん冷静に考えて下さい。
どこかの売上が落ちれば、その反対側でどこかの売上が上がっています。

食べ物で考えてみましょう。
1日3回の食事をどこで取るか。
今まで外食だったものが、冷凍食品、総菜、テイクアウト(弁当)に変わっていませんか？
外で飲んでいたアルコールが、家の中で飲むようになっていませんか？

全体の消費はあまり変わっていません。

さらに連想すると、飲食店よりも自宅で食べる方が安いですから、費用的に安くなっている方も多いと思います。
その分、食事の内容がランクがあがったり、他の物を消費したりしていませんか？
体の免疫を高めるという情報を聞いて少し高い食品を購入していませんか？
そういった企業の業績は増えています。

物事は全てつながっています。

ひょっとしたら、自宅で使う家電などが余った費用で売れている可能性もありますし、家にいる機会が増える事で子供が増えるなんて事も出てくるかもしれません。

次に不安視させるのは子供への感染か？

今、高齢者がウイルスのターゲットになった報道がされています。
次に不安にさせるターゲットは、子供への感染になると予想しています。
長年、消臭・除菌の業界にいますので、ウイルスはコロナだけでは無いといつも感じます。
皆さんご存知のインフルエンザも変異はありますし、焼肉店からユッケが消えたO-157や給食を通じて広がったノロウイルス、狂犬病などのウイルスもあれば風疹など胎児に影響するウイルスなど多くの未知のウイルスも含め多くのウイルスが世界に存在しています。

2021年、高齢者へのある程度の対策、対応が出来てくると次に狙われるのは子供(小児)へのウイルス報道のような気がします。
その時、小児を扱う保育園、小学校などはどうすればいいのか。
関連する業界、例えば塾や学生服などの企業、送迎のバス会社などはどうすればいいのか。
子どもの売上が多い、おもちゃ、ゲーム、携帯などはどういう戦略をすればいいのか。
どれか１つのウイルスをクローズアップして引っ掻き回す事が出来れば、その業界で勝ち組、負け組が明確にわかれます。
時間がある時にそうした社会がもし来たら？という連想ゲームをしておくこともマーケッターとしては必要なのではないかなと思います。

もちろんウイルスだけではなく、子供に関係してくるものは多々あります。
誘拐などの不審者、神隠し、交通事故、アニメ、タバコ、アルコールなどの影響を持ってきて恐怖を煽るかもしれません。

死がクローズアップされている

私は、生まれた時に仮死だったり、幼少期に頭蓋骨骨折をしたり、おぼれたりと死を感じる体験をする機会がいくつかあったので、普通に生活する事が奇跡だと思って日々過ごしています。
死は隣り合わせという事を普通の人は普段の生活で感じません。
それをコロナ報道するメディアによって強制的に感じなければ行けないとされて戸惑っている方が多いのではないでしょうか？

このブログでも何回か書いていますが、次亜塩素酸除菌水の噴霧をアブナイという報道あり一斉にメディアが叩きました。
使い方を誤れば、アルコールだって危ないし、石鹸だって飲んだりしたらアブナイわけです。
では、アブナイのはどうしてか？
どのぐらいの量がアブナイのか？
そういった事をきちんと自分で調べる事が重要です。
先日、導入している豊橋の内科の先生と話をした時に、最初の機械を入れてから16年が経過したと言っていましたが、何の問題も無く、長年使って頂いている方がいるわけです。
NITEに導入している病院や様々な資料を送付しましたが、いくら小さい企業が情報を提供しても無視というのが、今の世の中なんです。

2021年からは、自分で情報を調べ、自分が信じられる人に相談し、取捨選択していく時代になっていくとあらためて感じます。
今回の成功事例「死の恐怖を煽ると儲かる」という権力者は次から次へと出てきます。
その時、自分はどうしたいか？
どういう人生を歩みたいか。
ご縁があってこのブログを最後までお読みいただいた方には、ざっくりでもいいので、その目的地を考えて欲しいです。

粒径が細かい超音波加湿器

当社、超音波霧化器ジアミストJMシリーズは、霧の粒が細かい加湿器として導入頂いています。
冷却用ミストとして採用頂いているケースもあります。
一般的な加湿器では、霧の粒径が大きく医療機器がべちゃべちゃに水分がついてしまうような場合は、当社超音波霧化器を一度ご検討下さい。
次亜塩素酸除菌水の噴霧も可能ですので、医療機関、介護施設などでの採用が増加しています。

参考までにお読みください。
・「次亜塩素酸水」の空間噴霧について(NITE＝製品評価技術基盤機構)
・NITE　次亜塩素酸水等の販売実態に関して２
・「次亜塩素酸水」の空間噴霧は行ってもよいのですか？
・世の中ってパンドラの箱がたくさんあるようで、面白いですね
・丙情報が誘導を引き起こす怖さ
・学校における消毒の方法等について（次亜塩素酸水噴霧）
・次亜塩素酸水溶液の安全性説明の発表を聞いて
・最終意思決定は、現場から一番遠い所で行われている
・超音波霧化器メーカーとしての取り組み
・空間噴霧という言葉にも反応？
・清掃前・清掃中・清掃後の次亜塩素酸除菌水噴霧
・家庭内感染、(家族クラスター)を考える
・除菌ミストシャワーの安全性の懸念に関して

※「ジアミスト」は当社登録商標です。

■超音波霧化器とは

投稿者プロフィール

三浦宏樹

エコーテックの新市場開拓担当。
ネットショップ運営でお客様と直に向き合いながら、超音波カッター・超音波霧化器の全国市場をつくっています。
熱く楽しく情報発信していきます！

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